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「終わりの日」の癒やしをいただこう 万代栄嗣牧師

2013年8月26日07時49分
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万代栄嗣牧師+
 しかし、わたしの名を恐れるあなたがたには、義の太陽が上り、その翼には、いやしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のようにはね回る。(マラキ書4章2節)

 使徒2章17節には、「終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ」と記されています。今日のマラキ書ほか旧約聖書の中には「終わりの日」が何度も預言されています。終わりの日には神の霊が注がれ、神の霊に相容れないものは取り除かれ裁かれるのです。

 私たちは神の前に汚れを覚える者ですが、今の多様な時代にあって、その選択は正しいのか汚れているのか、常に御心に適う選択を神に迫られていることを忘れないようにしましょう。

1.神の側に立つことを選び取る

 21世紀を生きていく時、まずシンプルに選択することが必要です。テレビやインターネットで簡単に見られる情報により、人を批判したり呪ったりするのが当たり前のように思えてきます。しかし、神への恐れが知恵の始めと書かれているように、それが神に喜ばれるものか、それとも悪魔にチャンスを与えてしまい魂を汚していくものか考えなければなりません。私たちの生活が本当に祝福されるために、神の聖い御霊にふさわしく、人を赦し、愛し、助け合うことを選び取って神の側に立つ者となろうではありませんか。これが癒やしを受けるための準備です。

2.神の臨在のあるところには癒やしがある

 主の御名が唱えられる所はどこでも神の癒やしが現わされます。神と結びつく時、私たちの命は生き生きと元気になるのです。私たちの神は、無から有を生み出す創造主なる神、命の与え主です。そして、まず私たちにご自身を現わされる神です。祈りが、ただ神に漠然と感謝をするだけや、言葉だけ重々しく立派なお祈りに終わることのないようにしましょう。神の命にふさわしく元気にされるようにと、本当に今日、具体的に癒やされることを求めて祈りましょう。

3.神の恵みを体験すると喜びがわき上がる

 泣くことや相談だけが上手で、牛舎の子牛のように跳ね回ることのできない人がいます。自分のありのままの姿で喜べる者になることが大切です。飼い犬が飼い主と散歩に出る時、一生懸命喜んで駆け回るように、私たちがイエスに会う時、喜びが溢れるほどの癒やしが現わされるはずです。

 聖霊に満たされて新しい時代が開かれていることを感謝し、古びて落ち込んだ弱い過去の時代にとどまらないように。神の御名を呼び求めるとき、主の恵みは朝ごとに新たなのですから。

 悪魔に隙を見せ悪や罪を選ぶのか、神の側に立ち義や正しさを選ぶのか、選択を迫られています。

 そして、私たちの信じる神は、命をくださった創造主なる神ですから、私たちを癒やすことくらい簡単にできます。神の恵みに癒やしは含まれているのです。

 さらに、単なる癒やしではなく、完全に癒やされ元気にされたと感謝でき、喜ぶことができるところまで恵みを頂きましょう。聖会の場だけでなく、礼拝にも、日々の生活にも聖霊が働かれます。


◇

万代栄嗣(まんだい・えいじ)

 松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

 また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。

 国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。



※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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