岡田昌弘
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真理に従う 岡田昌弘
人にはそれぞれ自分の基準があって、その基準に従って選び取りや判断をしています。今の生き方が自分の基準と合致したときには満足感や喜びがあり、合致しないときには不満を感じたり、失望したりします。
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この終わりの時 岡田昌弘
今の時代とは、どのような時代と言えるでしょうか。健康面では、ガンや血管系の病気での死亡率が異常に高く、経済面では、大卒者初任給が20万円以下の低レベル、生活面では、個人主義、核家族化が進み、世界情勢面では、新型コロナウイルスの流行…
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苦難に続く栄光 岡田昌弘
試練や苦難は、私たちの人生に必ずあるものです。聖書に書かれている信仰者たちの人生にも、試練や苦難が必ずありました。彼らはそれを信仰で乗り越え、新しい人生を神から与えられ、神の栄光と力を現しました。
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信仰の試練は尊い 岡田昌弘
つらい人生は不幸だと思いますが、何も困らない人生は退屈なのだと思います。困難があればこそ成長もある、と人は言いますが、時代が変わっても同じような言葉が世界で言われ続けています。
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選ばれた人々 岡田昌弘
もし私たちが大学進学を希望するなら、志望大学を選び、受験に合格するために勉強します。しかし最終的には、大学側に「選ばれた人々」がその学生になるわけです。聖書的に「選ばれた人々」を言うなら、神の予知に従って神の子とされ、イエスの弟子とされ…
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信仰の創始者で完成者イエス 岡田昌弘
キリストは創造主なる神ですから、永遠の昔から神として存在し、生きて働いていました。しかし、キリストが人の子イエスとして生まれたときから、新しいことが始まり、新約聖書が始まりました。
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ヨシュアに見る信仰 岡田昌弘
エジプトの奴隷状態からイスラエル民族が解放された大事件は、ハリウッド映画にもなり全世界に知られています。聖書において、ヨシュア率いるイスラエル民族が約束の地カナンへ入る記事も、とても大スペクタクルです。
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モーセに見る信仰 岡田昌弘
モーセについては、チャールトン・ヘストン主演の「十戒」という映画が有名です。古い映画ですが、エジプトの奴隷状態からイスラエル民族が解放されるという大スペクタクルな映画として今でも知られています。
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アブラハム・イサク・ヤコブに見る信仰 岡田昌弘
アブラハム契約という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「多くの国民の父となる」との契約であり、神学的に言えば「信仰の父」です。子のイサク、孫のヤコブへとその契約は継承され、相続されました。
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旅人で寄留者 岡田昌弘
私たちは生活の便利な定住地を求めていますが、一方で、自然豊かな故郷も求めています。都心在住の方に「故郷はどちらですか」と聞くと、「ここが故郷なんですよ」と¬寂しげに答えられます。
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アベルとエノクに見る信仰 岡田昌弘
信仰という意味は、辞書によりますと「信じ尊ぶこと」とあります。聖書では信仰を、天地を造られた神を信じ、神と共に生きることと教えます。神との愛の関係です。
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いのちを保つ者 岡田昌弘
辞書によりますと人生とは、人がこの世で生きること、生きるとは命を保つことを意味します。しかし聖書がいう人生とは、神と出会うために生き、神と共に生き、そして神の国に行くことです。
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一緒に集まる 岡田昌弘
家族だんらんは、昔から日本の家族の理想的姿と考えられてきました。皆で一つのテーブルにつき、談話したり食事したりと仲の良い家族を象徴する言葉です。しかし、現代の家族は皆忙しく、それぞれが違う価値観を持ち、食事時間がずれ、話す内容もずれ…
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新しい生ける道 岡田昌弘
人生に行き詰まりますと、ゲームのように人生をリセットしたいと思うものです。特に、今の時代のように社会が複雑化、多様化していますと、人の心も複雑化、多様化して、人間関係もリセットしたくなるでしょう。
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罪を取り除くため 岡田昌弘
私たちの心には、いろいろな負い目があります。言い換えるなら、罪意識から来る弱みですが、もっぱら他の人々に危害や損害を与えたことによります。
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良心をきよめる 岡田昌弘
今の時代、人の良心の問題がいろいろ取り沙汰されています。親が子を子が親を、祖父母が孫を孫が祖父母を殺したりする事件が頻発しているからです。
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幕屋の奥義 岡田昌弘
天国とは、どのようなものでしょうか。地上にいる人間が天国を目指すには、図解的なイメージが必要だと思います。どのように生き進み、今どの地点にいて、天国にどのようにして入るか、そのイメージです。
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神を知るようになる日 岡田昌弘
ある日を特別に考える人もいれば、どの日も特別だと考える人もいます。また、どの日も特別でないと考える人もいるでしょう。その日その日に意識することがあれば、むなしい人生と感じないと思います。
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私たちに必要な方 岡田昌弘
自分に必要な人とは、どのような人でしょうか。良き相談相手、良き友、良き助け手、良き協力者、良きパートナー、良き援助者、良き出資者などなど、もしかするとすべての良き人が必要なのかもしれません。
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完全な救いの原理 岡田昌弘
旧約時代のイスラエルでは、今でいう法律や生活規範のようなものが律法として神から与えられていて、律法を運営し守る役目は祭司職が担っていました。律法下で祭りごとを行うのが祭司なので、祭司職が変われば律法も変えられるという原理です。
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