Skip to main content
2026年7月21日17時38分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

羊囲いの外に目を向けよ 穂森幸一

2026年2月19日22時00分 コラムニスト : 穂森幸一
  • ツイート
印刷
関連タグ:穂森幸一

わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊があります。わたしはそれをも導かなければなりません。彼らはわたしの声に聞き従い、一つの群れ、ひとりの牧者となるのです。(ヨハネ10:16)

ある人が、業界の人間関係に疲れ、仕事にも行き詰まりを感じていたとき、キリスト教会と出会い、聖書の言葉を示されました。渇いた大地に雨が染み込むように聖書の言葉が彼の心に届きました。そして、勧められるままに洗礼を受け、クリスチャンになりました。

しばらく喜びながら教会に通っていましたが、どうしても教会の雰囲気になじめず、息苦しく感じるようになりました。洗礼を受けた日の喜びを思い出しながら、何とか出席を続けようと努力しました。しかし、どうしても続けることができなくて、教会から遠ざかりました。

「やっぱり教会でも異邦人だった」とつぶやいたのです。実は、このようなケースは少なくないと聞いています。

ほとんどの地方教会は老齢化が進み、活気が失われているそうですが、外国人向けの英語礼拝をしているところだけは賑やかだそうです。礼拝の始まる30分前から席に着き、静かに祈りながら待っているというような光景が見られます。

ヨハネの福音書10章で示されていることは、柵の外にいる羊を既存の柵の中に集めなさいということではないと思います。主ご自身が柵の外にいる羊を導き、やがて彼らは新しい群れとなるということではないでしょうか。

教会の将来が心配で仕方がないという人がいます。しかし、与えられた現状を感謝し、主の御心を求め、自分の魂と天の御国がつながるように祈るなら、主が最善に導いてくださいます。

今は、世界情勢が変革の時を迎えています。欧州各国も行き過ぎた移民受け入れや過度の環境対策のために混乱が続いているようです。また、世界のエネルギー問題も大きな曲がり角に差し掛かろうとしています。

トヨタ自動車は、新しい水素エンジンを開発しました。将来的には自動車だけでなく、航空機や船舶にも水素エンジンが用いられるといわれています。今までは、水素を作るために電力を消費することが問題だったのですが、なんと米国の砂漠の地中に天然の水素が発見されたというのです。液化して天然ガスを運ぶ要領で輸送できるそうです。世界中で消費しても17万年分あるといわれます。

今までは石油利権の争いのために戦争が勃発することもありましたけれども、エネルギー問題が解決すれば、少しは平和に近づけるのでしょうか。

熊本に台湾の半導体メーカーTSMCが進出し、活況を呈していますが、これは条件が満たされたから実現したのだそうです。まずは、行政が用地の確保、水と電力の供給に協力してくれたこと。近くに大学があり、研究の協力、人材の確保に役立つこと。また、国内の関連工場が隣接して稼働できることなどの条件が満たされているそうです。最先端の半導体を世界市場に向けて出荷する体制が整っています。

米国のトランプ大統領の要請により、TSMCはアリゾナ州にも工場を建てたそうですが、建物はできても、いまだに稼働できないそうです。近くに工業系の大学、高専、工業高校などがなく、基礎研究ができない、労働者が確保できないなどの理由が挙げられているそうです。米国には、トップクラスの研究者はいても、中間の研究者やIT労働者の数が少なく、人材確保が難しいのです。

人口減少で人材が足りないからといって、むやみに外国移民を受け入れても、社会が混乱するばかりで、問題の解決にはならないようです。必要な研究者や能力のある労働者を受け入れる体制づくり、育てていく教育機関の養成などが求められているのです。

日本は資源のない国などといわれていましたが、最近はむしろその逆であるといわれています。日本近海には豊富なメタンハイドレートがあり、燃料確保のめどはあります。南鳥島の海底でレアアースの試掘に成功し、実用化に向けて動き始めています。

鹿児島湾の海底にも数百兆円分のレアアース、レアメタル、金銀などの資源が眠っていることが、鹿児島大学の探査で判明しました。環境を破壊しない採掘などの技術が確立したら、資源の心配はいらなくなります。

神様は、日本の国土にとてつもなく大きな可能性を与えておられます。世界最古の縄文文化に始まる日本人は向上心があり、地道な基礎研究にも多大な貢献をしています。また、長い歴史の流れに裏打ちされた宗教心は世界に誇れるものであると思います。

日本古来の神道や仏教を学ぶときに、福音宣教の手掛かりをつかむことができるのではないでしょうか。宗教者交流を通して、キリストの福音が秘めている大きな可能性を改めて示されたように思います。

職場や家庭、教会に自分の居場所がないように感じても、決して失望することはありません。それは、主なる神があなたのための新しいステージを用意しておられる印かもしれません。天におられる神に目を向け、御国と自分の心がつながるときに、大きな可能性が生み出されます。

これらの人々はみな、信仰の人々として死にました。約束のものを手に入れることはありませんでしたが、はるかにそれを見て喜び迎え、地上では旅人であり寄留者であることを告白していたのです。(ヘブル11:13)

<<前回へ     次回へ>>

※ 本コラムでは、特に断りのない限り、聖書の引用は新改訳(第3版)を使用しています。

◇

穂森幸一

穂森幸一

(ほもり・こういち)

1973年、大阪聖書学院卒業。75年から96年まで鹿児島キリストの教会牧師。88年から鹿児島県内のホテル、結婚式場でチャペル結婚式の司式に従事する。2007年、株式会社カナルファを設立。09年には鹿児島県知事より、「花と音楽に包まれて故人を送り出すキリスト教葬儀の企画、施工」というテーマにより経営革新計画の承認を受ける。著書に『備えてくださる神さま』(1975年、いのちのことば社)、『よりよい夫婦関係を築くために―聖書に学ぶ結婚カウンセリング』(2002年、イーグレープ)。

株式会社カナルファホームページ
穂森幸一牧師のFacebook

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:穂森幸一
  • ツイート

関連記事

  • 隠れたマナ 穂森幸一

  • 圧倒的な勝利者 穂森幸一

  • 主の山に備えあり 穂森幸一

  • いのちの道 穂森幸一

  • 聖なる励まし 穂森幸一

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • ジャスティン・ビーバー、W杯決勝ハーフタイムショーで「エブリシング・ハレルヤ」熱唱

  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • アムネスティ、報告書でキリスト教団体などを「反人権的」 公表後に削除し「遺憾」表明

  • フランスで安楽死・自殺ほう助認める法案可決 福音主義協議会「深い悲しみと強い懸念」

  • 【書評】ディートリヒ・ボンヘッファー著『キリストに従う』

  • 聖書のイエス(37)神の「ことば」の力 さとうまさこ

  • ナイジェリア、6年間でキリスト教徒2万8千人超が殺害される フラニ系武装勢力が主因

  • ヨハネの黙示録(16)太陽は黒く月は赤くなった 岡田昌弘

  • ワールドミッションレポート(7月18日):エチオピア 傷ついたティグレの地─飢餓とがれきの中での平和への祈り

  • ワールドミッションレポート(7月21日):タンザニアのナタ族のために祈ろう

  • ジャスティン・ビーバー、W杯決勝ハーフタイムショーで「エブリシング・ハレルヤ」熱唱

  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • アムネスティ、報告書でキリスト教団体などを「反人権的」 公表後に削除し「遺憾」表明

  • 【書評】ディートリヒ・ボンヘッファー著『キリストに従う』

  • 韓国異端「新天地」の李萬熙総会長を逮捕、信者5万6千人を政党に強制入党させた疑い

  • フランスで安楽死・自殺ほう助認める法案可決 福音主義協議会「深い悲しみと強い懸念」

  • キリストの声を聞き分ける 穂森幸一

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • 神学の限界と突破口(7)第1章 主な論争と解決─総括 三谷和司

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • ジャスティン・ビーバー、W杯決勝ハーフタイムショーで「エブリシング・ハレルヤ」熱唱

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

編集部のおすすめ

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.