3月に仙台で「震災から9年目をむかえる宗教者復興会合」 千年希望の丘で祈りも

2019年1月25日23時55分 印刷
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昨年は福島県浪江町の大平山霊園で合同祈願式が開催された。カトリック教会からは幸田和生司教が出席して祈りをささげた=2018年3月14日(写真:世界宗教者平和会議〔WCRP〕日本委員会提供)

世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は3月13、14の両日、仙台国際センター(仙台市青葉区)で「震災から9年目をむかえる宗教者復興会合」を開催する。キリスト教を含む宗教者のほか、行政やNPO、市民団体、学者、地元住民など約100人が参加する。

WCRP日本委はこれまで、東日本大震災の被災地復興のために、募金や心のケア、地域コミュニティー支援など、さまざまな事業を実施してきた。これらの事業が3月で一つの区切りを迎えることから会合を企画。復興に向けて共に取り組んできた宗教者や行政、NPOとこれまでの活動を総括的に振り返るとともに、被災地における宗教者のあるべき姿を展望する。

13日のセッション1「祈り、祭り、伝えるについて宗教者の役割を考える」では、日本キリスト教協議会(NCC)元総幹事の前島宗甫(むねとし)氏がコーディネーターを務め、日本基督教団石巻栄光教会牧師で、キリスト教会の支援ネットワーク「東北ヘルプ」事務局長の川上直哉氏がパネリストの1人として発題する。

この他キリスト教関係では、13日のスペシャルセッション「障がい者と震災を考える」で、カトリック東京大司教区アレルヤ会会長の森脇友紀子氏が語り、14日のセッション3「行政との連携、人材育成、コミュニティーづくり、国連防災会議から将来の震災対応を展望する」で、CWSジャパン事務局長の小美野剛氏がパネリストの1人として発題する。

会合終了後の14日午後には、東日本大震災の津波により住めなくなった土地を活用して造られた防波堤「千年希望の丘」(宮城県岩沼市)で、「東日本大震災の追悼と鎮魂ならびに復興合同祈願式」を行う。各宗教・宗派の代表者がそれぞれの祈りを行い、震災が発生した午後2時46分には全員で黙祷をささげる予定。

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