ムスリムのための30日の祈り ラマダンに合わせ18日から

2015年6月12日16時37分 印刷
+ムスリムのための30日の祈り ラマダンに合わせ18日から
ガイドブック『ムスリムのための30日の祈り』は、「伝道用」ではなく、クリスチャンがムスリム(イスラム教徒)のためにより深く祈るための情報を提供するもの。信仰と希望、愛によるとりなしの祈りへの呼び掛けだ。

イスラム教のラマダン(断食月)の時期に合わせて、ムスリム(イスラム教徒)のために祈ろうと、毎年発行されている祈りのガイドブック『ムスリムのための30日の祈り』が今年も完成した。今年のラマダンは6月18日から7月17日まで。日本では、『30日の祈り』発行部が、希望者に対しガイドブックを教会経由で無料配布しており、期間中、祈りへ参加するよう呼び掛けている。

日本語版の発行は今回で20回目。世界では1993年から祈られてきており、日本の『30日の祈り』発行部では、日本でもイスラム世界への関心が高まっていることから、愛と理解を深めて祈る人がさらに増えることを願い、今年は計4000部を配布するという。

今回のガイドブックは、米国の南部バプテスト連盟の宣教師として30年近くにわたって世界各地で開拓伝道し、イスラム教に詳しいデービッド・ギャリソン氏の著書『イスラムの家に吹く風』をもとに制作されている。ギャリソン氏はこれまで、キリスト教へ改宗した元ムスリム1000人以上にインタビューし、研究を行ってきた。同書では、イスラム世界を地理的・文化的な違いから9つの地域に分類して、イスラム世界を研究している。ガイドブックでは、この9つの地域をベースに、30日間毎日祈れるよう、各地域の解説と祈りの課題が紹介されている。

また、「現代のムスリムは何を信じているのか」「30日の祈りの目標」「祈りの地域」「イスラムの家の9つの家族」「ラマダン以後の祝祭日」といった、個別のトピックも取り上げられている。現代のムスリムの宗教意識や、それぞれの文化圏における歴史、ムスリムとの平和の築き方などが記載されている。

『30日の祈り』発行部は、「今後も継続できるよう、さらに参与者が加えられ、ラマダン期間以外にも、とりなしていただけますことを期待しています」としている。日本語版ガイドブックに関する詳しい問い合わせは、『30日の祈り』発行部(電話:090・9250・7309、メール:pfmw30days@gmail.com)まで。

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。


宣教の最新記事 宣教の記事一覧ページ

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース