日本カトリック司教協議会
-
日本で生まれ育った外国ルーツの子どもたちに在留特別許可を 司教らが署名活動
日本カトリック司教協議会は、日本で生まれ育ちながらも強制送還の危機にある外国ルーツの子どもたちのために、日本政府に対して在留特別許可を求める署名活動をオンラインで開始した。
-
カトリック司教協議会会長、安倍元首相死去で談話
街頭演説中の安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件を受け、日本カトリック司教協議会会長の菊地功大司教(東京大司教区)は11日、カトリック中央協議会のホームページで談話を発表した。
-
日本で生まれ育った外国ルーツの子どもたちを強制送還しないで 司教らが法相に要望書
日本で生まれ育ちながらも、強制送還される危機にある外国ルーツの子どもたちが300人近くいるとし、日本カトリック司教協議会は23日、こうした子どもたちに在留特別許可を与えるよう求める要請書を古川禎久法相宛てに送ったことを明らかにした。
-
日本カトリック司教協議会、次期会長に菊地功・東京大司教を選出
日本カトリック司教協議会は12~15日、日本カトリック会館で2021年度第1回臨時司教総会を開催し、現会長の髙見三明大司教(長崎大司教区)の後任として、菊地功大司教(東京大司教区)を次期会長に選出した。カトリック新聞(25日付)が報じた。
-
「すべてのいのちを守ることこそ、平和をつくる」 カトリック司教協議会会長が談話
日本カトリック司教協議会会長の髙見三明大司教による平和旬間の談話が発表された。2年前の教皇訪日テーマから「『すべてのいのちを守る』ことこそ平和への道であり、平和をつくるという確信を皆で共有したい」と述べ、平和に向けたメッセージを語った。
-
コロナ禍で諸宗教の連帯呼び掛け WCCとバチカン共同文書の邦訳公開
世界教会協議会(WCC)とローマ教皇庁(バチカン)諸宗教対話評議会がコロナ禍にあって諸宗教の連帯を呼び掛ける共同文書を発表したことを受け、日本キリスト教協議会(NCC)は27日、同文書の日本語訳をホームページに公開した。
-
「すべてのいのちを守るため」生活の指針に 教皇訪日1周年で髙見大司教
ローマ教皇フランシスコの訪日から1年となった23日、日本カトリック司教協議会会長の髙見三明大司教がカトリック中央協議会の公式サイトでメッセージを発表した。
-
「日本のカトリック教会における感染症対応ガイドライン」発表 未知の感染症に備え
日本カトリック司教協議会は9日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応をもとに、未知のウイルスなどによる感染症が今後発生した場合に備え、「日本のカトリック教会における感染症対応ガイドライン」を発表した。
-
訪日時の「教皇への献金」、約9千万円をバチカンに送金
日本カトリック司教協議会(会長・髙見三明大司教)は21日、昨年11月の教皇訪日に当たって協力を呼び掛けた「教皇への献金」として9177万887円が集まり、今月初めにバチカン(ローマ教皇庁)へ送金したことを報告した。
-
「すべてのいのちを守るため」にできることは? 教皇訪日でアンケート
昨年11月のローマ教皇フランシスコ訪日について、日本カトリック司教協議会常任司教委員会がインターネット上で実施したアンケート結果をまとめ、23日にカトリック中央協議会の公式サイトで発表した。
-
日本のカトリック聖職者による児童性的虐待、訴えは16件 司教協議会が調査結果を発表
日本のカトリック聖職者による未成年者に対する性的虐待について、日本カトリック司教協議会は7日、調査結果を明らかにした。「聖職者より性虐待を受けた」とされる訴えは16件で、髙見三明会長は「被害者と関係者の方々に深くお詫びいたします」と述べた。
-
「神に祈りと願いを」 日本カトリック司教協議会会長、新型コロナの感染拡大受け談話
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、日本カトリック司教協議会会長の髙見三明大司教(長崎大司教区)は3日、談話を発表した。談話では、司教団がこの日認可した祈祷文「新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り」を紹介した。
-
核兵器禁止条約に署名・批准を 教皇訪日受け司教協議会が安倍首相に要請
日本カトリック司教協議会は安倍晋三首相に対し、核兵器禁止条約への署名と批准を求める声明を発表した。「被爆者をはじめ国内外の無数の人々は、唯一の戦争被爆国である日本が核兵器廃絶に関して国際社会をリードすることを期待しています」と訴えた。
-
キリスト者の有無問わず人々の心動かした 教皇訪日終え、司教協議会会長が談話
ローマ教皇フランシスコの訪日を終え、日本カトリック司教協議会の髙見三明会長(長崎大司教)が談話を発表した。「キリスト信者であるなしにかかわらず多くの人々のこころを動かしたのではないか」と述べ、教皇訪日が日本で広く歓迎されたとの認識を示した。
-
日本カトリック司教協議会、聖歌の創作などに関する指針を公布
日本カトリック司教協議会は、7月8〜10日に開催された2019年度第1回臨時司教総会で承認された聖歌の創作などに関する指針「新しい歌を主に歌え-聖歌の創作と認可および公表に関する指針-」を公布した。
-
8月の平和旬間に向け日本カトリック司教協議会会長が談話 11月の教皇来日に「期待」
平和のために祈り、行動する8月6日から15日の「日本カトリック平和旬間」を前に、日本カトリック司教協議会の髙見三明会長が談話を発表。「(平和は)『すべての人の全人的な発展の実り』として生まれる」などと語った。
-
スリランカ連続爆破テロで日本カトリック司教協議会会長、コロンボ大司教にお見舞いのメッセージ
日本カトリック司教協議会の髙見三明会長は23日、スリランカでの連続爆破テロ事件を受け、コロンボ大司教のアルバート・マルコム・ランジス・パタベンデジ・ドン枢機卿に宛てたお見舞いのメッセージ(22日付)を公表した。
-
「可能な限り支援したい」 ノートルダム大聖堂火災、日本カトリック司教協議会会長が声明
フランス・パリのノートルダム大聖堂の火災を受け、日本カトリック司教協議会の髙見三明会長(カトリック長崎大司教)が声明を発表した。髙見氏はお見舞いの言葉を述べるとともに、今後の再建に向け可能な限り支援したいと表明した。
-
日本カトリック司教協議会、聖職者の性的虐待問題で調査実施へ
日本カトリック司教協議会は、聖職者による未成年者に対する性的虐待が世界的に発覚している問題を受け、国内でも初めて本格的な調査を実施することを決めた。4日に開かれた常任司教委員会で決まったもので、全国16教区を通じ、早期の実施を目指す。
-
日本の殉教者の生き方から信仰を考える 列聖推進委、2教区で集会開催
日本の殉教者の生き方から信仰を考えようと、日本カトリック司教協議会・列聖推進委員会が、5月31日と6月1日に横浜教区のカトリック松本教会、6月14日と15日に札幌教区カトリックセンターで「殉教者に学びともに祈る集い」を開く。
人気記事ランキング
-
聖書は性差別的? 米牧師が語る、聖書に女性が「弱い」と記されている理由
-
自らの愚かさを忘れない 万代栄嗣
-
「あなたはわたしを愛しますか」 さとうまさこの漫画コラム(41)
-
メタバースの教会に行って感じたこと 仮想空間で与えられた思わぬ証しの機会
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(153)神様などいないと誰が教えたのか 広田信也
-
福音歌手の森祐理さん、ウクライナなどで慰問演奏へ ハンガーゼロが派遣
-
常に深化し続ける「ロッキー」の真骨頂がここに! 「ロッキーVSドラゴ」
-
聖書と植物(10)茨とぶどう 梶田季生
-
殺人罪で33年服役、獄中で救われ受刑者数百人をキリストに導く人に
-
世界教会協議会の代表団がウクライナ訪問、2つのウクライナ正教会トップと会談
-
殺人罪で33年服役、獄中で救われ受刑者数百人をキリストに導く人に
-
聖書は性差別的? 米牧師が語る、聖書に女性が「弱い」と記されている理由
-
ジーザス・レインズ・ジャパン、終戦記念日の8月15日に全国7カ所で同時開催
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(153)神様などいないと誰が教えたのか 広田信也
-
メタバースの教会に行って感じたこと 仮想空間で与えられた思わぬ証しの機会
-
22世紀のキリスト教界を考えるために、今こそ読むべき一冊! 成田悠輔著『22世紀の民主主義』
-
自らの愚かさを忘れない 万代栄嗣
-
福音歌手の森祐理さん、ウクライナなどで慰問演奏へ ハンガーゼロが派遣
-
「あなたはわたしを愛しますか」 さとうまさこの漫画コラム(41)
-
常に深化し続ける「ロッキー」の真骨頂がここに! 「ロッキーVSドラゴ」
-
安倍元首相の国葬「反対」「撤回求める」 日本基督教団社会委とカトリック正平協が声明
-
宗教は現代社会で何を求められているのか 芦名定道・関西学院大学神学部教授が講演
-
メタバースの教会に行って感じたこと 仮想空間で与えられた思わぬ証しの機会
-
22世紀のキリスト教界を考えるために、今こそ読むべき一冊! 成田悠輔著『22世紀の民主主義』
-
ジーザス・レインズ・ジャパン、終戦記念日の8月15日に全国7カ所で同時開催
-
ニューヨーク便り(9)米国の病院のイメージが変わった! 思わぬけがで救急病院を体験
-
義弟が明かすエルビス・プレスリーの信仰 「助けが必要なときはいつも神に頼っていた」
-
日本のクリスチャンに必要な「意識改革」とは? ワーシップ!ジャパンがカンファレンス
-
ミュージカル「天使にラブ・ソングを」 新キャスト迎え11月から全国6都市で上演
-
キリスト教書店大賞2022 大賞に奥田知志牧師の『ユダよ、帰れ』