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べテル聖書研究会、都内で旧新約講習会開催

2007年2月26日10時32分
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関連タグ:ベテル聖書研究大柴俊和ハーレイ・A・スイガム
べテル聖書研究会、都内で旧新約講習会開催+
講演する大柴俊和・べテル聖書研究会前委員長=22日、日本聖公会ナザレ修女会エピファニー館で

べテル聖書研究会(増田育生委員長)が13日から23日まで、旧新約講習会を日本聖公会ナザレ修女会エピファニー館(東京都三鷹市)で開催し、大柴俊和・同研究会前委員長と杉田常夫師(日本基督教団・隠退教師)、増田育生師(基督兄弟団・名古屋緑福音教会)が講演した。開催期間を13−16日(前半)、20−23日(後半)の2つに分け、前半は旧約聖書、後半は新約聖書をそれぞれ集中的に学んだ。

講習会は67年2月の第1回から数えて41回目。参加者の中には遠く北海道、オーストラリアから来る人もいる。知人の紹介、牧師の勧め、牧師研修など、参加のきっかけはさまざまだ。

受講者の証しに共通するのは受講による霊的な成長だ。信徒、牧師、教職者を対象とするこの「べテル聖書研究」は、聖書の全体像を捉えることにより、聖書信仰が養われ、福音宣教の強力な武器になると参加者から高く評価されている。

参加者は「祝福の源という、(聖書の)核となる教えに惹かれた。聖書をもっと深く学びたいという思いがあって参加した」「学んだことを自分の教会で試験的に取り入れたところ、信徒たちの信仰が大きく成長した。今では『もっと学びを』と信徒たちから背中を押されている」「説教が分かりやすくなったと信徒たちに言われるようになった」と喜びを語った。

増田師は1982年に初めて講習会に参加し、まもなく自教会で教えてほしいとの要請を受けて研修会を始めた。その当時、「牧師を辞めたらベテル聖研を伝えることにかけたいとまで思った」という。

ベテル聖書研究を日本に紹介した大柴俊和前委員長は、アメリカに留学中、同クラスの学生から紹介されたベテル・ルーテル教会(ウィスコンシン州マジソン市)で、同教材を創案・執筆したハーレイ・A・スイガム博士による初の聖書研究講習会を受講した。大柴師は後に「その時『私はこの講義を受けるために生まれ、この講義を受けるためにアメリカに来た』と感じた」と語っている。

受講後、スイガム博士を日本に招待。その際に提示された条件?良い翻訳テキスト、?良い会場、?牧師100人の参加者、これらすべてをそろえ、67年2月、箱根観光ホテルで第一回ベテル聖書研究講習会を行った。以後95年までの28年間、スイガム博士による聖書研究講習会を開催。96年からは大柴俊和師、杉田常夫師、増田育生師の3人がスイガム博士から講師役を引き継ぎ、今日まで続いている。

ベテル聖書研究は各国で開講されており、アメリカでは100万人、韓国では40万人が受講し、台湾、カナダ、ドイツ、フィンランド、香港にも伝えられている。増田師は、「聖書の体系的学びが特徴、聖書全体を一つの筋道を通して旧新約ともに核となる部分を強く学べる。教える側が学ぶことが多い」「牧会をはじめたばかりの人、道を模索している若い人、開拓を望む牧師や信徒、真理による力をえるためにも、多くの伝道者の方々に学んでいただきたい」と語った。

ベテル聖書研究:ハーレイ・A・スイガム博士 (米国ウィスコンシン州マジソン市ベテルルーテル教会牧師) の考案したテキストによるもので、天地創造からキリストの再臨まで、聖書全巻を救済史的、系統的、有機的に2年で学ぶ、超教派の教職・信徒のための聖書研究法。これまでカトリックとプロテスタント合わせて50教派を超える2000人あまりの教職と信徒が参加し、そこから更に約2万人の信徒たちへ伝えられている。テキストには課毎に分けられた聖書の流れを把握し、記憶を助ける補助手段として40枚の象徴的な絵が用いられており、また宿題やテストなど様々な角度から聖書を捕らえる学びが組み込まれている。問い合わせはベテル聖書研究会事務所(電話:052・877・4429、ファックス:052・877・8379)まで。

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