Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
聖書のイエス

聖書のイエス(2)「わたしが話したことばが、終わりの日にその人をさばく」 さとうまさこ

2025年1月31日10時51分 コラムニスト : さとうまさこ
  • ツイート
印刷
関連タグ:さとうまさこ漫画
聖書のイエス(2)「わたしが話したことばが、終わりの日にその人をさばく」 さとうまさこ
フルカラー聖書漫画『聖書のイエス』より

わたしは世をさばくために来たのではなく、世を救うために来たからです。わたしを拒み、わたしの言うことを受け入れない者には、その人をさばくものがあります。わたしが話したことばが、終わりの日にその人をさばくのです。(ヨハネの福音書12章47、48節)

「ことば」であり、霊である方がキリストです。そして、天と地と、その中にある全てを創造された神です。

「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった」(ヨハネの福音書1:1)

その神であるキリストが、この世に来られて「ことば」についての神の奥義を知らしめました。キリストは、世を裁くためにこの世に来たのではなく、ご自身の話した「ことば」が、終わりの日に人々を裁くと語られました。

「神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。造られたもので、神の前で隠れおおせるものは何一つなく、神の目には、すべてが裸であり、さらけ出されています。私たちはこの神に対して弁明をするのです」(ヘブル人への手紙4章12、13節)

「ことば」により、人は癒やされたり、傷付けられたりもします。「ことば」は諸刃の剣でもあるので、日々使う「ことば」を意識する必要があります。最後の審判で主の前に立ったとき、自分の人生で発した言葉について、誰もが問われます。

主を畏れ、自分の「ことば」を吟味しつつ、悔い改めながら、日々新たにされることに期待して人生を全うできたらと祈ります。

<<前回へ     次回へ>>

*

【書籍のご紹介】

クリスチャン漫画家のさとうまさこさん(清瀬キングダムチャーチ執事)がこのほど、新約聖書・ヨハネの福音書を忠実に描いた聖書漫画『聖書のイエス』を出版しました。

聖書のイエス(1)「すべてのものは、この方によって造られた」 さとうまさこ
文化勲章を受章した漫画家ちばてつやさんから、作品への推薦文が届きました。

『聖書のイエス』は、前作の『キリストの言葉』をリメイクし、水彩画とPCグラフィックを多用して全ページにわたって色調補正が行われ、芸術性の高い作品となっています。新共同訳聖書と新改訳聖書に準拠して聖書の内容を忠実に再現し、色彩豊かなフルカラー漫画にしたことで「絵本のような聖書漫画」となり、イエスの時代をイメージしながら聖書の世界に入れます。

さとうさんは、愛に満ちた神キリストの姿と聖書の言葉を伝える「福音のツール」として、子どもや若者たちの救いのために用いられるよう祈りつつ描きました。「聖書漫画を通して、多くの人々に聖書の言葉と神の真実を届けたい」と語ります。

大分県出身で、地元短大を卒業後に上京。『あしたのジョー』で有名なちばてつやプロダクションに入社した後、漫画界の第一線でアシスタントとして経験を積みました。上京して1年ほどたった21歳の時、イエス・キリストに出会い受洗。世界観や価値観が大きく変えられ、しばらくして漫画界の第一線からは退くことになりました。

それから12年後、祈りの中で導きが与えられ、「聖書を漫画化して世界中の多くの人々に届けたい」と、聖書を題材とした漫画を次々に出版。これまでの作品は英語と中国語に翻訳され、電子書籍版も販売されています。

聖書のイエス(1)「すべてのものは、この方によって造られた」 さとうまさこ
細部にまでこだわりをもって聖書の世界を描き出しています。

マタイ、マルコ、ルカの3つの福音書は、内容的に共通の要素が多く「共観福音書」と呼ばれるのに対し、ヨハネの福音書は「第4福音書」と呼ばれ、イエスの生涯に起こった出来事の霊的な意味について解説し、イエスと父なる神との関わりについて重点的に説明しています。

「福音書の中でも特別なヨハネの福音書を描くのは、とても難しいと思っていました」と話すさとうさん。表情に愛があふれるイエスの姿を描くことと、天の父なる神の偉大さを表すことに最も力を注いだといいます。「聖書の御言葉を語るイエスを通して、御国への希望を伝える福音漫画となるように心がけました」

フルカラー230ページ、定価1800円(税抜)。全国のキリスト教書店、アマゾンで販売中です。

◇

さとうまさこ

さとうまさこ

1990年、ちばてつやプロダクションに入社。イエス・キリストに出会い、91年に受洗。98年から週刊少年マガジン連載漫画家のアシスタントを務め、2010年に聖書漫画家として活動を開始。日本リバイバル同盟清瀬キングダムチャーチ執事、キングダム出版イラストレーター。著書に『まんが 新約聖書ヨハネの福音書 キリストの言葉』『イエス最後の7日間』『天路歴程』『イエス・キリストの誕生』ほか。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:さとうまさこ漫画
  • ツイート

関連記事

  • 聖書のイエス(1)「すべてのものは、この方によって造られた」 さとうまさこ

  • 「あなたの息子は直っています」 さとうまさこの漫画コラム(88)

  • ペテロの最期 さとうまさこの漫画コラム(87)

  • 「御霊はわたしの栄光を現します」 さとうまさこの漫画コラム(86)

  • カナの婚礼 さとうまさこの漫画コラム(85)

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.