Skip to main content
2025年11月5日16時29分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 北米

米フロリダ州マンション崩落、キリスト教の緊急対応チームやトラウマ専門家が現地入り

2021年6月29日22時49分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)フランクリン・グラハムアメリカ
米フロリダ州マンション崩落、キリスト教の緊急対応チームやトラウマ専門家が現地入り+
行方不明者や犠牲者の写真が並ぶ現場近くのフェンス(写真:ビリー・グラハム伝道協会=BGEA)

米フロリダ州マイアミ近郊の12階建てマンションが24日夜に崩落した事故で、救助隊が生存者の捜索を続ける中、ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)の緊急対応チームや他のキリスト教団体のトラウマ専門家が現地入りし、依然行方が分かっていない150人余りと死亡が確認された9人の家族の心のケアに当たっている。

崩落したのは、マイアミ近郊のサーフサイドにある築40年のマンション「シャンプレイン・タワーズ・サウス」。高給リゾート地として知られるマイアミビーチに近い海に面した立地にあるマンションだった。短期滞在者や観光客も利用するコンドミニアムと呼ばれるタイプで、米CBNニュース(英語)によると、行方不明者の中には、退職した教師夫妻や、ロシア出身の正統派ユダヤ人、パラグアイ大統領夫人の妹家族などもおり、南米やイスラエルから来た利用者も多く含まれているという。

すでに両親が死亡したとみられる子どもの救助や、母親の脚を切断して母子をがれきの中から引きずり出すなど、悲惨な捜索活動の様子が伝えられている。

この悲劇的な事故を受け、BGEAは危機管理訓練を受けた「ビリー・グラハム緊急対応チーム」(BG-RRT)のチャプレンらを現地に派遣し、被害者の家族や救助隊員、心を痛めているコミュニティーに心のケアを提供している。

米フロリダ州マンション崩落、キリスト教の緊急対応チームやトラウマ専門家が現地入り
地元サーフサイドの女性から話を聞き、共に祈るビリー・グラハム緊急対応チームのチャプレン(写真:同上)

BG-RRTのジョシュ・ホランド副チーム長はCBNニュースに、「われわれは、危機管理訓練を受けたチャプレンが、人々から話を聞くことができます。捜索・救助活動に従事している第一応答者を含め、被害を受けたすべての人たちにこのような痛みや悲しみの中にあっても、神が彼らを愛し、気にかけてくださっていることを知ってほしいと思います」と語った。

BGEAのフランクリン・グラハム総裁は自身のフェイスブック(英語)に、「救助隊員たちは命を懸けてがれきの下で作業しており、落下してきたがれきの被害に遭っている人もいます」と投稿。「神が彼らを助け、守ってくださるよう、祈りをもって彼らを力付けましょう。また、行方不明になっているすべての人々と、連絡を待っているご家族のためにも祈りましょう。この大災害は多くの人を苦しめています」とつづった。また別の投稿(英語)では、詩編46編2節「神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる」を引用し、人々を励ました。

マイアミのカトリック聖職者らは、崩落事故によって影響を受けたすべての人々のための特別ミサを計画している。

事故現場から約6ブロック離れたところにあるホテルには、行方不明者の家族のための情報センターが設置され、家族が愛する人の消息を待っている。26日朝には、キリスト教団体「レジェンダリオス」のメンバー16人が、家族や警官らのためにドーナツや飲み物を持ってホテルに到着。ホテルの外で祈りの輪を作り、警官と一緒に祈りをささげた後、事故現場に向かった。

米フロリダ州マンション崩落、キリスト教の緊急対応チームやトラウマ専門家が現地入り
24時間体制で行われている捜索活動の様子(写真:同上)

レジェンダリオスのメンバーであるマウリシオ・ジャラミロさんは、「現地のコミュニティーは素晴らしく団結しています。私たちはただ、その中に祈りを加えたかっただけです」と語った。「何が起こっているのか分からない状態で、何人かの人と話をしました。たくさんの質問があります。人々は答えを求めており、私たちは祈るためにここにいます」

オンラインの募金活動も行われており、クラウドファンディングサイトで事故発生翌日の25日から始まった募金(英語)では、29日時点で1万人以上の人々から120万ドル(約1億3千万円)を超える寄付が寄せられている。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)フランクリン・グラハムアメリカ
  • ツイート

関連記事

  • 最後のコロナ患者、サマリタンズ・パースの野外医療施設を退院 イタリア

  • 米同時多発テロ事件で完全崩壊した教会、今秋にも外装完成へ 資金調達100億円超に

  • エボラ出血熱で命を落としかけたクリスチャン医師、再びアフリカへ 「神が扉を開いてくださった」

  • 教会の青年たちが洗車で7千ドル集める レバノン爆発被災者支援で

  • 被災地における宗教者の役割とは? 仙台で宗教者会合、130人参加

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(251)聖書と考える「良いこと悪いこと」

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • ワールドミッションレポート(11月5日):西サハラ 砂漠の民に福音を

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • 主につながり主に求めよう 万代栄嗣

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.