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キリスト教教育−地の塩、世の光−小澤淳一

2004年9月4日11時31分
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日本にプロテスタントのキリスト教が伝えられてから130年余り。日本の社会、日本の言葉の中に、また、文学の中に、たくさんのキリスト教の言葉が使われるようになりました。この「地の塩・世の光」という言葉は、その中でもかなりよく使われる言葉だと思われます。雑誌などで、偉人の逸話や、格言、金言、などに用いられることもしばしばです。これは、塩のごとく、人の心の腐敗をとどめ、光のごとく、暗い世の人々に、明るい行いを示すというイエスさまの話から、「模範」とか「手本」という場合のたとえとして、適切な日本語になっていったのでありましょう。また、これは、青山学院のスクールモットーであることはいうまでもありません。

聖書の世界で、つまり、古代イスラエルにおいて、この「塩」というのは、旧約聖書のレビ記を見ますと、「麦粉、穀物、パンなどの供え物は、すべて塩を持って味を付けなければならない。すべて、あなたの供え物は、塩を添えなければならない。」という言葉がありますが、大切な神への供え物に、味を付けるという大きな役目を持っていたのでした。

また、塩が物を清め、腐敗を防ぐという効力を持っていたので、塩をいっしょに食するということは、「不変の友情」を表すといわれています。このことを「塩の契約」と呼ばれています。

主イエスは、塩が、物を腐らさないようにし、味付けする、その効力というものを、社会を純化し、高める「模範」としてのたとえで用いられたのであります。

また、光も、どんな暗闇であっても、マッチ一本の光がその暗闇を消すように、暗闇が象徴するこの世の悪も、どんなに小さい正しさの前には勝てない、すべては明るみに出されてしまうのであります。

今の世の中に本当に求められているこれからの21世紀を生きる本当の人間に求められているのは、実は、「地の塩・世の光」として生きる人間であろうと思います。

塩は味を付けたり、腐るのを防いだりするときに、解けて、形は分からなくなりますが、その存在は明白であります。解けてしまうということは、なくなってしまうことのように考えますが、そうではなくて、解けてしまうことで初めて存在価値が発揮されるのです。塩の役割は、塩以外にはできないのであります。掛け替えのない存在なのであります。主イエスは「地の塩であれ」と命じておられるのです。解けないで、つまり、自分のことだけを考えて、自分を残して生きるのではないのであります。それでは、塩の役割は果たさないのであります。それは、塩味のしないただの砂と何の変わりがないのです。それは、外に投げ捨てられ、踏まれるだけの存在なのであります。そうではなくて、自分を溶かして、相手を腐らせず、正しい道を示す存在となるのであります。

「世の光」。この年の出来事を振り返っても、人間の心が暗闇に閉ざされた、そのような気分に襲われます。

今の世の中は、暗闇の中で、はっきりと方向を見定めることができないようです。あまりにも、人を傷つけたり、人がしいたげられていても、それが当たり前になってしまって、心が麻痺している、大変恐ろしい世の中です。間違った方向へ進んでいても、だれも、「違う」とは、自信を持って言えない世の中なのでしょうか。このような闇の中で、神さまの正しさの「光」を輝かせ、すべてを明かりのもとに出し、正しい生き方を指し示す生き方が求められています。

主イエスのことばは、今から約2000年前に語られました。しかし、その言葉は今も生きています。そこに真実があるからです。

今も生きているその言葉に生かされて、人を育てる学舎が青山学院であります。そして、「地の塩・世の光」のことばは、今日の私たちにも、語られている言葉なのであります。塩のように、光のように、自分にしか生きられない生き様を示して、本当の生き方を歩んでいただきたいと思います。

◇小澤淳一(おざわ じゅんいち)=青山学院初等部宗教主任、日本基督教団聖ヶ丘教会協力牧師

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