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イラクキリスト教活動家人質3名帰還

2006年3月24日09時53分
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【イラク・バグダッド(AP通信)】昨年の拘束から4ヶ月間の時を経て4名のキリスト教活動家人質中、米国人人質一人が銃殺されバグダッドの路上に遺棄されたが、23日木曜日にイラクキリスト教活動家人質拘束犯が人質3名を解放した。


 イラク内務省によると、人質らはバグダッド北西部のバグダッドから北方に32km離れたミシャダとバグダッドから、さらに西方に20km離れたアブグレイブの間の地方で米英合同捜索活動の結果救出されたという。
 
 バグダッドの英国高官は救出された人質は、カナダ人ジェームズ・ロニー(41)氏、ハーミート・シング・スーデン(32)氏、そして英国人ノルマン・ケンバー(74)氏の3名で、シカゴを拠点とするキリスト教平和活動チームのメンバーで昨年11月26日にもう1人の米国人同僚で遺体が今月初旬に発見されたトム・フォックス(54)氏と共に身柄を拘束されていた。


 平和活動チームの共同理事長をしているダグ・プリチャード氏はトロントでの救出活動で銃は一度も発砲されなかったこと、また米英軍が人質を解放しに突入したとき拉致犯らはその場に存在していなかったことを述べた。米英軍高官は今回の救出活動についての詳細は明らかにしていない。


 ロンドンでは、英国外務大臣ジャック・ストロー氏がケンバー氏の健康状態について良好であると述べ、2名のカナダ人人質については病院での療養が必要であると述べたが詳細については触れなかった。


 ストロー氏はさらに救出活動の詳細について、この救出活動は何週間にも亘る綿密な計画に基づいて行われたとだけ述べたという。


 英紙ダウニングストリートによると英国首相トニーブレアー氏は3名の人質の解放に喜んでおり、今回の人質救出活動に関与した全ての人々を祝福したいと述べたという。


 CBCテレビ局に対してロニー氏の兄エド・ロニー氏は、「母親がロニーと電話で会話をし、ロニーは母に今回の全ての状況に対して心配をかけたことを謝罪し、今までどのように過ごしていたのか母に聞かれたことを答えていました。母は『なにも心配せず、ただ家に帰ってきなさい。それから今まですべてのことについて話しましょう』と言いました」と述べた。


 人質となった4人は、実行犯グループから送られてきた映像の中で囚人のように映し出されており、最も最近の2月28日の映像には、ロニー、ケンバー、スーデン氏のみが映し出されており、フォックス氏は画面上に映し出されていなかった。フォックス氏の遺体は3月10日にバグダッド西部の鉄道上で発見され、頭部と胸部に銃による傷跡が見られた。


 身元不明の「義の剣軍団」という武装集団が今回の人質事件の実行犯であるといわれている。


 キリスト教平和活動チームは、平和活動家らがイラクで行ったことは、義と平和のための情熱に駆られてのことであった、と述べた。平和活動グループは英米連合軍に対してイラクから撤退するように要求している。


 平和活動チームによる声明文によると、「私たちは多国籍軍によるイラクの不法占拠が多くのイラクの情勢不安定の要因になっていると信じています。そのために人質拘束が生じ、さらにイラクで多くの痛み、苦しみを生じさせています」と述べられていた。


 他にもイラクで人質となった米国人で殺害された人質には、アラスカ州アンカレジの電気技術者ロナルド・シュルツ(40)氏、ジョージア州のエンジニアのジャック・ヘンスリー(48)氏、ミシガン州ヒルズデールのユージン・ジャック・アームストロング(53)氏、ペンシルバニア州ウェストチェスターのビジネスマン、ニコラス・バーグ(26)氏らが存在するという。
 
 イラクで今年1月7日に人質となったクリスチャンサイエンスモニターのフリーライター、ジル・キャロル氏はいまだ救出されていない。彼女は拉致犯がアラブ衛星テレビ局に送った3本のビデオテープに現れているという。

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