「摂理」教祖、韓国で逮捕 空港に信者ら2500人集まる

2008年2月23日01時32分 印刷

強姦容疑で国際指名手配されていたカルト団体「摂理」教祖の鄭明析(チョン・ミョンソク)容疑者(63)が20日午後、仁川国際空港に到着し、検察当局に強姦容疑で逮捕された。この日、空港には韓国の摂理信者と脱会者らあわせて約2500人が集まり一時騒然としたが、大きな混乱はなかった。

「摂理」は、韓国で99年のテレビ報道をきっかけに問題が表面化。日本にも87年ごろから進出しており、関東、関西、九州の各大学などを拠点に活動を続けていた。国内の信者は約2千人とされており、鄭容疑者による性的暴力の被害も多数報告されている。

鄭容疑者は潜伏先の中国でも婦女暴行事件を起こし、国内で指名手配されていた。

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