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日本人に寄り添う福音宣教の扉

日本人に寄り添う福音宣教の扉(183)イスラエルの平和のために祈ろう 広田信也

2023年10月21日13時32分 コラムニスト : 広田信也
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関連タグ:広田信也イスラエルパレスチナガザ地区ハマス

去る10月7日の早朝、イスラエル南西部の地中海沿岸にあるパレスチナ自治区(ガザ地区)から、多数のミサイル(2千~5千発)がイスラエル国内に向けて発射され、同時に、ガザ地区を実行支配するハマス(武装テロ組織)の戦闘員たちがイスラエル国内に武器をもって侵入しました。

ミサイルの多くはイスラエルの防空システムによって破壊されましたが、一部はイスラエル国内の広範囲に着弾し、各地に被害を与えました。また侵入したテロリストたちは、周囲にいたイスラエル兵だけでなく、民間人約1300人を虐殺し、200人以上を拉致するという恐ろしい行為に及びました。

これまでイスラエル政府は長年にわたり、国力を挙げ、多くのテロ活動を未然に防いできましたが、今回これほど大規模なテロ攻撃を防げなかったことについて、厳しく責任を問われることになるでしょう。

また、民間人に対して頻繁に危害を加えようとするテロ行為に対し、これまで以上に厳しい対応が迫られることになります。特に今回、大規模なテロ行為に及んだハマスに対し、拉致された人質の解放とともに、彼らの完全な武装解除に向けた緊急の取り組みが実行されるのは必至です。

現在行われようとしているイスラエル軍のガザ地区への大規模進行が、民間人の犠牲を防ぎつつ、神様の御旨に沿って実行されることを心より願っています。

平和なイスラエルを建て上げるために

今からちょうど20年前、私は、前職場の自己研さん休暇を利用し、イスラエルに滞在していました。世界中から迫害を逃れ、イスラエルに移り住む帰還民を支援するボランティア活動に参加しました。

短い期間でしたが、2千年近くも国を追われたユダヤ人たちがイスラエルに移り住み、平和な祖国を建て上げようとする熱い思いを感じ取ることができました。

イスラエルの国内には、200万人ほどのパレスチナ人がイスラエルの国籍を得て、ユダヤ人と共存しています。また、1948年の建国時にイスラエルに留まることを拒否し、難民となったパレスチナ人(ヨルダン川西岸地区、ガザ地区に住む)の自治を認め、彼らとの友好な関係を結ぼうとしています。

迫害の中を生きてきたイスラエルの、平和を求める願いは、並外れて強いものがあります。

民間人を狙うテロ組織が育つ

日本では、ユダヤ人がパレスチナ人を追い出し、共存を認めていないとの間違った情報があふれていますが、実際に、共存を拒み、イスラエル国家の存在さえ認めないのはパレスチナ自治政府です。彼らは、イスラエル国家のせん滅を目標に結束を強めていきました。

イスラエル建国と同時に始まった中東戦争は、4回にわたって大きな規模に拡大し、やがてパレスチナ人の中に凶悪なテロ組織が生まれ、イスラエルの民間人に向け、至る所でテロ攻撃を仕掛けるようになりました。

私はイスラエル滞在中、移動手段として時々バスを使いましたが、私の利用していたバスが、帰国後、実際にテロの標的となり、乗客が犠牲になったことが報じられました。焼け焦げたバスの写真は、日常的にテロ攻撃にさらされている現実を、改めて認識させるものでした。

共存によって豊かな生活が得られたはず

一見すると、ユダヤ人とパレスチナ人の問題は、領土問題のように思えてきます。確かにイスラエル建国は、アラブ諸国の十分な理解を得ることなく、1947年の国連の提案に基づき、翌年の5月に行われた経緯があります。

しかし、そもそもイスラエルは、パレスチナ人との共存を認めていますし、パレスチナ自治区の存在も認め、パレスチナ人の国家を容認しようとしました。また、イスラエルは、彼らの居住区に生活インフラを整備し、仕事も与えてきました。

もし、ガザ地区がこれらのイスラエルの助けを得て、ユダヤ人との共存を受け入れていたなら、ガザ地区は地中海東部の美しい海岸線を擁する観光地として、世界中の人々に愛される場所になっていたことでしょう。もちろんガザに住むパレスチナ人の生活も安定していたに違いありません。

平和を拒否し、紛争を望んでいるのは誰か

そのような豊かな環境を望まず、平和を拒否し、ガザを実効支配するハマスを残虐なテロ組織に育てたのは誰なのか。それを望んでいたのは誰なのか。私たちは、冷静になって考えなければならないと思います。

この地域の紛争に巻き込まれているユダヤ人もパレスチナ人も、実は被害者なのかもしれません。ハマスをテロリストとして育て上げ、中東情勢を不安定にすることを願う人々、および、そのことによって漁夫の利を得ている多くの人々がこの世界にいます。

私たちは、メディアの情報に惑わされることなく、正しい判断を持ちたいものです。少なくとも、平和を望むイスラエルをテロ組織と同じように非難しないように、また、テロ組織を育てる側から、漁夫の利をむさぼることのないように心がけ、イスラエルの平和のために祈りを積みたいと思います。

平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるからです。(マタイの福音書5章9節)

主は 曲がった道にそれる者どもを 不法を行う者どもとともに追い出される。イスラエルの上に平和があるように。(詩編125編5節)

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◇

広田信也

広田信也

(ひろた・しんや)

1956年兵庫県生まれ。80年名古屋大学工学部応用物理学科卒業、トヨタ自動車(株)入社。新エンジン先行技術開発に従事。2011年定年退職し、関西聖書学院入学、14年同卒業。16年国内宣教師として按手。1985年新生から現在まで教会学校教師を務める。88~98年、無認可保育所園長。2014年、日本社会に寄り添う働きを創出するため、ブレス・ユア・ホーム(株)設立。21年、一般社団法人善き隣人バンク設立。富士クリスチャンセンター鷹岡チャペル教会員、六甲アイランド福音ルーテル教会こどもチャペル教師、須磨自由キリスト教会協力牧師。関連聖書学校:関西聖書学院、ハーベスト聖書塾、JTJ宣教神学校、神戸ルーテル神学校

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:広田信也イスラエルパレスチナガザ地区ハマス
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