Skip to main content
2022年5月26日19時03分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

「神がおられる限り、決して独りではない」 米国家朝祷会でトランプ氏

2017年2月4日22時35分 翻訳者 : 山本正浩
  • ツイート
印刷
関連タグ:ドナルド・トランプアメリカ国家朝餐祈祷会ジョンソン修正条項
「神がおられる限り、決して独りではない」 米国家朝祷会でトランプ氏+
米連邦最高裁判事にニコール・ゴーサッチ連邦控訴裁判事を指名するドナルド・トランプ米大統領(左)=1日(写真:同大統領の公式ツイッターより)

ドナルド・トランプ米大統領は2日、首都ワシントンで開催された国家朝餐祈祷会で演説し、宗教の自由に対する脅威に危機感を示す一方、「神がおられる限り、私たちは決して独りではありません」と語った。また、宗教団体の政治活動を妨げる「ジョンソン修正条項」を撤廃するとした公約を繰り返し述べた。

「私が全米を巡回して最もよく耳にするのは、『あなた(トランプ氏)のために祈っています』という心に響く言葉です」とトランプ氏。演説では、「私は教会に通う家庭で育ったことで祝福されました。母と父は、多く与えられた人は多く求められると教えてくれました。幼い頃、母が私たちに教えてくれたその聖書に手を置き、私は就任の宣誓をしました。その信仰は私の心の中で日々生き続けています」と語った。

さらに、「この会場におられる方々の経歴は実に多様です。皆さんは非常に多くの宗教的背景を持っておられ、さまざまな意見を持っておられますが、私たちは皆、創造主を信じる信仰において1つに結ばれており、主の前に平等だという堅固な思いで結ばれています。私たちは魂を持つ人間であって、単なる血肉ではありません。自由は政府による贈り物ではなく、神の贈り物であるという基盤の上に、この国は形成されたのです」と続けた。

また、軍に敬意を表し、「わが国の兵士たちは、重要なのは党やイデオロギー、信条ではなく、全てを1つに結び合わせている忠誠心の絆であることを理解しています。米国は信仰を持つ人々の国です」と語った。

宗教の自由に対する脅威についても言及。「宗教の自由は神聖なる権利ですが、それもまた私たちの目前で脅威にさらされており、世界はさまざまな点で非常に深刻な脅威にさらされています。大統領に就任する以前は、これほどひどく、またこれほど公然と宗教の自由が脅威にさらされているのを目にしたことがありませんでした。世界は問題を抱えていますが、私たちはそれを解決していかなければなりません。それが私の仕事です。私の仕事は問題を解決することです。私たちは問題を解決していきましょう」と語った。

難民の入国一時停止などを命じた大統領令についても触れ、これは宗教の自由を守るためのものだとし、米国を安全で自由な国にすると約束した。

「神がおられる限り、私たちは決して独りではありません。夜回りの兵士であろうと、遅番のシングルペアレント(ひとり親)であろうと、神は常に元気づけてくださり、力と慰めを与えてくださいます。ですから私たちは、遂行し続ける必要があるのです」と、トランプ氏は述べた。

また、祈祷会に参加した数百人の宗教指導者を前に、「私はジョンソン修正条項を完全に廃止し、信仰の代表者が報復を恐れることなく自由に話せるようにします」と表明した。ジョンソン修正条項は1954年、当時上院議員であったリンドン・ジョンソン元米大統領の後押しで成立した税法の修正条項。教会などの組織が、政治候補者に対する支持・不支持を表明した場合、税免除資格を剥奪するという内容で、宗教指導者の中では長年、表現の自由を制限しているという批判の声があったという。

国家朝餐祈祷会は、毎年2月第1木曜日に開催される恒例の行事で、1953年から60年以上続いている。毎回、現職の大統領が演説するのが伝統となっている。

※この記事は英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ドナルド・トランプアメリカ国家朝餐祈祷会ジョンソン修正条項
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • トランプ氏のキリスト教難民優遇方針、支援団体でも見解分かれる

  • オバマ米大統領、国家朝餐祈祷会に出席 宗教を悪用する勢力に抵抗する3つの原則語る

  • トランプ大統領に対する判断は時期尚早 教皇「様子を見守る必要ある」

  • トランプ米大統領、中絶支援NGOへの助成禁止 プロライフの立場明確に

  • トランプ新大統領就任式 2冊の聖書と強い指導者、名もなき人々、アメリカファースト、詩編133編

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 菊地功・東京大司教が新型コロナウイルスに感染 教区が発表

  • サンフランシスコ大司教、ペロシ米下院議長の聖体拝領を禁止 中絶権の支持めぐり

  • しっかりと韻を踏んだスカイアクション大作の続編にして贖罪の物語!「トップガン マーヴェリック」

  • 米合同メソジスト教会、保守派が新教団「グローバル・メソジスト教会」を発足

  • 破顔一笑で一生幸せ 安食弘幸

  • 福音は力である?(その1)

  • 「イスラム国」系グループ、キリスト教徒20人の処刑映像を公開 ナイジェリア

  • すみれ時計(6)とげのむち

  • ルカ福音書を読む(8)「ナザレでの宣教」―イザヤ書の朗読を通して― 臼田宣弘

  • アルケゴス社のビル・ファン氏、逮捕・起訴される 無罪主張

  • アルケゴス社のビル・ファン氏、逮捕・起訴される 無罪主張

  • 「天の故郷」に帰った小坂忠さんに最後のお別れ 思い出のホールで追悼告別式

  • 「イスラム国」系グループ、キリスト教徒20人の処刑映像を公開 ナイジェリア

  • 菊地功・東京大司教が新型コロナウイルスに感染 教区が発表

  • 元外務官僚の牧師、日本維新の会の参院比例区支部長に

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(147)献身的な信仰者を求める日本社会(3)広田信也

  • 燃えない症候群 佐々木満男

  • ニューヨーク便り(4)日常に「ゴールデンルール」があるニューヨーク

  • サンフランシスコ大司教、ペロシ米下院議長の聖体拝領を禁止 中絶権の支持めぐり

  • しっかりと韻を踏んだスカイアクション大作の続編にして贖罪の物語!「トップガン マーヴェリック」

  • 「天の故郷」に帰った小坂忠さんに最後のお別れ 思い出のホールで追悼告別式

  • シンガー・ソングライター、牧師の小坂忠さん死去 73歳

  • 元外務官僚の牧師、日本維新の会の参院比例区支部長に

  • ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠

  • 16歳の高校生、洗礼受けた数時間後に銃弾受け死亡 米フロリダ州

  • 世界最高齢の田中カ子さん死去、119歳 戦後クリスチャンに 教会で幼稚園開設

  • 「悪」はいかに伝染するか 「心の闇」描くサイコサスペンス映画「死刑にいたる病」

  • 米教会銃乱射、牧師や信徒が命懸けで容疑者取り押さえ 犯行動機は台中関係への不満か

  • 同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演

  • 第4回日本ゴスペル音楽祭、4年ぶりオンラインで念願の開催

編集部のお勧め

  • ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠

  • 同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演

  • 第4回日本ゴスペル音楽祭、4年ぶりオンラインで念願の開催

  • 「妥協しない」テーマに ジーザス・レインズ、終戦記念日の8月15日開催へ

  • 「必ず日本にリバイバルは起こる」 首都圏イースター、高木康俊牧師がメッセージ

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 論説委員・編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2022 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.