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主の十字架の贖いの素晴らしさ 万代栄嗣

2021年12月13日11時01分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣ローマの信徒への手紙

私たちがまだ弱かったとき、キリストは定められた時に、不敬虔な者のために死んでくださいました。正しい人のためにでも死ぬ人はほとんどありません。情け深い人のためには、進んで死ぬ人があるいはいるでしょう。しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。(ローマ5:6~8)

クリスマスにクリスチャンが信仰の証しを持って立ち上がることには大きな意義があります。クリスマスの主役はイエス様なのですから、イエス様の意味が本当に分かっている私たちが証ししなくてどうなるでしょうか! この一年を振り返ると、コロナの影響で「暗闇」が人々を覆い、人々の心を不安で覆っている時代。だからこそ「暗闇」に輝く「救い主」の「光」、イエスを述べ伝えることが本当に大切だと思わされます。神様から与えられた2021年、闇の中に置かれたような1年であったからこそ、むしろもっとイエスの恵みを頂いて輝こうではありませんか! クリスマスの日々、主の素晴らしい御業を実体験しましょう。

イエス様は、この世に降って来られただけではなく、神の素晴らしさを証しし、病を癒やし、私たちの罪のために死に、信じる者には救いと天国への道を約束されました。今日の聖書箇所から「イエスの十字架の贖(あがな)い」について、イエスの恵みの深さ、贖いのすごみを見ていきたいと思います。他の者には成し得ない素晴らしい神の恵みが4つあります。

1. 救いは取引や交渉ではない

私たちが「まだ弱かったとき」「まだ罪人であったとき」に、つまり、神と何も取引する価値もない私たちが救われたのです。イエスが十字架の上で救いを成就してくださったのは、救われるために何の交渉の余地もなかった私たちに一方的に与えられた恵みであったことに感謝しましょう!

2. 理解を超える先回りの救い

私たちが何もしていないときに、何も知らないときに、神様の方が先回りして救いの道を備えてくださったのです。罪人で自分では救われようのない私たちのために、何と神様が先回りして救いの道を備えてくださったのでした。前澤さんが宇宙ステーションに行くのに、公表はされていませんが、55億円くらいかかるそうです。しかし、天国に行くのにいくら要りますか? とても買えません。それほど価値ある代価が、イエス様によりすでに払われたのです。

3. 救われ得ない罪人に与えられた

死刑になるしかないと思われるような犯罪人を助けようとして、世界平和のために尽力し、尊敬を集めている人が身代わりになって死ぬと言えば誰でも、それはやめてほしいと思うでしょう。イエスの身代わりの死とは、そういうことです。どうしようもない罪人の私たちのためにイエスは身代わりになってくださったのです! 救われ得ない者を救ってくださった、キリストの十字架のとてつもないすごさに感謝したいと思います。

4. とてつもない恵み・神の愛

誰かから本当に愛してもらう、命まで捨ててくれるほど愛してくれる、そういう愛と出会うのは本当に難しいものです。けれど神は、私たちを愛してくださいました。天地宇宙を創られた神が、私たちを愛してくださっているのです。ヨハネ3:16には「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された」とあります。神があなたのことを愛してくださったのです。このとてつもない恵みに感謝しましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣ローマの信徒への手紙
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