聖パウロの回心(能)
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キリスト教の能と文楽が共演(3):上村敏文ルーテル学院大学准教授「十字架が能楽堂にかかったのは歴史的なこと」
神道や能とキリスト教の関係に詳しいルーテル学院大学国際日本文化研究センター共同研究員の上村敏文准教授は、「『聖パウロの回心』で十字架が能楽堂にかかり、しかもそれを能楽の宗家がやったのは歴史的なことだ」と語った。
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キリスト教の能と文楽が共演(2):能「聖パウロの回心」台本執筆者の林望氏、能や文楽が持つ普遍性を強調
20分間の休憩後、2時50分より「能 聖パウロの回心」が、囃子方(はやしかた)による笛と小鼓、大鼓、太鼓の演奏からなる音楽とともに、謡(うたい)と呼ばれる腹の底から出す独特の声楽で90分間にわたって上演された。
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キリスト教の能と文楽が共演(1):3・11に東日本大震災3周年で鎮魂と復興の祈り込め
観世文庫は11日、東京都渋谷区の観世能楽堂で、朝日新聞社及び観世会の後援と立教学院及び観世宗家の協力により、東日本大震災の鎮魂と復興の祈りを込め、キリスト教をテーマにした能と文楽の共演を行った。
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3.11に震災の鎮魂と復興の祈りをこめて 能「聖パウロの回心」と文楽「イエスキリストの生涯」
東日本大震災からちょうど3年目となるあす3月11日、震災被害者の鎮魂と復興の祈りを込めて、能「聖パウロの回心」と文楽「イエスキリストの生涯」が、東京・渋谷の観世能楽堂で行われる。
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