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一人一人を癒やされる主 万代栄嗣

2021年10月18日09時39分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣ルカによる福音書

日が暮れると、いろいろな病気で弱っている者をかかえた人たちがみな、その病人をみもとに連れて来た。イエスは、ひとりひとりに手を置いて、いやされた。また、悪霊どもも、「あなたこそ神の子です」と大声で叫びながら、多くの人から出て行った。イエスは、悪霊どもをしかって、ものを言うのをお許しにならなかった。彼らはイエスがキリストであることを知っていたからである。(ルカ4:40、41)

イエス様を救い主として信じて歩む私たちには、癒やされる恵みが与えられていることを感謝します。今日の聖書箇所から、癒やし主であるイエス様について3つのポイントから学んでまいりましょう。

1. 初めから癒やし主であるお方

私たちには癒やしの力がないので、イエス様に癒やしを求めて祈ることが、何か「特別」なことであるように感じてはいませんか。しかし、私たちがどのように感じるかなど関係なしに、イエス様は初めから癒やし主であるお方です。イエス様のお言葉には霊的な力があり、イエス様が触れてくださるならば、確実に癒やしが起こります。

イエス様は、神の御子であり癒やし主であるというご性質を持っておられるお方です。そのようなお方が、私たちに向き合ってくださっています。私たちは、イエス様が癒やし主そのものであるということを認めましょう。

2. 霊的な権威のある癒やしの力を持つ

人々は、病気で苦しむ者をイエス様の元に連れてきました。人の目から見ると彼らは病気でしたが、中には悪霊がもたらした病的な現象を抱える人もいました。イエス様は、ただ表面的な症状を癒やしたのではなく、悪霊を追放し、霊的な根本の部分をも癒やしてくださいました。イエス様は、悪霊に対しても権威ある癒やしをもたらすことのできるお方です。

「今日は元気なので、癒やしは必要ありません」と感じている方がいらっしゃるかもしれません。ですが、悪霊によって心が疲れてしまっていたり、気持ちが落ち込んだりしてはいませんか。イエス様の癒やしは、私たちの霊的な部分にまで及びます。どんな悪霊の働きであっても、追放してくださるのです。

3. 一人一人に触れてくださる

「イエスは、ひとりひとりに手を置いて、いやされた」(40節)とあります。イエス様は、特別な人だけを選別して癒やされたのではなく、一人一人に手を置いて、癒やしを求めたすべての人を癒やしてくださいました。これが、イエス様の癒やしの本質です。私たちがどこにいてどのような状況であっても、イエス様は私たちに触れて癒やしてくださるのです。

イエス様は、私たち一人一人に触れてくださいます。ですから私たちも、一人一人がどのように応答するかが問われているのです。「わたしに何をしてほしいのか」と問われたバルテマイが「目が見えるようになることです」と答えたように、私たちも信仰を働かせてイエス様に正直に求めましょう。信仰を持って主に応答してまいりましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

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※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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