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新時代に向けて自分自身も変えられよう 万代栄嗣

2024年2月6日16時33分 コラムニスト : 万代栄嗣
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ただ、自分の敵を愛しなさい。・・・あなたがたの天の父があわれみ深いように、あなたがたも、あわれみ深くしなさい。さばいてはいけません。そうすれば、自分もさばかれません。人を罪に定めてはいけません。そうすれば、自分も罪に定められません。赦(ゆる)しなさい。そうすれば、自分も赦されます。与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。(ルカ6:35~38)

「信仰の新時代宣言!」をテーマに「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました」(2コリント5:17)の御言葉を頂いてスタートした2024年も、1カ月が過ぎました。世の中の暗く重い閉塞感や、ストレスの多い雰囲気に影響を受けて、不幸や試練を呼び込まないようにしましょう。

まずは、私たちの心が守られ、愛と感謝があふれ、心が元気でいられるように祈りましょう。世の中がどんなに停滞していようと、救い主イエス様が共にいてくださるなら、無から有を生みだし、私たちの人生の新しいページを開いてくださいます。「信仰の新時代」を実現するために①夢や願い、②決断、③行動、④継続、⑤祈り抜くことを実践しましょう。

ルカの福音書6章38節の後半で「人は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれる」とあるように、恵みが押しつけ、揺すり入れられるような日々を体験しようではありませんか。「新時代到来!」と言えるように、豊かな神様の祝福の中を歩みたいのです。

私たちイエス様を信じて生きる者は、イエス様の素晴らしい福音の恵みに触れることができ、私たちの人生は変えられます。周りの人たちに変わりなさいと言いながら、自分自身が変わるつもりがないのでは、本当の恵みを頂くことはできません。神様を信じている私たちが、神様の御心に適うように真っ先に変わることです。

恵みを豊かに頂くための秘訣を3つ確認しておきましょう。

1. 信仰による自分自身の変化

神様を信じて生きるなら、誰が見ても分かるような劇的な変化が起こります。イエス様は「自分の敵を愛しなさい」(35節)と語っています。罪深い私たちにとって簡単なことではありませんが、イエス様は、私たちに変わることのできる可能性があるから「敵を愛しなさい」と目標を示されたのです。

実際、イスラエルと戦争状態にあるガザ地区では、民族同士の確執を乗り越えて負の連鎖を止めようと活動しているメトロの兄弟たちがいます。イエス様と歩むなら、神様からの品性が与えられ、敵さえも愛することができるほど劇的変化が起こるから感謝です。

2. 新しい人間関係の実現!

私たちが変われば、新しい人間関係ができます。「さばいてはいけません」「人を罪に定めてはいけません」(37節)とあります。誰かが罪を犯したり、失敗をしたとき、その人を一斉に糾弾してしまうようでは、神の国につながる新しい人間関係はできません。世の中の歩調とは違った新しい人間関係の原則が与えられていることを感謝しましょう。

3. 一歩踏み込んだ新しい行動習慣

人からしてもらうことが好きな私たちに「与えなさい」(38節)と言われます。与える行動習慣を身に付けましょう。恵みを分かち合って、イエス様に倣う者になりたいと思います。

心の中に、これ以上親切にできない、優しくできないという一線があるかもしれません。しかし、それを一歩でも半歩でも乗り越えたときに、新しい行動習慣があなたに新時代を開く霊的条件を整えてくれます。自分自身を造り変えていただき、成長できるよう祈ってまいりましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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