教会
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日本基督教団全国信徒会が再結成、6月に第1回大会
日本基督教団の全国信徒会(望月克仁会長)が約半世紀ぶりに再結成し、6月9日に再結成後1回目となる全国信徒大会を、同教団富士見町教会(東京都千代田区)で開催する。聖餐式が執り行われるほか、聖学院理事長の阿久戸光晴牧師が基調講演を行う。
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日本聖書協会、みことばを映像で表現 「聖書ビデオクリップ」公開中
聖書の普及を進める日本聖書協会が、このほど新しい試みとして、聖書のみことばを現代風の映像で表現した「聖書ビデオクリップ」を公開した。活字になじみの薄い人たちにも、聖書の世界が気軽に味わえる新感覚の聖書愛読ツールとして活用が期待される。
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日本オリジナルの賛美歌を 超教派の歌集初版完売、再販も検討中
日本の教会のために、オリジナルの新しい賛美歌を作り出す試みが進んでいる。超教派の創作研究会「賛美歌工房」が昨年9月に発行した初の歌集『賛美歌工房歌集I』が、発行から半年以上経過し、既に初版の300冊を完売。再版についても検討している。
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「ハリストス復活!」「実に復活!」 ニコライ堂で主の復活大祭
11日午後11時半から、日本正教会東京復活大聖堂教会(通称・ニコライ堂、東京都千代田区)で「光明なる主イイスス・ハリストスの復活大祭」(パスハ)が約5時間にわたって盛大に執り行われ、多くの外国人を含む200人以上の信徒が集った。
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この春から聖書通読にチャレンジしよう! 日本聖書協会がキャンペーン中
日本聖書協会は、昨年秋に引き続き、「春の聖書通読チャレンジ・キャンペーン2015」を、4月1日から4月30日まで開催。これは、聖書通読・愛読を呼び掛ける企画の一つで、期間中に聖書通読チャレンジに申し込むと聖書通読表などが無料進呈される。
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日本聖公会、主教会が戦後70年でメッセージ発表
日本聖公会主教会は、「“戦後70年”に当たって」と題するメッセージを発表した。戦後70年たっても戦争の傷はいまだに癒えていないとし、特に日本が侵略した国々との和解と平和がいまだに実現していないことを、反省と痛みをもって覚えるとしている。
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福島クリスチャン県人会発足 初顔合わせ&被災3県を愛する集会開催
福島クリスチャン県人会の初顔合わせが3月28日、お茶の水クリスチャン・センターで開かれた。第一部では、宮城県出身の竹下静さんがミニコンサートを行ったほか、クリスチャン都道府県人会代表の長谷川与志充牧師が、祝福のメッセージを語った。
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隣人の足を洗えますか? 愛とへりくだりの儀式 聖木曜日の洗足式
日本でも最近、イースターの呼び方で周知されつつある復活祭。イエス・キリストが復活したことを祝う記念日だ。キリスト教会では、復活祭当日だけでなく、それまでの期間にさまざまな行事を行う。復活祭前の木曜日に行われる「洗足式」もその一つだ。
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ニューホープ東京が15周年 “家族”一丸になって神の情熱を伝える
ニューホープ東京の15周年記念パーティーが3月29日、30日の2日間、お茶の水クリスチャン・センターで行われた。「家族一緒になって神様に感謝し、大人も子どもも楽しんで一緒に賛美し、遊ぶようなコンセプト」と主任牧師のタロ・サタラカ氏は語る。
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聖公会出版、書店部門「聖公書店」を日本聖書協会へ譲渡
有限会社聖公会出版は、3月1日付で書店部門である「聖公書店」の全ての営業権を一般財団法人日本聖書協会に譲渡したと、同社発行の聖公会新聞で発表した。これにより、同社は書籍販売から撤退し、出版刊行部門と新聞発行部門の2部門のみで業務を継続する。
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日本のカトリック司教団が教皇と謁見 「信徒発見」にも言及
日本のカトリック司教団が19日からイタリア・ローマを訪問。20日にはローマ教皇フランシスコと謁見した。教皇は、今年で150年を迎えた「信徒発見」について、現代の教会生活を支え、信仰を生きるための指標を示し続ける支柱と評価した。
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NCC第39回総会 議長・副議長・総幹事を再任、震災対策室は終了へ
日本キリスト教協議会は23日と24日、日本基督教団霊南坂教会で第39回総会を開催し、議長の小橋孝一氏、副議長の渡部信氏、総幹事の網中彰子氏を再任した。また、NCCエキュメニカル震災対策室と同運営委員会が今月末に活動を終えることが決まった。
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「死の同心円」から「平和の同心円」へ 8月9日に被爆70年長崎原爆記念礼拝
長崎と広島に原爆が投下されてから70年。節目となる今年、日本聖公会は長崎に原爆が落とされた8月9日に合わせ、長崎聖三一教会(長崎市)で被爆70年長崎原爆記念礼拝を行う。記念礼拝では、原爆が投下された午前11時2分に合わせて黙とうをささげる。
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「信仰の先祖、誇りに」 長崎・大浦天主堂で信徒発見150周年記念ミサ
隠れキリシタンが、長崎市南の大浦天主堂でプティジャン神父に信仰を告白した「信徒発見」からちょうど150年となる17日、同天主堂で記念のミサが執り行われた。この日は、ローマ教皇特使を迎えての特別ミサのほか、7回の連続ミサが執り行われた。
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TCUケアチャーチ講座「教会と福祉の実践を考える」 50年先の教会を夢見て
東京基督教大学(TCU)ケアチャーチプロジェクト主催のケアチャーチ講座「教会と福祉の実践を考える」が7日、TCU国際宣教センターで行われた。港北ニュータウン聖書バプテスト教会牧師でNPO法人「5つのパン」理事長の鹿毛独歩氏らが講師を務めた。
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日本のカトリック司教団、アドリミナで19日からローマへ
日本のカトリック司教団がアドリミナのため、19日から27日までローマを訪問する。アドリミナとは、5年おきに各国の司教団がローマを訪問、ローマ教皇に謁見し、各国・各教区の状況を報告するもの。司教たちは、関係する教皇庁各省庁にも訪問する予定。
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一人が一人を導いたら 大阪J-House教会、伝道弟子訓練用テキスト2冊出版
J-House教会(大阪市北区)の飯田克弥牧師が、伝道弟子訓練用テキスト『CURIOUS(キュリアス)』『GROW(グロー)』の2冊を出版した。『キュリアス』はノンクリスチャンへの伝道用、『グロー』はクリスチャンの弟子訓練用に作られている。
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これぞ本当の「ネ申ゲー」 聖書コレクション第4弾が今月リリース(動画あり)
聖書を題材としたカードゲームシリーズ「聖書コレクション」から第4弾「ロストバイブル」が発売される。キリスト新聞社が手がける同シリーズ。「『教会用にはアリだけど、ゲームとしては二流』みたいには言わせない!」とデザイン。ツイッターなどで話題になった同シリーズのゲームを「ロストレガシー」のシステムで行う。
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【3・11特集】震災から4年、岩手の教会から見た変化と課題 大塚史明
「あの日」から丸4年となる2015年3月11日。あの日、被災地では地の根幹が揺らされると同時に、それまで築き上げてきた人々の生活や、描いていた将来をも揺るがし、愛する家族や友、家や財産といったかけがえのない宝が根こそぎ奪われていった。
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【3・11特集】東北にまかれた小さな種 「東北リリーフホームステイ」の2つの証
東日本大震災で全ての物が流された。夢も希望もパスポートも流されてしまった10代に、神との出会いとホームステイを届ける「東北リリーフホームステイ」。これは、このホームステイ・プログラムでイエス・キリストを知り、これから社会に羽ばたく2人の証。
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