Skip to main content
2025年7月12日17時02分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

クリスチャン・ビジネスマンの成功術・・・そのc[1]

2006年6月12日21時35分
  • ツイート
印刷
万代栄嗣牧師+
+

 世界的な福音宣教の現場で活躍する大衆伝道者、万代栄嗣牧師のコラムを連載します。全国7教会を拠点に宣教を展開する傍ら、ラジオDJ、ビジネスの講演会、本の執筆など幅広い活動を行う同師が、永遠のベストセラーである聖書からビジネス成功の秘訣を語ります。


★1日に1本・・・One Day At A Time!★


●一口に2000本安打と言うけれど!●
 去る5月11日(木)、プロ野球、横浜ベイ・スターズの石井琢朗選手が、史上34人目となる2000本安打を達成しました。王や長島のような文字通りのスーパースターではなく、ひと昔前の桑田や清原のような高校時代からの人気があった訳でもなく、イチローや松井のように世界を股に掛けて大活躍している訳でもありません。横浜ファンでない人には、この選手の守備位置さえ定かでないかもしれません。ピッチャーとして入団し、途中で野手に転向した、どちらかと言うと地味な選手なのです。それでも、プロ野球選手として文句なしに一流と呼ばれる勲章を手に入れた訳です。ふと気を引かれたのは、石井選手がプロ18年目、1839試合目で、この素晴らしい記録を達成したのだということ。1839試合で、2000本安打・・・。その数字を頭に入れた瞬間、大雑把な計算が成り立ちました。ざっと1試合で1本のヒットを打てれば一流なのだ、と。1試合で、3本も4本もではなく、まず1本。それを黙々と20年近く続ければ、プロとして文句なしの一流だと認められるのです。


●成功への手がかりは目の前に!●
 社会で大成功するとか、神の祝福を体験する、と表現すると、何か特別なことだと端から諦めてはいませんか?何も動き始める前から自分には無理だ、と決め付けていないでしょうか?自分には特別な能力はないから大した成果は無理、と何も始まる前から思い込んでいないでしょうか?しかし、実際には、特別な人でなく、むしろ平凡な私たちであっても十分に立派な実を結ぶことが可能なのです。そのコツは、1日に1本。1日に1つということ。
 そう、今日の仕事の中で、1つで良いから神の祝福を体験することです。今日の出来事の中で、何か1つ感謝出来ることを受けとめることです。今日、出会った誰かの救いや癒しのために、たった1つの祈りを捧げることです。そんな小さな1つの事柄を、1週間、1ヶ月、1年、10年と続けて行くと、必ず大勝利の人生となるのです。


●One Day At A Time!●
 人生に近道はありません。その日その日の出来事に、集中して全力を尽くしてこそ、価値ある明日が拓けるのです。1試合で1本のヒットを打つことは、プロ野球ではそれほど凄まじいことではありません。しかし、毎試合1本のヒットを打つことにこだわっていれば、年月を経て、大選手と呼ばれるようになるのです。信仰者として、私たちが何かをやり遂げようとする時、力み過ぎてはダメ。まずは、確実に1つのことを形にすることですし、次はそれを継続することです。
 確かに、“ローマは一日にしてならず”です。水前寺清子ではないけれど、やはり“1日1歩、3日で3歩”なのです。そう“千里の道も一歩から”。20年前にもなるアメリカでの留学時代のこと。日本人らしく気の急く私に対して、いつも友人のJayが“One Day At A Time!”と語りかけて落ち着けてくれました。その日に出来る、1つのことを確実に成し遂げよう、1度に何日分も一気に生きようとしてはダメ、というのです。主キリストご自身も、不安に駆られて人生に対して尻込みする者たちに対して、明瞭に語られています。
『だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。
労苦はその日その日に、十分あります。』(マタイ6:34)


●今日のプラクティカル・アドバイス!●
・単純なことです。1日に1つの聖書の言葉を必ず告白しよう!
・この人のために祈ると決めた以上、1日に1回、一言でいいから祈りましょう!
・1日に1つは、何か感謝出来ることを拾い上げておくこと!
・1日に1回でいいから、祈って、勇気をもって、しないでいる電話をすることです!
・1日に1人、腹の立つ人を“許します!”と心の中で告白することです!


万代栄嗣ホームページ「万代栄嗣と話そう。」(http://www.mandai365.net/)

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • Gゼロ時代の津波石碑(4)芥川を自死に至らしめた「ぼんやりした不安」と2つの遺書 山崎純二

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • 見捨てない神 穂森幸一

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(226)葬儀文化を受け継ぎ、教会がエンディングを支える時代が来る 広田信也

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

  • 初めの愛に戻りなさい 佐々木満男

  • 第一のことを第一にする人生の祝福 菅野直基

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(7)共同体の重視 臼田宣弘

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

  • 紛争地の宗教者らが参加、第3回東京平和円卓会議 赦しの重要性、即時停戦など呼びかけ

  • 聖書から事実を引き出す学び「IBS」を分かりやすく説明する講座 7月12日から

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • 初めの愛に戻りなさい 佐々木満男

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 聖書から事実を引き出す学び「IBS」を分かりやすく説明する講座 7月12日から

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

  • 紛争地の宗教者らが参加、第3回東京平和円卓会議 赦しの重要性、即時停戦など呼びかけ

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.