Skip to main content
2026年1月28日22時16分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 社会

IT社会で生じる「心の浮気」の危険性

2011年6月9日20時00分
  • ツイート
印刷
+
 インターネット社会が発展した現代社会においては、直接会わずとも親密な男女の会話をインターネットを通して行うことができる。このようなIT社会にあって、より「社会的に知的な職業にある人」が知らず知らずのうちに「心の浮気」をしてしまう傾向があるという。米クリスチャン・ポスト(CP)がクリスチャンカウンセラーらの取材を通して明らかにした。

 ある米教会シニア牧師ジャスティン・デイヴィス氏と夫人のトリシャさんは、一見熱心に教会の奉仕を行う立派な夫婦であったという。夫婦ともに教会奉仕のために一週間に80時間もの時間を費やしていた。表面的には牧師夫妻はすべてが理想的に順調に進んでいる夫妻のように見えたものの、結婚初期のような愛情溢れたコミュニケーションは徐々に衰退していったという。彼らの教会は成長していったものの、神を間に挟んだ彼ら夫妻の正しい関係性は悪化していったという。

 夫のジャスティン氏が妻のトリシャさんの親友である教会スタッフと「心の浮気」を始めるようになったのがきっかけであったという。現在米テネシー州ナッシュビルのクロスポイントチャーチの副牧師であるジャスティン氏は浮気した当時を振り返り、「浮気をする時、その人は表面的にはわからない深い問題を抱えています」と述べた。

 ジャスティン夫妻は幸運にも一時期の不仲の状況を乗り越えて、クリスチャン・カウンセラーによる集中カウンセリングを受けた結果、当初の結婚生活を取り戻すことができたという。ジャスティン氏は「誰かに対して誠実であろうとする前に、自分自身に対して誠実でなくてはなりません」と忠告している。

 ジャスティン氏は浮気していた当時、夫人の親友とオンラインサイトを通じて親密な会話を行っていたという。同氏は「もしあなたがあなた自身の一部を肉体的であれ感情的であれ、あなたの配偶者以外の人に捧げているとすれば、あなたは神様の目的にかなわない自分の部分が内に存在していることを認めなければなりません。感情的な面であなた自身を切り離して見ることで、あなた自身の行いが正しい行いなのかどうか点検しなければなりません。心の浮気をする人たちは、何かしらの傷があり、自分自身を傷つけている状態であるといえます」と述べている。

 フェイスブックやツイッター、国内ではミクシィなどのインターネット空間でのコミュニケーションを容易にするソーシャルネットワーキングサイト(SNS)の出現によって、離れた場所にいる男女のプライベートなコミュニケーションが一昔前に比べはるかに容易にできる環境が形成されるようになった。

 またこれらのサイトで直接コンタクトが取れれば、実際にオフラインで会うことも双方が合意さえすれば容易にできる。たとえ肉体的な不倫の関係を持たずとも、それと同じくらいに親密な会話をインターネット空間で行うことができる社会が到来している。クリスチャン・カウンセラーらによると、このような状況が社会的に知的な職業についている人々がうっかり浮気をする環境を作り出しているという。

 米下院議員のアンソニー・ウェイナー氏はツイッターで同氏のわいせつ写真を21歳の女子大学生に送信したことでスキャンダルとなった。同氏はメディアで追及された後、フェイスブックで他に6人の女性と関係をもっていたことを明らかにした。なお、同氏の異性との関係は、インターネット上の関係のみで、肉体的な関係はないという。

 米テネシー州ナッシュビルにあるクリスチャンPR会社グラス・ロード・パブリック・リレーションズのレベッカ・セイツ氏は「国会議員や宗教指導者など社会的に高い地位にある人に『心の浮気』にかかりやすい傾向が見られます」と述べた。セイツ氏は「ソーシャル・メディア・ツールは社会的に高い地位のある人が『心の浮気』をしやすくする役割を果たしています。これらの人々がより不適切な感情を抱いているというわけではありませんが、立場上行動が規制されるこれらの人々にとって、オンライン空間はより容易に堕落しやすい環境を提供するツールとなっているといえます。ウェイナー議員もツイッター上ではうっかりわいせつな写真を送ったものの、郵送で女子大生に自分のわいせつな写真を送るようなことは、まず彼にとって考えられないことだと思います」と述べた。

 米テネシー州フランクリンの専門カウンセラーであるベバリー・マクマナス氏によると、フェイスブックがインターネット依存症傾向を生み出し、異性と「心の浮気」をしやすい環境を作り出していることを指摘した。同氏は「ほとんどの人は肉体的な不倫が誤った行為であることは理解していますが、異性と感情的な交わりをすることが時に肉体的な不倫以上の害となるということはあまり知られていないように感じます。(現代IT社会において)浮気というのはホテルのバーなどから始まるものではありません。電話やオンラインチャット、ソーシャルメディアでの交わりを通して始まるものです。このようなインターネット空間で生じた『心の浮気』によるダメージの方が、肉体関係による不倫よりも大きな傷を残しているように見受けられます」と述べている。

 米CPが、複数のカウンセラーらに質問したところ、質問した全てのカウンセラーが「心の浮気」は肉体関係による不倫と同じくらい危険な問題であると答えたという。そして肉体関係による不倫よりも、「心の浮気」による傷の方が回復に時間がかかるという。

 米テネシー州コリアーヴィルで心の浮気と肉体的な不倫両方のカウンセリングを行っている神学博士のフロイド・コヴェイ氏は「ほとんどの人々は『心の浮気』の影響を見過ごしがちです。しかし実際は心の浮気も肉体的な不倫も同じくらいのダメージを受けるものです。山上の垂訓でイエス様は『だれでも情欲をいだいて女を見る者は、すでに心の中で姦淫を犯したのです』と述べておられます。つまり私たちが既婚者であるにもかかわらず、異性を情欲をもって見ることそれ自体が姦淫の罪であると指摘されておられます。姦淫というと肉体的な不倫関係をもっぱら想定しがちですが、感情的な姦淫も同じように含まれることを改めて理解しておかなければなりません」と忠告している。

 米ミシシッピ州テューペロのファミリーカウンセラーであるマイケル・マロン氏は「肉体的な不倫よりも『心の浮気』の方がより空想にふける傾向があります。ほとんどの浮気がそうですが、特に『心の浮気』というのは、職場で生じます。そしてこれがもっとも危険な環境といえます。人は皆だれかしらとのつながりを求めています。そして家庭において配偶者とのつながりが感じられない場合、他の異性とのつながりを求めようとします。その場合職場がその最も都合のよい場所といえます。IT社会において、あえて職場やレストランなどで直接会って会話をしなくとも、ソーシャルメディアサイトやテキストチャットを通して深いコミュニケーションを容易に行うことができる環境となっています」と述べた。

 CPが質問した米クリスチャンカウンセラーらによると、この様な「心の浮気」状態に陥ってしまった後でも夫婦の関係性を回復させるのは可能であるという。マクマナス氏は「浮気という行為を通して私たちがしょせん人間にすぎないと言うことを知るようになります。このような罪深い肉体に覆われた私たちだからこそ、行いではなく、恵みでのみ救われるのだということを実感することができます。私たちが罪深い人間にすぎないという事実を素直に受け入れるとき、浮気した他者を赦し、さらに癒しを受ける正しい場所を見つけられるようになります」と述べている。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(20)言葉と愚かさ 臼田宣弘

  • ワールドミッションレポート(1月28日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる②

  • 「罪のない最も弱い存在を殺す行為」 中絶反対を訴え行進、マーチ・フォー・ライフ

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(11)主に慰められ、相手を同じように慰める 加治太郎

  • ワールドミッションレポート(1月24日):東南アジア SDカードに込められた真理と希望

  • ワールドミッションレポート(1月25日):ジンバブエ 闇を照らす「紙の宣教師」

  • ワールドミッションレポート(1月22日):中東・北アフリカ 「自分の言葉」で聞くとき、心が震える―加速する聖書翻訳の波

  • 「ひふみん」で親しまれた加藤一二三氏死去、86歳 カトリックの将棋棋士

  • 英宣教学者「2026年は記憶する限り最も霊的に開かれた年になる」

  • 「ひふみん」で親しまれた加藤一二三氏死去、86歳 カトリックの将棋棋士

  • 「罪のない最も弱い存在を殺す行為」 中絶反対を訴え行進、マーチ・フォー・ライフ

  • ダビデの幕屋の建て直しを 東京・御茶ノ水キングダム祈祷会、1月31日からスタート

  • 「われわれは暗闇の中にいる」 抗議デモの拡大に伴うイラン人キリスト教徒の恐怖と孤立

  • お薦めのボンヘッファー入門書3冊 映画を観て興味を持った人のために

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(240)一神教と多神教の違いを軽率に扱いたくない 広田信也

  • ロバート・カンビル氏死去、聖書協会世界連盟総裁など歴任 日本ケズィックでも講演

  • 無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第11期受講者募集 2月14日開講

  • 神にあって歩む人生の生き方 万代栄嗣

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 「ひふみん」で親しまれた加藤一二三氏死去、86歳 カトリックの将棋棋士

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • ドニー・マクラーキン牧師の件で日本の皆さんに伝えたいこと

  • 「信徒の友」「こころの友」などが休刊へ、日本キリスト教団出版局の事業整理・縮小で

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • 英ポルノ女優リリー・フィリップスさんが受洗 心からの回心?売名行為? 真意巡り議論

  • 無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第11期受講者募集 2月14日開講

編集部のおすすめ

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.