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キリスト者カウンセラーの意義

2004年5月27日05時05分
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多くの人が悩みを抱えて生活する現代社会で、教会の中にはカウンセリングセンターとして奉仕するところもある。自己理解や相談指導のためのカウンセリング講座を行っているところもあり、充実した内容を提供している。

相談所に寄せられる悩みとして、一般の人からはうつ病、神経症、不登校や子育てなどに関することが多く、クリスチャンからは信仰や教団内の人間関係に関することが多く寄せられているという。

キリスト者のカウンセラーの目から見た現在の日本社会は、「神の不在」で価値観が崩壊しており、カウンセラーは聖書を用いたカウンセリングで平安と喜びを与えて癒していく必要がある。経済的には豊かであっても、心に傷を負い、助けを望んでいる人が多くいる。

価値観を聖書と一致させたカウンセリングは、聖書のみことばを通してイエス・キリストへの信仰を育てる。例えば、いじめは、隣人愛の心で互いに愛の関係を結んでいけば起こることはない。また、うつ病も大抵は薬での治癒が可能とされているが、回復の根底には投薬で得ることができないものがあり、聖書を通して神を慕い求める生活を見出すことで乗り越えられるようになる。神への愛を信仰によって信じ、主イエスと共に歩む生活を続けることで、どんな問題も乗り越えられるという。

カウンセラーによると、日本はその慣習や文化の背景から、自分の弱い部分を誰かに相談できず、気持ちを表に出せない環境にあるのだという。人との心からの触れ合いに乏しく、他人に対する警戒心が強く孤立しているために視野が狭くなってしまい、心の問題が生じ、自殺に至る場合も少なくない。

その原因の一つに会話不足がある。日本は心よりモノを大切にすることが多く、形を過度に尊重するため、心に歪みが生じているのだという。

人間は共同体の中で生きているので、他人の気持ちを思いやれる人たちが社会を導いてほしいとのこと。そのためにはまず、家庭や地域といった小規模の共同体から再確認していくことが大切だという。

カウンセリング・ブームとはいえ、相談員と施設の整備には今後多くの時間を要する。教会が今後精神科医やカウンセラーと協力し、聖書に基づいたカウンセリングを自発的に取り組んでいくことが期待されているとのこと。


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