ニューヨーク便り
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ニューヨーク便り(最終回)今度こそ、米国は銃社会を変えられるのか? ヤンキースタジアムが礼拝堂に!
私はこの連載コラムの第4回で、ニューヨークはゴールデンルールが根底にある街だと書きました。しかし、「いや、そんなことはないだろう。スーパーに買い物に行って銃で撃たれるようなことは日本では起きないし」と笑い飛ばした読者もいたことと思います。
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ニューヨーク便り(11)米国で急増する社会人学生 ドーパミンは若さと健康の秘訣!
福沢諭吉の名言に、「賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによりて出来るものなり」という言葉があります。フルタイム大学生としてのニューヨーク生活にもすっかり慣れた私は、この言葉を、身を持って体感しています。
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ニューヨーク便り(10)変化する米国の「政治と宗教」の関係
スピリチュアルなものが好きという日本人は多いと思います。しかしそれは、米国人が思う「宗教」とは違います。日本人のスピリチュアルなものは、日本の長い歴史から生まれた独特の考え方で、米国人に日本人の宗教観を説明することは容易ではありません。
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ニューヨーク便り(9)米国の病院のイメージが変わった! 思わぬけがで救急病院を体験
この連載コラムは12回までの予定です。残り4回分の内容を考えて取材の準備をしていましたが、今回はちょっと予定変更です。なぜなら、予想外のアクシデントがあり、良いネタができたからです。それは病院です。
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ニューヨーク便り(8)コロナで変わる生活様式 福音(ゴスペル)を伝える機会に!
新型コロナウイルスのパンデミックもすでに3年目に入りました。日本では感染者がまた急増し、過去最多となっています。世界的にもまだ感染が収まったとはいえない状況ですが、多くの国ではコロナとの共存を目指す方向で進んでいるのではないかと思います。
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ニューヨーク便り(7)ゴスペルは歌だけじゃない!日本人ダンサーにぜひ挑戦してほしいプレイズダンス!
日本人がゴスペルと聞いて真っ先に思い浮かべるのは、映画「天使にラブ・ソングを」に出てきたような、ゴスペル音楽による合唱かもしれません。しかし、そもそもゴスペル(Gospel)という言葉は、音楽を意味するものではありません。
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ニューヨーク便り(6)米国の大学で学びながら考えた「日本でクリスチャンが少ない理由」
ニューヨークのナイアック大学で学び始めてから、もう2年がたちました。米国の大学では、学生同士のディスカッションの時間が多くあります。私が大学で苦労している様子は前回も書きましたが、実はどのクラスでも学生や教授に聞かれて困る質問があります。
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ニューヨーク便り(5)多様性の時代を身近に感じられる!50代からの海外大学生活
コロナ禍のため音楽の仕事がしばらく開店休業状態となり、56歳からフルタイムの大学生活を送っていることは、この連載コラムの第1回でお話した通りです。久しぶりの学生生活とはいえ、私には若者にはない長年の職業経験や人生経験があります。
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ニューヨーク便り(4)日常に「ゴールデンルール」があるニューヨーク
パンデミックに翻弄されてきたこの2年余りですが、私はニューヨーク市民の心には大きな潤いがあるように思えます。それは、彼らの生活に「ゴールデンルール」が存在しているからです。
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ニューヨーク便り(3)ゴスペル音楽を学びたい人への新たな扉
コロナ禍でプロの音楽家たちが失業する中、「音楽をやっても将来の生活に役立たないのではないか」と、音楽の道を断念する若者も増えています。ニューヨークのキリスト教大学であるナイアック大学の音楽部を取材してみました。
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ニューヨーク便り(2)クリスチャンが少ない日本では養子縁組は難しい?
昨年12月、元グラビアアイドルで大阪市会議員の佐々木りえ氏が、養子縁組で女児を家族として迎えたことをSNSで報告し、反響を呼びました。一部のネットニュースでも取り上げられ、ネット上には好意的なコメントがたくさん寄せられていました。
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ニューヨーク便り(1)コロナ禍にも負けない!礼拝堂を大改装してスタジオ化した教会
今までとは違う環境でニューヨークの生活を送る中、58歳の私がクリスチャンとして気付いたことを書いていきたいと思っています。第1回はコロナ禍について。コロナ禍にも負けず「大改革」をして福音を伝え続けている教会の姿などをご紹介します。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊