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万代栄嗣牧師・・・信仰のいのちを生き抜く秘訣

2009年8月24日10時38分
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万代栄嗣牧師+
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 こういうわけで、このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。・・・それは、あなたがたの心が元気を失い、疲れ果ててしまわないためです。(ヘブル書12章1節〜3節)



 戦争が終わってもう60年以上経ちましたが、若い世代の間では戦争の話題はどんどん風化しています。でも、本当に人生に大切なものは、どれだけ時間が流れても、色あせてしまってはいけません。



 今日開いた聖書の箇所では、神に結びついた信仰によって生きる命をしっかりと生き抜くべきであると、神が私たちに対して語りかけています。



 皆さんと3つのことを押さえておきたいと思います。



1.あなたの命を見守る証人たちがいる



 科学の世界は、死後の命について何も証明することはできませんが、私たちは記念会礼拝で、召された方々の写真を見ながらも不思議な感覚に襲われます。聖書はそのことを、雲のように数え切れないほど多くの証人たちが私たちの命を取り巻いて見守っているのだ、と語ります。



 誰一人として、自分だけの力で生きてきた、という人はいません。私たちには責任と信念と、愛と信仰をもって関わってくれた、多くの人々がいるのです。何一つできなかった赤ん坊であった私たちを愛と忍耐をもって育ててくれた両親や家族、何もわからない私たちに勉強や社会のことを教えてくれた学校の先生や職場の先輩、信仰の歩みをその生き様によって教えてくれた先輩たちがいます。そして、その信仰は今も生きています。



 聖書は、このように多くの証人たちが私たちを取り巻いているのだから、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか、と語っています。



 この先輩たちの命の土台の上に私たちの歩みはありますから、私たちの人生をしっかりと歩んでいきましょう。



2.焦点を合わすべき救い主イエスがおられる



 全人類は、どんな民族や国籍で、どの時代に住んでいようと、みんなで焦点を合わせて見つめるべきお方がいます。それは救い主であるイエス・キリストです。



 嘘のつき方など誰も教えたことはないのに、私たちは子供の頃から嘘をつき始め、大人になり、知恵が増すほど巧妙で人の目をごまかし、法の網の目をくぐるような罪を犯すようになりました。大人になればなるほど、私たちの罪深い性質は成長してしまったと思いませんか。



 神は正しく清いお方ですから、その恵みを受けることができるようにと、私たちが背負っていた罪や悪の宿命をキリストが引き取って下さり、身代わりとなって十字架の上で死んで下さったのです。



 心や魂の深みから喜びや幸せのある人生を掴もうと思えば、信仰の創始者であり、完成者である、このイエス・キリストから目を離さないことが必要です。キリストに焦点を合わせて祈るとき、神の救いと幸せの力が流れ始めます。イエス様、助けて下さいと祈るときに、私たちの人生は動き始めます。



3.元気と命の秘訣が神にある



 自分の命や考えの中ではなく、神から与えられる恵みの中に、本当の元気と、命の幸せの秘訣があることを知りましょう。



 最近は、マッサージや岩盤浴などが流行り、健康ドリンクもたくさんあります。みんな疲れているからです。しかしどれもあまり長続きしません。人間的な力で外側から刺激して、元気づけようとするものにしかすぎないからです。



 神によって愛され支えられていることがわかるときに、私たちの心は元気になり、私たちの命は励まされます。



 神を信じる信仰は私たち一人一人を元気にします。みんなが普段の生活をするだけで疲れ果てているような現代の生活において、神を信じて祈るということは、大切で価値のあることです。教会に通っていることが幸せの秘訣になり、神を信じる信仰を持っている人こそが、幸せになれるのです。元気の秘訣、疲れ果ててしまわない命の幸せの秘訣は神の中にあります。



 あなたが喜び、神の幸せをもって生きていることが、既に天に召された人々の命の証しでもあります。彼らと天の御国で、永遠の命を受けて再会することができます。そのときまで、既に天に召された人々の励ましを受け止めつつ、しっかりと歩んでまいりましょう。




◇




万代栄嗣(まんだい・えいじ)



 松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。



 また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。



 国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

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