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富についての考察

富についての考察(60)才能は選択された種 木下和好

2016年8月8日07時20分 コラムニスト : 木下和好
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Talent(才能)という英語の語源がギリシャ語のタラント(お金の単位)であることからも分かるように、才能と富には密接な関係がある。それでもし才能を正しく理解することができれば、神が万人に提供してくださる富を正統的に手に入れることができる。

ところで、才能はDNA に刻み込まれたものなのか、それとも生後習得するものなのだろうか? 私の知人の家系は、5世代にわたって幾人もの人が東大に入学している。彼はそれを優秀な血統と考えている。その事実には大きな説得力があるが、本当にそうなのだろうか?

東大に入学できることが才能であるなら、言葉を話すことも才能である。世界が認める天才であっても、言葉は生まれた後にしか習得できない。もし日本人として生まれたのであるなら、日本語を話すことは東大に入学することより大切であるから、日本語を習得できる環境が用意される。米国人として生まれたなら、英語習得が必須条件である。

言葉は生後習得するものであって、言葉を話せる状態で生まれてきた人は、世の中に1人もいない。私は家族・親戚の中で唯一英語を母国語的に話す(自分の子どもを除いて)。

同時通訳もする。でもこれは天性でも特別な才能でもない。すなわちDNA 云々の問題ではない。同じDNAを受け継いでいる他の家族・親戚は英語が話せないからだ。

創世記1:27 に「神は自分のかたちに人を創造された」と書かれている。神は無から有を生じさせる全知・全能者で、才能の源と言うことができる。その神がご自身に似せて人を創造されたということは、人にも計り知れない数の才能が埋め込まれていることを意味する。

人間は一生で脳の2パーセントほどしか使わないらしい。残りの98パーセントは使わないまま生涯を終えてしまう。脳にはありとあらゆる才能が刻み込まれているのに、わずか2パーセントしか使わない理由は、人は種という形で与えられた才能の中で、「必要性」あるいは「興味」に合致した物のみを選んで開花させるからだ。必要性を感じなかったり興味がない領域の才能の種は、放置され、実を結ぶことはない。

もしより多くの必要性を感じたり、あるいは多くの事に興味を抱けば、才能は後天的に開花するものなので、マルチタレントになることができる。多くの言葉を話す人も同じだが、彼らだけが持つ才能ではない。「無関心」と「過少評価」が「才能」の最大の敵である。

種として備わった才能を開花させるとは、別の表現を使えば「知恵+知識+技術」を習得することを意味する。これら3つの要素は全て生後に習得するものであって、DNAに刻み込まれてはいない。教育と練習が大切な理由がそこにある。

「知恵+知識+技術」、すなわち「才能」はありとあらゆる領域で大切であるが、ビジネスで成功するにも欠かせない。知恵がなくても、知識がなくても、あるいは技術がなくても失敗してしまう。しかしその反面、全ての人にチャンスがあるとも言える。

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◇

木下和好

木下和好

(きのした・かずよし)

1946年、静岡県生まれ。文学博士。東京基督教大学、ゴードン・コーウェル、カリフォルニア大学院に学ぶ。英会話学校、英語圏留学センター経営。逐次・同時両方向通訳者、同時通訳セミナー講師。NHKラジオ・TV「Dr. Kinoshitaのおもしろ英語塾」教授。民放ラジオ番組「Dr. Kinoshitaの英語おもしろ豆辞典」担当。民放各局のTV番組にゲスト出演し、「Dr. Kinoshitaの究極英語習得法」を担当する。1991年1月「米国大統領朝食会」に招待される。雑誌等に英語関連記事を連載、著書20冊余り。

木下和好氏の書籍のご注文は、全国の書店、またはAmazonにて。

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※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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