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アジアのリバイバリストの育成を! アウェイクニング・アジアが東京・上野に神学校開校

2023年9月27日11時40分
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関連タグ:アウェイクニング・アジアアウェイクニング東京
アジアのリバイバリストの育成を! アウェイクニング・アジアが東京・上野に神学校開校+
「アウェイクニング・スクール・オブ・ミニストリー」(ASM)のマティアス・カウフマン校長の講義を聞く学生たち=13日、アウェイクニング東京(東京都台東区)で

アジアにおけるリバイバリストの育成を目指す「アウェイクニング・アジア・スクール・オブ・ミニストリー」(AASM)が開校し、13日から東京・上野のアウェイクニング東京を会場にして1期目の授業が始まった。開校に合わせ、11日から18日にかけては、ドイツから「アウェイクニング・スクール・オブ・ミニストリー」(ASM)のマティアス・カウフマン校長ら2人が来日。ゲスト講師として複数の講義を行った。

AASMは、アウェイクニング・アジアが運営する神学校。アウェイクニング・アジアとアウェイクニング東京は、欧州を拠点に活動する宣教団体「アウェイクニング・ヨーロッパ」から派遣された森下将光・エスター牧師夫妻が2019年から始めた。ASMはアウェイクニング・ヨーロッパが運営する神学校で、一足早く昨年から始まり、現在約70人が学んでいる。

AASMには今期、米国から2人、スイスから1人を含む計14人が入学した。来年4月までの8カ月間、国内外から迎える多彩な講師による講義を受けるだけでなく、国内外の宣教旅行にも出向くなどして、実践的な学びを行っていく。

AASMは、「神との個人的で親密な関係と、福音に根差した聖書的な土台を築き、世に光をもたらすクリスチャンリーダーを育て上げ、世に送り出すこと」をビジョンに掲げている。8カ月間にわたるカリキュラムも、このビジョンに基づき、1)神との親密さ、2)キリストにおけるアイデンティティー・福音の土台、3)清い心、4)神の言葉(聖書)、5)超自然的なミニストリー、6)健全な教会の在り方・リーダーシップ、7)開拓伝道——の7つの分野で内容が組まれている。

授業は原則、水曜日から金曜日までの午前8時〜午後1時に、日本語と英語の2カ国語で行われる。また、月に1回程度は、都内を中心に数日間の国内宣教旅行も予定している。さらに、来年3月には国外宣教旅行も計画している。今年は、アジアを中心に数カ国を巡る予定だ。宣教旅行のプログラムは、国内外ともに、その場に行って宣教をして終わりではなく、現地でキリストの弟子を立て上げ、最終的にはその地に教会を立てることまで目指すという。

開校2日目となった14日は、賛美のクラスと、カウフマン氏による講義が行われた。賛美のクラスでは、オランダ出身の宣教師であるバルーク・ファン・ビーク氏らがオリエンテーションを行い、「このクラスでは、誰か特定の賛美リーダーを目指すのではなく、神様がつくられた自分自身の賛美の仕方を引き出せるようになってほしい」と説明。学生たちは、専攻する楽器を選ぶなどした。

アジアのリバイバリストの育成を! アウェイクニング・アジアが東京・上野に神学校開校
賛美のクラスで話すビーク氏(右)ら=同上

カウフマン氏はこの日、「純潔」をテーマに語った。聖書のさまざまな箇所を引用しながら話し始めたカウフマン氏は、ダビデが悔い改めのとき、無償で手に入れることのできた土地や犠牲(いけにえ)の牛を、代価を払って買い取ったこと(2サムエル24:18〜25)に言及。純潔を求める闘いも、同じく代価が求められるものだが、純潔には代価を払うだけの価値があると強調した。

また、純潔であるかないかは、人生のあらゆる側面に影響を与えると言い、11歳の頃、友人の家で初めてポルノを見たことをきっかけに、約7年間にわたりポルノ中毒になってしまった実体験を分かち合った。カウフマン氏の家族はこの間、兄が家出をし、両親も仮面夫婦のような状態になるなど、崩壊寸前の状況に陥ったという。カウフマン氏自身はセラピーにも通ったが、ポルノ中毒はそれでも治らなかった。しかし、あるクリスマスイブの夜、人生で初めて心からの祈りを神にささげたところ、夜中に目覚め、それまでにない強い神の愛を感じた。それと同時に、神が祈りに応えてくださったのだという確信も与えられ、以後、誘惑に直面することはあったものの、ポルノ中毒を断ち切ることができたという。

カウフマン氏はこの他、イエスがみだらな思いで他人の妻を見る人は、既に心の中で姦淫(かんいん)を犯していると言い、目や手がつまずかせるなら、目はえぐり出し、手は切り捨ててしまえ、と厳しく語っていること(マタイ5:27〜30)についても解説した。カウフマン氏は、「純潔は『ルールを守りなさい』という類いのものではない」と指摘。「イエスはルールを厳しくして、皆を落ち込ませようとしているのではなく、『純潔を追い求めよう』と伝えている」と説明した。

アジアのリバイバリストの育成を! アウェイクニング・アジアが東京・上野に神学校開校
ゲスト講師として講義をするカウフマン氏=同上

また、誘惑については、誰もが経験するもので、イエスも経験したと指摘。しかし、誘惑は外側から開けられない扉をノックするような存在で、いくら扉を激しくノックしてきても、内側から扉を開けなければ決して中に入ってくるものではないと話した。

カウフマン氏による講義の後には、「リバイバルグループ」と呼ぶ複数の小グループに分かれ、講義を通して感じた思いを分かち合うなどした。

AASMでは、森下牧師夫妻のほか、アウェイクニング・ヨーロッパの創設者であるベン・フィッツジェラルド牧師や、ホープチャーチ(千葉県船橋市)の創設者であるスティーブン・ケイラー牧師、中国の「家の教会」を導いた『天国の人』の著者として知られるブラザー・ユン氏、国際的な教会ネットワーク「キャッチ・ザ・ファイヤー」の指導者コミュニティー「リーダーズ・アライアンス」でディレクターを務めるマイケル・ブロデュー牧師、宣教団体「ラブ・フェスト・グローバル」の創設者であるダニエル・ブラック牧師ら、国内外から多彩な講師を迎える予定だ。

学費は8カ月間で35万円(約2500ドル)。1期目の入学は既に締め切っているが、3日間の体験入学を受け付けている。体験入学の申し込みや問い合わせは、メール([email protected])で。AASMの詳細は、ウェブサイトを。

関連タグ:アウェイクニング・アジアアウェイクニング東京
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