Skip to main content
2025年12月15日11時26分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

「ダヴィンチコード」論破番組作成中

2006年4月25日18時15分
  • ツイート
印刷

 米テレビ番組で「ダヴィンチコード」を論破するドキュメンタリーを制作しているプロデューサーによると、最近イエス・キリストに関する事柄に対して米国内で確実に強い興味関心が寄せられているという。


  ”The Da Vinci Delusion(ダヴィンチの妄想)”という番組制作メインプロデューサーのジェリー・ニューカム氏は、「関心の矛先はキリスト教の異端に向けられていることもしばしばあるが、とにかく現在キリストに対して絶対的に興味関心が強まっています」と述べた。


 米コーラルリッジ宣教会による”The Da Vinci Delusion”という番組ではプロテスタント、カトリックを含む15人の専門家が、ブラウン氏の、聖書と歴史の証拠に対する主張を吟味していく内容になっているという。米国中で5月13、14日に一時間枠で放送予定であるという。


 ニューカム氏は、「この番組は単に日曜学校のカリキュラムのようなものではありません。この番組は米国中で放映されるのです」と述べた。


 ダン・ブラウン氏の小説ではブラウン氏が自己主張する多くの「事実」に基づいて語られているが、その「事実」の多くは論破することが出来るものであるという。現在企画中のこのドキュメンタリー番組は「ダヴィンチコード」映画公開の数日前に放映される予定で、ダン・ブラウン氏の本の内容を暴く豊富な情報源になるという。


 以前世界中で宗教感が高まった映画として、メル・ギブソン監督の「パッション」が言及された。


 ニューカム氏は、「パッション」はイエスを支持する内容であったが、「ダヴィンチコード」は反イエスの立場に立つことを述べた。


 福音主義者のニューカム氏は5月19日の映画公開でハリウッド映画制作会社のためにチケットをわざわざ購入して見るつもりはないという。ニューカム氏ら福音主義者らは現在何百万人もの福音の真理に詳しくない人々を霊的に毒することになるこのような冒涜映画を支持しない声明文に署名しているという。


 ニューカム氏は、「ダヴィンチコードの映画チケットを一枚購入するのは、『はい、ハリウッド様。もっとこのような映画をたくさん作ってください』と言っているようなものです」と述べた。


 ベストセラー作家で福音主義者のリー・ストロベル氏もまたコーラルリッジ宣教会のドキュメンタリー番組に出演し、ブラウン氏の主張に対しキリスト教の真理をもって応答する予定であるという。無神論者からキリスト教護教論者になったストロベル氏は、今度の映画は「福音を宣教する未だかつてない機会」であると述べているという。


 この議論を醸す映画の主演をしている俳優トム・ハンクス氏もまたこの映画はキリスト共同体を拡大させるのを助けることになるとし、米誌週間エンターテイメントに対し、「私はこの映画は教会の仕事を促進してくれると思います。もし教会の人々が『今週水曜日に福音について議論します』と呼びかけたならばたった12人しか現れないとしても、『今週水曜日にダヴィンチコードについて議論します』と呼びかければ800人ほどの人々が議論の場に現れることでしょう」と述べたという。


 ダン・ブラウン氏の「ダヴィンチコード」は世界中で4千万部も売れ、ペーパーバック版ではすでに50万部売れている。ブラウン氏は2007年に「ダヴィンチコード」、の続編小説を出版する予定であるという。


 この新書は現在一時的に「ソロモンの鍵」と題されており、当初予定していた出版予定日より遅れて出版されるという。ブラウン氏は、「この本が『ダヴィンチコード』同様にすべての面で面白い内容にするためには時間が必要です」と述べたという(The Book Standard)。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也

  • ワールドミッションレポート(12月14日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(1)

  • サマリタンズ・パースの輸送機、南スーダンでハイジャックされる 容疑者は拘束

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • 南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(17)「制御不能な突然の出来事」 臼田宣弘

  • 花嫁(最終回)真昼の花嫁 星野ひかり

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」

  • 南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる

  • 希望に生きる 佐々木満男

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

編集部のおすすめ

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.