ドイツ
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ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に
ドイツ連邦統計局によると、2023・24年度冬学期にキリスト教神学を専攻した学生数は、プロテスタント神学が約7900人、カトリック神学が約5400人だった。5年前に比べると、プロテスタント神学は約35%、カトリック神学は約30%減少した。
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フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り
米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は5月28日、ドイツの首都ベルリンで、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と面会した。グラハム氏は面会の中で、ウクライナとロシアの和平のために祈った。
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ドイツの大聖堂で「世界最大の聖書のページ」展示 グーテンベルク生誕625年記念で
活版印刷の発明者であるヨハネス・グーテンベルクの生誕625周年を記念して、ドイツ南西部マインツの大聖堂で「世界最大の聖書のページ」が展示されている。グーテンベルクは世界初の印刷聖書である「グーテンベルク聖書」を印刷したことで知られている。
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四半世紀ぶりに欧州で大規模伝道会議、今月末にベルリンで 牧師ら約千人が参加
ベルリンで今月末、この四半世紀で欧州最大規模となる伝道会議が開催される。開催されるのは、ビリー・グラハム伝道協会の呼びかけで開かれる「欧州伝道会議」。55の国と地域から、牧師や宣教団体の指導者ら千人余りが参加する。
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ホロコースト救助者たちの信仰、ユダヤ人の命を救うために行動したクリスチャンたち
イスラエルのホロコースト国立記念館が、ユダヤ人を救った非ユダヤ人に贈る「諸国民の中の正義の人」の称号を授与した人は2万8千人を超える。その多くはクリスチャンで、中には有名な人物もいるが、その大多数は今日、ほとんど知られていない。
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ドイツのカトリック教会、2023年に40万人以上が退会 歴代2番目に多い数
ドイツ・カトリック司教協議会が6月27日に発表した最新の統計によると、ドイツでは2023年の1年間に、40万2694人がカトリック教会を退会した。22年の52万2821人を下回るものの、これまでで2番目に多い数となった。
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ドイツ人神学者のユルゲン・モルトマン氏死去 「希望の神学」提唱者
「希望の神学」の提唱者として世界的に知られるドイツ人神学者のユルゲン・モルトマン氏が3日、ドイツ南部テュービンゲンで死去した。98歳だった。モルトマン氏の家族が4日、ドイツ福音主義教会系のEPD通信に明らかにした。
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ドイツのタクシー運転手、聖書の一節が書かれたステッカーを車に貼り罰金
ドイツ西部エッセンで、聖書の一節「イエス―わたしは道であり、真理であり、命である」が書かれたステッカーを車に貼っていたことを理由に、タクシー運転手の男性が地元当局から罰金を科される事件があった。男性は罰金に異議を唱えている。
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ドイツのプロテスタント連合体トップが辞任、元教会職員による性的虐待疑惑巡り
ドイツ国内のプロテスタント教会の連合体である「ドイツ福音主義教会」(EKD)は20日、トップのアネット・クーアシュス常議員会議長が同日、辞任したとホームページで発表した。
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ドイツのキリスト教学校が強制閉鎖 「教育の自由の侵害」で欧州人権裁に提訴
ドイツのキリスト教学校がこのほど、地元の教育当局の命令によって強制的に閉鎖された。同校を巡る措置については、国際的なキリスト教権利擁護団体が5月、教育の自由を侵害するものだとして欧州人権裁判所に提訴しており、現在係争中となっている。
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ビリー・グラハム伝道協会、2025年にベルリンで「欧州伝道会議」開催へ
米国のビリー・グラハム伝道協会(BGEA)は、2025年にドイツの首都ベルリンで、欧州のキリスト教指導者が一堂に集う「欧州伝道会議」を開催すると発表した。会議には、欧州の57の国と地域から千人以上が参加する予定だ。
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世界宣教祈祷課題(8月27日):ドイツ
ドイツの家の教会ネットワーク「ドイツホープ」の家の教会数は、現在推定1000以上だという。2017年には500を超えたが、もはや数を数えるのをやめたそうだ。さらに際立っているのは、人々のほとんどが新しい信者だということだ。
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ドイツのカトリック教会、昨年1年間で50万人超の信者が去る 過去最大の規模
昨年1年間で、ドイツのカトリック教会から50万人を超える信者が去ったことが、最新の統計で明らかになった。統計によると、昨年は退会者が52万2821人だったのに対し、入会者は1447人、再入会者は3753人にとどまった。
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説教はチャットGPTで作成、アバター牧師による「AI礼拝」に300人以上が参加
ドイツ南東部バイエルン州フュルトにある聖パウロ教会で9日、生成系人工知能(AI)の「チャットGPT」で作成した説教を、ひげを生やした黒人男性の風貌をしたアバター(デジタル上の人物)の牧師が語る礼拝が行われ、300人以上が参加した。
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世界宣教祈祷課題(6月1日):ドイツ
ドイツの移民の中で素晴らしいことが起きている。ドイツのハンブルクにあるオール・ネイションズ(AN)の宣教チームは、この街の移民の間で活動している。彼らは、いわゆる「ウェルカムカフェ」を利用して、移民が所属できる場所を提供している。
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ドイツから約20人の伝道チームが来日 今秋にも東京でミニストリースクール開校へ
今秋にも東京でミニストリースクール(神学校)を開校する予定の「アウェイクニング東京」が主催する3日間のカンファレンス「アイデンティティー・ブート・キャンプ」が、3日から5日まで、西早稲田のキリスト教視聴覚センター(AVACO)で開催された。
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世界教会協議会、ドイツで第11回総会開幕 約300の加盟教団代表者らが参加
世界教会協議会(WCC)の第11回総会が8月31日、ドイツ南部の都市カールスルーエで開幕した。2013年に韓国・釜山で開かれた第10回総会以来、9年ぶりの開催。WCCに加盟する352教団のうち295教団から代表者が参加し、9月8日まで続く。
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小塩節・フェリス女学院元理事長死去 ドイツ文学者、キリスト教功労者
フェリス女学院元理事長で、2015年にキリスト教功労者として顕彰されたドイツ文学者の小塩節(おしお・たかし)氏が12日午後1時21分、敗血症のため東京都三鷹市の病院で死去した。91歳だった。葬儀は親近者で行われた。
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神父の結婚認めるべき ドイツ枢機卿が独身制に異議「その方が彼らの人生にとって良い」
ドイツのミュンヘン・フライジング大司教でローマ教皇フランシスコの盟友でもあるラインハルト・マルクス枢機卿が、何世紀にもわたってカトリック教会の聖職者に義務付けられてきた独身制に反対し、聖職者の結婚を認めるべきとの考えを示した。
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ドイツ福音主義教会、常議員会議長に女性牧師を選出 トップ2が女性に
ドイツ福音主義教会(EKD)は10日、総会を開催し、ウェストファーレン福音主義教会議長のアネット・クーアシュス氏(58)をEKDの常議員会議長に選出した。女性がEKDの常議員会議長を務めるのは史上2人目。副議長にも女性が選出された。
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