記事一覧
-
涌谷保育園の元職員12人、元園長牧師のパワハラ訴え2640万円の賠償請求
元園長のパワーハラスメントを理由に一斉退職した涌谷(わくや)保育園(宮城県涌谷町)の元職員17人のうち12人が29日、園を運営する社会福祉法人みぎわ会に対し、計2640万円の損害賠償を求める労働審判を仙台地裁に申し立てた。
-
殉教者の声・韓国、北朝鮮に聖書約2万3千冊配布 コロナで需要増
殉教者の声・韓国(VOMK)は19日、2020年に計2万2847冊の聖書を北朝鮮に送り届けたと発表した。さらに昨年は、北朝鮮に向けて短波と中波の5つのラジオ放送を行い、録音した聖書の内容を毎日放送したという。
-
日本から遠く離れた地の日本人伝道最前線 駐在員家族120人に福音伝える英語教室
ホンダの米国現地法人が工場を構えるオハイオ州で、日本人駐在員の家族ら約120人に、聖書を用いて英語を教える教室を運営するダブリンバプテスト教会。米国で日本人伝道に取り組む同教会英語教室ディレクターのクリス・ウィルソンさんに話を聞いた。
-
フランクリン・グラハム氏、トランプ氏支持継続を表明しつつバイデン氏のためにも祈り呼び掛け
11月の米国大統領選で選ばれた各州の選挙人による投票結果を受け、福音派の中でも影響力の大きい米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏が連日、選挙に関して、自分の立場や考えを語り、反響を呼んでいる。
-
涌谷保育園の元園長牧師、保護者説明会でパワハラ否定し陰謀論主張 現場には警察も
職員17人が元園長のパワハラを訴え一斉退職した涌谷保育園で、16日から開催されている保護者説明会で、元園長で、日本基督教団涌谷教会元牧師の瀧澤雅洋理事長がパワハラを認めず、職員らの退職は一部町民の陰謀的な動きによると主張したという。
-
涌谷保育園元園長牧師パワハラ問題 新園長、就任1カ月たたずに退職届
元牧師の理事長によるパワーハラスメントが問題となっている涌谷保育園で、新園長に就任した60代の女性が、1カ月もたたずに退職届を提出していた。就任後職員17人が大量退職した責任を理事長から押し付けられ、保育環境が整わず体調を崩していた。
-
バイデン氏、聖書の書名読めず「炎上」 報道しない米主要メディアに批判の声
ジョー・バイデン氏が11月26日、収穫感謝祭のスピーチで聖書の書名を読み違え米国のキリスト者の間で「炎上」している。2016年の米大統領選でドナルド・トランプ氏が聖書の書名を読み違えた際に大きく報じた主要メディアがこれを報道しなかったためだ。
-
涌谷保育園職員17人が退職届、元園長牧師のハラスメントに耐えきれず
日本基督教団涌谷(わくや)教会(宮城県涌谷町)が設立した「涌谷保育園」(社会福祉法人みぎわ会運営)で、同教会元牧師で法人理事長の瀧澤雅洋氏によるモラルハラスメントを訴えていた職員のうち17人が9日、退職届を提出した。
-
モラハラで解任の元牧師、保育園長退任後も園近くで飲酒繰り返す 町議会も問題視
職員からモラルハラスメントを訴えられ、涌谷(わくや)保育園(宮城県涌谷町)の園長を退任した瀧澤雅洋氏が、その後も園の施設管理者などとして留まり、降園時間に園近くで飲酒することを繰り返している。
-
国内キリスト教界の性暴力・性虐待被害者のための裁判応援基金設立
牧師から性暴力を受けた娘を自殺で亡くした宮本晴美さんが、日本のキリスト教界の性暴力・性虐待被害者のための裁判応援基金を設立した。基金は、宮本さんの娘が加害牧師を相手取って起こした裁判で得た賠償金が原資で、1個人上限100万円を支援する。
-
中国の大学出版社、教科書で聖書を改ざん引用 イエスが女を殺害と記載
中国の電子科技大学出版社が、中等職業訓練学校用の教科書『職業倫理と法』で新約聖書の一節を改ざんして引用していたことが明らかになった。イエス・キリストが「私も罪人」だと言いながら、女を石打にして殺害した内容に書き換えられていた。
-
世界初 新旧約全巻そろった手話訳聖書、アメリカ手話で完成
新旧約全巻がそろった手話訳聖書がこのほど、世界で初めて完成した。完成したのは、アメリカ手話(ASL)で訳された「American Sign Language Version=ASLV(アメリカ手話訳聖書)」。
-
米オハイオ州で礼拝所閉鎖禁止法 州内には世界最大のアーミッシュ共同体
現代技術を使わない昔ながらの生活様式を守るキリスト教の一派「アーミッシュ」の世界最大の共同体がある米中西部オハイオ州で16日、地方自治体の首長や公務員が、キリスト教会を含む特定地域の礼拝所の閉鎖を命じることなどを禁止する法律が成立した。
-
「教会は必須か」で国論が二分 信教の自由めぐる米福音派の闘争(3)
新型コロナウイルスへの対応をめぐり、米国で教会の礼拝を制限しようとする州政府に対して信教の自由を求め、福音派の重鎮神学者が法廷闘争をはじめ、国論を二分する議論が巻き起こっている。
-
「教会は必須か」で国論が二分 信教の自由めぐる米福音派の闘争(2)
新型コロナウイルスへの対応をめぐり、米国で酒屋や大麻販売店を必須、教会の礼拝は必須ではないとし、BLM抗議集会と教会で違う対応を見せるカリフォルニア州の二重基準に批判の声があがっている。
-
「教会は必須か」で国論が二分 信教の自由めぐる米福音派の闘争(1)
新型コロナウイルス対策における教会の扱いをめぐり、米国では感染の危険性があってもBLM運動は黙認し、同様の信教・思想の自由を享受するはずの教会は規制する州を中心に「教会は必須か」という議論が何カ月にもわたって続いている。
-
旧新約聖書全巻の翻訳、世界700言語で完成
旧新約聖書全巻の翻訳が世界700言語で完成した。9月には701番目の新しい訳ができる予定で、英国ウィクリフ聖書翻訳協会のジェームズ・プール事務局長は「神様のなさることを見ることができるのは、本当に素晴らしい」と語った。
-
台風10号、九州・沖縄・山口の20教会「大きな被害なし」
大型の台風10号は、6日から7日にかけて九州に接近し、各地で被害をもたらした。本紙は、九州7県と沖縄、山口の計9県の教会の被害状況を確認。8日朝までに20教会の状況が確認できたが、これまでのところ、会堂に大きな被害があったという報告はない。
-
国際CCC、次期会長にスティーブ・セラーズ氏
国際キャンパス・クルセード・フォー・クライスト(CCC / Cru)は2日、公式サイトで、次期会長に執行副会長兼米国ナショナル・ディレクターのスティーブ・セラーズ氏を選出したと発表した。就任は10月初旬の予定。
-
「コロナ禍の教会に希望を」 世代間の「架け橋」となった釜山の賛美チームが10カ国語の字幕付賛美動画を公開
新型コロナウイルスの感染防止のため、世界では礼拝中に賛美を歌うことが制限されている国や地域が多くある。そうした地域の教会のために、青年を中心とした韓国・釜山の教会賛美チームが、礼拝中に使用できる賛美動画を制作した。
人気記事ランキング
-
「聖書は神の言葉ではない」 進歩主義の米教会がSNSの投稿で炎上
-
2021年の「レント(四旬節)」始まる、きょう「灰の水曜日」 その意味と由来
-
無神論からキリスト教信仰へ C・S・ルイスの回心描く映画、年内にも公開へ
-
ラビ・ザカリアス氏性的不品行問題、独立調査の最終結果発表 団体が謝罪
-
「クリスチャンだからこそ、もっと知って祈って関わってほしい」 人身取引に取り組む「ゾエ・ジャパン」
-
12歳のキリスト教徒の少女、誘拐後に性的暴行受け強制改宗・結婚 裁判所が解放を命令
-
委ねる 佐々木満男
-
「山上の説教」に基づいた回復の働き「セレブレイト・リカバリー」 創始者のジョン・ベーカー氏死去
-
ビジネスと聖書(10)「すごさ」の認め方 中林義朗
-
IS斬首のコプト教徒21人、殉教から6年 記念式典に教皇やカンタベリー大主教ら
-
2021年の「レント(四旬節)」始まる、きょう「灰の水曜日」 その意味と由来
-
日本脱カルト協会理事、準強制わいせつ容疑で逮捕
-
コロナ禍で増える自殺、奥田知志牧師「宗教にできること、いっぱいあるのでは?」
-
「聖職者による性被害の法的責任を正面から提起」 聖路加チャプレン訴訟第1回口頭弁論
-
令和時代の「ヤクザ映画」考 「ヤクザと家族 The Family」と「すばらしき世界」
-
「聖書は神の言葉ではない」 進歩主義の米教会がSNSの投稿で炎上
-
2020年版『宗教年鑑』発表 キリスト教系は信者数・宗教団体数・教師数で微減
-
中国のキリスト教人口、2030年に3億人か 共産党指導部に募る危機感
-
ラビ・ザカリアス氏性的不品行問題、独立調査の最終結果発表 団体が謝罪
-
同志社の次期総長に現職の八田英二氏