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クリスマスを祝う理由 万代栄嗣

2021年12月27日19時54分 コラムニスト : 万代栄嗣
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神が御子を世に遣わされたのは…御子によって世が救われるためである。御子を信じる者はさばかれない。(ヨハネの福音書3:17、18)

恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。(マタイの福音書1:20、21)

今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。(ルカの福音書2:10、11)

今日開きます御言葉「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである」(ヨハネ3:16)は、聖書の中で最も大切な御言葉だと言われます。イエス・キリストが誕生したことによって、イエス様を救い主と信じる者が1人も滅びることなく永遠の命にまで導かれるという神様のご計画が事実となりました。

「あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです」(ルカ2:12)と天使が羊飼いたちに告げたように、イエス様は、薄暗くて汚い家畜小屋でお生まれになりました。赤子がそのような場所で誕生するということは、2千年前のユダヤにおいても絶対になかったことでしょう。しかし、イエス様はそのような場所にご自分の命を委ねてくださいました。この飼葉おけは、罪で汚れた私たちの心の中にイエス様が救い主として来てくださることを象徴しています。クリスマスを祝う理由について、3つのことを確認しましょう。

1. 事実に基づくクリスマス

世の中にはさまざまな宗教がある中で、キリスト教は、神の御子が人としてこの世にお生まれになった事実に基づいています。4つの福音書には、イエス様が公生涯で病人を癒やし、悪霊に打ち勝ち、数々の奇跡を通して神様が共におられることを証明されたことが記されています。

ポンテオ・ピラトが「この人には何の罪も見つからない」と言うように、清いお方であるイエス様が私たちのために十字架にかかって死んでよみがえってくださいました。そして、この様子を一部始終見ていた弟子たちは「私たちはこの方の栄光を見た」と言って福音を人々に宣べ伝えていきます。キリストの誕生は、歴史の中で事実として起こったことでした。

2. キリストが誕生した深い意味

パウロは「キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました」(ピリピ2:6、7)と語っています。神様が人間となるということは、本来あり得ないことなのです。考えてみてください。道で踏みつぶされそうな蟻に危険を伝えるために、自分が蟻となって教えに行ってあげたいと願う人はいるでしょうか。そのようなことは考えもしないでしょう。しかし、神様の御子であるイエス様は、罪深い人間となってお生まれになってくださいました。

3. キリストの救いを受け止める

ユダヤの地から2千年の時を越え、御子を信じる者は救われるという福音の言葉がこの日本まで届けられています。罪のために地獄へ向かって歩むしかない私たちは、キリストによって救われるのです。

私たちがクリスマスをお祝いする理由は、私を救ってくださるキリストが人となってこの世に来てくださったからです。これが、本当のクリスマスです。さあ、今、私たちの心の中にイエス様をお迎えしましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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