Skip to main content
2025年6月16日16時38分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

9・11から15年、ウォレン牧師「テロで世界が暗い」 グラハム牧師「傷痕いまだに生々しい」

2016年9月13日17時32分 翻訳者 : 山本正浩
  • ツイート
印刷
関連タグ:米同時多発テロ事件(9・11)アメリカリック・ウォレンフランクリン・グラハム
9・11から15年、ウォレン牧師「テロで世界が暗い」 グラハム牧師「傷痕いまだに生々しい」+
リック・ウォレン牧師(左)とフランクリン・グラハム牧師(写真:サドルバック教会 / クリスチャントゥデイ)

サドルバック教会(米カリフォルニア州)のリック・ウォレン牧師は、米同時多発テロ(9・11)から15年目を迎えた11日、祈りの動画を公開し、世界はテロやその他の分裂により、「暗くなり」「崩壊しつつある」と語った。

ウォレン氏は、米国全体が、約3千人が殺害された2001年を振り返り、この日に起きた「史上最悪のテロ攻撃」を追悼していると述べた。

ウォレン氏は、15年前のテロ攻撃は、多くの人々の心の中に今も鮮明に残っているが、今年高校1年生になった人たちは、当時まだ生まれてさえいなかったとし、聖書が言うように、過去の教訓を覚えておくことが重要だと語った。

「あなたが(過去の出来事を)忘れない神であることを覚えることができるよう、私たちを助けてください」と祈り、愛する人を失い、「痛ましい過去」に直面している多くの人々が、神の慰めを受けることができるようにと、祈りの言葉を添えた。

「神よ、暗くなっている世界において、私たちが光となることができるよう助けてください。崩壊しつつあるように見える世界において、私たちが塩となることができるよう助けてください。この暴力的な世界において、私たちが平和をつくる者となることができますよう、あなたに乞い願います。いよいよ恐れが増し加わる世界において、私たちが勇敢であるように助けてください」

「私たちは今、テロによって世界中に増大する苦悩や苦しみを毎日耳にしています。家や仕事を失って難民となっている数百万人の方々のために、私たちは祈ります。その方々の多くは、邪悪なテロによって健康や貯蓄を失ってしまいした」

しかしウォレン氏は、「人種差別、偏見、政治、その他の多くのもので分裂している」世界の中で、希望を投げ捨てるのではなく世界の架け橋となるよう、クリスチャンを励ました。

イエス・キリストが罪を赦(ゆる)したので、クリスチャンは他人を赦す備えができているはずだと言い、「私たちが全ての人に思いやりを示せるよう助けてください。特に思いやりを必要としている人に、そうすることができますように」と祈った。

そして、「私たちが希望に満たされることにより、他の人に希望をもたらすことができますように。この世の全ての憎しみを克服するために、私たちが愛の中を歩むことができますように」と続けた。

この日は、他の主要な福音派指導者らも9・11について触れた。大衆伝道者のフランクリン・グラハム牧師は自身のフェイスブックで、9・11の傷痕は「いまだに生々しい」と述べた。

9・11以降、テロに対する世界規模の戦争で数千人余りが殺害され、数万人が負傷したが、戦いはまだ終わっていないとグラハム氏。「9・11の悲劇の直後、数百万人の米国人が教会に集いました。中には数年ぶりに行った人もいました。皆さん、それを覚えていますか。全国的に神を呼び求め、御顔を慕い求めました。神だけがもたらすことのできる力と慰めと守りを求めて、国全体が神に叫びました。私たちの記憶は、何と薄れやすいのでしょうか」と述べた。

また、「個人としてまた国家として、神を呼び求めるために次の災害が起きるのを待つ必要はありません。神は米国を見捨てはしませんが、米国は神と神の言葉に背を向けています。それは国家的団結にとって、非常に懸念すべき霊的状態です」 と、現在の米国の状況を危惧した。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:米同時多発テロ事件(9・11)アメリカリック・ウォレンフランクリン・グラハム
  • ツイート

関連記事

  • 「イスラム国」、9・11の再来を示唆する動画公開

  • 9・11、「分裂ではなく一致を」 世界福音主義指導者ら

  • 9・11から5年、犠牲者や遺族を覚え黙祷 淀橋教会

  • 米キリスト教指導者、9・11を覚えて各宗教指導者とともに「一致のための行進」

  • 9・11同時多発テロ生存者らが「神の栄光」を証言

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • 自分の考えを大切に生きよう 菅野直基

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.