Skip to main content
2025年9月16日11時38分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

ロンドン襲撃テロ:カンタベリー大主教、英国は「ドアの後ろに隠れていてはいけない」

2017年6月5日18時44分 翻訳者 : 山本正浩
  • ツイート
印刷
関連タグ:カンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーイギリスイスラム国(IS)
カンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビー+
カンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビー=2012年11月9日(写真:米国聖公会中央フロリダ教区)

英国国教会のトップであるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーは、ペンテコステの4日、前日夜にロンドン中心部で発生し、少なくとも7人が死亡したテロにより、英国が「閉じたドアの後ろに隠れてしまう」ことへの危機感を表明し、危険を克服し、危険をもたらす人々を克服するよう、キリスト教徒らに呼び掛けた。

ウェルビー大主教は4日朝、英南東部の港町フォークストーンにあるホーリー・トリニティー教会でペンテコステ礼拝に参加し、詰め掛けた数百人の聴衆を前にメッセージを語った。礼拝の模様は英公共放送BBCでも生中継され、大主教は、イエスの弟子たちが鍵の掛かった部屋に隠れていたとき、聖霊に満たされたというペンテコステの出来事について触れ、英国の召命は危険に打ち勝つことであり、鍵の掛かった部屋に隠れたままでいることではないと語った。

「昨夜のように、時にはドアに鍵を掛けることは必要ですが、私たちは前進するすべを知っておく必要があります」と大主教。「これまでにも私たちは皆、同じ気持ちになったことがありました。ある人たちにとって、今がそのような時かもしれません。この国の文化、歴史、召命が、危険を克服し、危険をもたらす人々を克服することであるにもかかわらず、危険から逃げ出して閉じこもってしまう危険性があります」と続けた。

3日のテロは、現地時間午後10時(日本時間4日午前6時)ごろ、ロンドン中心部のロンドン橋周辺で発生。ワゴン車が橋を暴走して歩行者を次々とはね、車から降りた男たちが近くの食品市場「バラマーケット」などにいた人々をナイフで襲い、7人が死亡、50人近くが負傷した。死傷者の中には外国人も含まれており、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出している。

英国では約2週間前の先月22日、中部マンチェスターで22人が死亡、重体数人を含む60人近い負傷者を出した自爆テロが発生している。大主教はその際も、テロを受けたコメントをツイッターに投稿していた。

「私たちは、痛みと苦しみの中にある負傷者や遺族と共に悲しみます。私たちは今日、『聖霊よ、来てください』と、平和と癒やしの御霊に祈ります」

4日の礼拝では、聴衆から歓迎の拍手を浴びた大主教はこう語った。「世界で一番大きな力はイエス・キリストの愛です。それはテロの邪悪さやテロリストによる甚大な悪よりも強力です。それは支配者たちの目には見えませんし、コミュニケーターにも知られていません」

「キリストの愛にはツイッターのアカウントはありませんし、フェイスブックにも登場しませんが、どんなに強大な軍隊よりも多くの国々を勝ち取っており、どんなに雄弁な演説家やコミュニケーターよりも多くの人の人生を変えており、既存のどのソーシャルメディアよりも多くの人を真のコミュニティー(教会)に導いています」

「キリストの愛は人種の壁を打ち破り、国境をなくし、性別の違いや社会的地位、能力、貧富の差や学歴を凌駕(りょうが)しています」

「私の人生、私たちの人生、またイエス・キリストに従うすべての人々、そして世界中の何百万人もの人々の人生を毎日変えているのはこの愛なのです」

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:カンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーイギリスイスラム国(IS)
  • ツイート

関連記事

  • マンチェスター自爆テロ、キリスト教指導者や歌手らが祈り

  • 「テロは決してわれわれを分裂させられない」 キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の指導者らが書簡

  • エジプト教会爆破テロで死亡の警官は同国初の女性殉職者、息子も犠牲に

  • コプト正教会、爆弾テロ受け声明「誇り持って殉教者に別れの言葉告げる」

  • ロンドンの英議事堂周辺でテロ、4人死亡 英教会指導者らが哀悼の祈り

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(244)聖書と考える「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」

  • 主につながり、人々を主につなげよう 万代栄嗣

  • 今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 聖書のイエス(17)「わたしを見た者は、父を見たのです」 さとうまさこ

  • ワールドミッションレポート(9月15日):アンギラ 静かなる島に迫る変化と教会の使命

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 新しい発見 佐々木満男

  • 主につながり、人々を主につなげよう 万代栄嗣

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.