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反アパルトヘイトの白人牧師ニコ・スミス氏死去
南アがアパルトヘイト(人種隔離政策)実施時代に、政治的影響力を発揮していた白人系オランダ改革派教会牧師でありながら、アパルトヘイトに反対、黒人居住区に夫人と共に移住したニコ・スミス氏が、心臓発作のため6月19日死去した。
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米南部バプテスト連盟、会員数減少に奮起
米南部バプテスト連盟はフロリダ州オーランドで6月5日、年会を開催した。ジョニー・ハント議長は、会員に対し、「安全地帯」に留まるのではなく、そこを出て伝道し、洗礼数の低下と戦う道を新たに探るよう、呼び掛けた。
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教皇、ローマ教区会議で講話「聖体の力」を指摘
カトリック教会ローマ教区は6月15日、教皇ベネディクト16世の出席のもと教区会議を開催した。
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バチカンとイスラエル関係改善協議進む
聖座(バチカン)とイスラエルが関係改善に向けた協議を進めている。6月15日にバチカン(ローマ教皇庁)で行われた作業委員会は「相互理解の雰囲気」の中で行われた。
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北米アングリカン教会が新たに2教区設立
同性愛者同士の「結婚」などをめぐって、米聖公会を離脱、独自に結成された『北米アングリカン教会』(ACNA)には約800教会が加入しているが、新たに32教会が加わり2教区を構成することになった。オハイオ、ミシガン、インディアナ各州の12教会で構成されるグレートレークス教区と、アラバマ、ジョージア、ノースカロライナ、サウスカロライナ、テネシー各州の20教会で構成されるサウス教区。
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ハイチの「建設」を、WCC総幹事が訴え
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ=トゥヴェイト総幹事は6月14〜16日に、同協議会訪問団と共に地震被害地のハイチを訪問したが、世界各国政府と教会に、ハイチの市民がなお地震がもたらした破壊的な被害の苦難の下にあることを憶えるよう要請した。
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改革派2大組織が統合 加盟信徒は8000万人に
「世界改革教会連盟」(WARC)と「改革派エキュメニカル協議会」(REC)が18日、新組織『改革派教会世界共同体』(WCRC)結成をした。
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米聖公会総裁主教がカンタベリー大主教を植民地政策的と非難
米聖公会の総裁主教は、同派の同性愛者受け入れの姿勢を強く擁護、聖公会共同体の中に見られる権力集中的また強権的な均一化への動きを非難した。
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エンパイアステートビルがマザーテレサのライトアップ拒否
ニューヨークのエンパイアステートビルは、祝日やさまざまなイベントの際、それにちなんだライトアップを行っている。ところが米カトリック団体「カトリック連盟」が、8月26日のマザーテレサの誕生日に合わせ、マザーのベールの色である白と青のライトアップを行うことを提案しところ、ビル側は拒否した。
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行方不明の米「ボーンアゲイン」一家の少女、無事を確認
ヨットでの単独世界一周航海を目指している米カリフォルニア州の「ボーンアゲイン」一家のアビー・サンダーランドさん(16)は、インド洋上で6月10日行方不明となり、安否が気遣われていたが、同日深夜、無事が確認された。
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米改革派教会が『ベルハル告白』を採択
米改革派教会(RCA=信徒数16万6000人)は、1982年に南アで改革派諸教会が制定した、一致、正義、和解に関する宣言『ベルハル告白』を受け入れることにした。創設以来約400年間、同派は使徒信条、ニカヤ信条、アタナシウス信条とベルギー告白、ハイデルベルク信仰問答、ドルト信仰基準を受け入れていた。
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教皇が『司祭年』終了のミサ、1万5000人参加
教皇ベネディクト16世は6月11日、カトリック教会が1年間にわたり記念してきた『司祭年』を、全世界97カ国から訪れた司祭約1万5000人と共にミサを捧げ、終了した。
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世界聖公会の指導者がエキュメニカル対話で米聖公会を「停止」
聖公会共同体(アングリカン・コミュニオン)の指導者が、エキュメニカル対話に米聖公会が参加することを「停止」した。米聖公会ロサンゼルス教区が、カンタベリー大主教の要請を無視して、同性愛者を主教に任命したことを受けてのもの。
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英エディンバラで100周年記念世界宣教会議
英エディンバラで1910年に『世界宣教会議』が開催されて100年を記念する会議が6月2日から6日まで「今日、キリストを証する」を主題に開かれた。
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『神と人について』がカンヌ映画祭で「グランプリ」
アルジェリアでイスラム教過激派に誘拐、砂漠の中で殺害されたシトー派修道会の修道士7人を取り上げた『神と人について』(仮題、グザビエ・ボーボワ監督)が5月23日に閉幕した第63回カンヌ国際映画祭で第2位の「グランプリ」を受賞した。1996年に実際に起こった事件を取材したもの。また、カトリックとプロテスタントの選考者によって決定される『世界教会審査員賞』も受賞した。
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テッド・ハガード牧師が新教会設立
スキャンダルで、自ら創設した『ニューライフ・チャーチ』を辞任した、テッド・ハガード牧師が6月2日、米コロラド州コロラドスプリングスの自宅で新たな教会の「出発会」を行うと発表。「もう一つメガチャーチを作ろうというのではない。数人でも参加してくれれば幸せだ」と語った。
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トルコのカトリック司教会議会長殺害される
カトリック教会トルコ司教会議会長のルイジ・パドヴェーゼ司教(アナトリア代牧区代牧)が6月3日、運転手兼護衛のムラト・アルトゥン(26)にイスケンデルンの自宅の庭で殺害された。
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バチカンもガザ支援船団拿捕でイスラエルに懸念表明
イスラエル軍がパレスチナ自治区のガザに向かっていた支援船団『自由艦隊』を拿捕、多数の死傷者が出た問題では、親イスラエル各国からも非難の声が上がっている。
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フィンランド福音ルーテル教会に初の女性監督
フィンランド福音ルーテル教会はイーロ・フォヴィネン監督の引退に伴い、6月3日、イリヤ・アスコラ牧師(57)を後任に選出した。同派最初の女性監督。監督就任は9月1日。ルーテル世界連盟のイシュマエル・ノコ総幹事は「重大な1歩」と評価している。
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教皇がキプロスを司牧訪問、中東シノドス準備と対話へ
教皇ベネディクト16世は6月4日から6日まで、キプロス共和国の司牧訪問、パフォス、ニコシア、ラルナカの3都市を訪れた。教皇がキプロスを訪問するのは史上初めて。今回の訪問はベネディクト教皇の16回目の海外司牧訪問。
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