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「教会はストリッパーに手を差し伸べるべき」
米オハイオ州コロンバスの郊外ワルシャウの『ニュービギニングズ・ミニストリーズ』教会の前にストリッパーたちがここ数週間、抗議のため日曜日になると教会堂前にキャンプを張り、ビキニ姿で踊っていた。同教会が、存在そのものを迷惑だとして、4年前から近くのニューキャッスルにあるフォックスホール・ストリップ・クラブの閉鎖を経営者トミー・ジョージ氏に要求し、クラブ前で反対活動を「宣教」と称して続けていることに、抗議するもの。ストリッパーたちは「家族を養わなければ」と言う。
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相談相手ホームレスに改宗勧めるのは解雇理由に
英ロンドン・ワンズワース区議会が2009年に、ホームレス対策委員のデューク・アマクリー氏を、相談相手に改宗を勧めたとして解雇されたことで、同氏が撤回を要求していたが、市南部雇用審判所は8月11日、正当解雇と判定した。
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性的虐待問題で教皇訴追は取り下げ
米ケンタッキー州のカトリック教会聖職者の性的虐待問題で、著名な弁護士ウイリアム・マクマリー氏が教皇ベネディクト16世も訴追する構えを見せていたが、取り下げる、と8月9日明らかにした。
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神への完全な愛の形としての殉教を考える 教皇一般接見
教皇ベネディクト16世は8月11日、水曜恒例の一般接見を滞在先のカステルガンドルフォで行った。
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『国際生物多様性年』の9月22日に教会も「警告の鐘」
国連が『国際生物多様性年』と定めた今年、9月22日には総会でも討議が行われるが、英国では多くの教会が当日、「警告の鐘」を鳴らすことにした。鐘はニューヨークの国連本部とケニアの首都ナイロビでも鳴らされる。
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米イェール神学校が教会の将来調査
米国文化の背景をなして来た「制度としての教会」、特に「主流プロテスタント」教会の将来はどうなるのか。コネチカット州ニューヘブンにあるイェール大学神学校が発行する雑誌『リフレクションズ』2009年秋号は、『基盤は固いか?未来に直面する教会』という主題に編集されたが、学者、聖職、信徒が多彩な展望を展開しているだけに、熱心な議論と関心を呼び起こしている、とENI通信が報じた。
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ヨルダン川は「洗礼」に不適? 水質汚染で環境専門家が指摘
【CJC=東京】イエス・キリストが洗礼者ヨハネから洗礼を受けたと伝えられるヨルダン川、汚水や農業排水などが流れ込み、汚染が急速に進み、イエスにならって洗礼を受けたいと希望する人の期待に応えられなくなっている、と環境監視団体『フレンズ・オブ・アース』の専門家ギドン・ブロンバーグ氏が警告を発した。
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この暑さでもバチカンへは軽装ご注意
夏の暑さにローマを訪れる観光客やローマ市民は軽装がほとんど。バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ大聖堂に入ろうとすると、ショーツ姿の男性や肩・膝を露出した女性はスイス人衛兵に制止されていた。
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トリノの聖骸布、エルサレムで関連展示
『トリノの聖骸布』は長らく、神学者、科学者、歴史学者の論議の的となってきた。聖骸布に焦点を当てた展示をエルサレムで行えば、信者、非信者を問わず、イエスの理解を深めることになる、として『ノートルダム・センター』が、2006年以来、聖地巡礼のために実施してきた。
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中国とバチカンは今も「綱引き」と陳枢機卿
香港の引退司教・陳日君枢機卿は、中国政府がカトリック教会司教の任命でバチカンと協力する意向だと信じられていることに反対し、強く警告している。
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米フロリダ州の教会が「コーラン」焼却計画
ニューヨークで発生した同時多発テロ事件から9年、マンハッタン地区の現場『グラウンドゼロ』の近くにイスラム教のモスクを建設する話しが持ち上がり、保守派宗教団体の間で反イスラム運動の波が高まっている。
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世界YMCA新会長「ユースが活動のリーダーシップを」と主張
YMCA世界同盟は、世界各地のYMCAの代表1000人以上が参加して、7月19日から24日まで、香港文化センターを会場に世界大会を開催した。
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米国で学生キリスト教運動が復活へ 10月に創立総会
40年間休眠状態にあった米国の学生キリスト教運動(SCM)が今年10月から再出発する。同月8日にアトランタのモアハウス大学で創立総会が行われる。
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米YMCAのブランド戦略は米国だけのもの、と世界同盟が声明
米YMCAが7月12日、新しいブランド戦略を発表したことに、YMCA世界同盟(本部ジュネーブ)は14日、この戦略が米国の運動にだけ適用されるもので、全世界のYMCA運動に対するものではないことを断言したい、とする声明を発表した。米国の新ブランド戦略の中にYMCAから『ザ・Y』への名称変更があったことに内外の反響が大きかった。声明は要旨、次の通り。
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香港でYMCA世界大会、根源のキリスト教確認
世界各地のYMCAから集まった代表1000人以上が7月19日、24日までの日程で、香港文化センターを会場に世界大会を開催した。会議では、世界のYMCAがグローバリゼーションの否定的な影響への取り組みが数多くなされている中で、「地球市民」づくりを目指している現状が明らかにされた。
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ルーテル世界連盟、アナバプテスト迫害に許し求める
ルーテル世界連盟は独シュツットガルトで開催した大会で7月22日、「アナバプテスト」に対してルーテル派が16世紀に行った迫害について許しを求めた。「再洗礼派」と呼ばれるアナバプテストは異端とされ、米国に自由を求めて渡った人も多い。現在、アミッシュ、フッタライト、メノナイトなどの集団を形成している。
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ルーテル世界連盟大会、新議長にムニブ・ユナン監督
ルーテル世界連盟は6年に1回開く大会(第11回)を7月20日から27日までドイツのシュツットガルトで開催した。主題は「わたしたちに必要な糧を今日与えてください」。
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キリル総主教は多くの問題で教皇に同意
7月20日から8日間の日程でウクライナを訪問しているロシア正教会の最高指導者キリル総主教は、訪問を控えた19日、同国メディアとの会見で、教皇ベネディクト16世とは、直面している倫理問題の多くで、真剣に取り組める、と語った。インターファクス通信が報じた。
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中国のキリスト者作家、温首相の批判本出版強行の構え
中国のキリスト者作家、ユー・ジエ(余杰=36)氏が、『中国最優秀俳優:温家宝』と題した著作を出版しようとしたところ、中国本土では出版禁止となったため、香港の出版社と交渉を進めている。それに対しても、北京警察から脅迫されたが、香港での出版を諦めていない、と7月10日、ENI通信に電話で語った。
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米YMCAの名称変更はブランド戦略の一環
米YMCAが『ザ・ワイ』(The Y)と呼ぶことになったことは、ニューヨーク・タイムズ紙が報じて以来、欧米各国のメディアの関心を呼んでいる。
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