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「1月行く、2月逃げる、3月去る」か、「1月祈る、2月ニコニコする、3月賛美する」か ~時は命なり~ 菅野直基

2015年3月17日06時55分 コラムニスト : 菅野直基
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関連タグ:菅野直基

「1月行く、2月逃げる、3月去る」というのは、「1月」は正月があり、成人式があり、あっという間に「行ってしまう」ように過ぎ去り、「2月」は28日までしかないので、「逃げる」ように過ぎ去り、「3月」は年度末で忙しく、「去る」ように過ぎてしまうことを言うのでしょう。

「時は金なり(Time is money)」と言われます。時間はいつまでも続くように感じますが、そうではありません。気が付いたら、人生の半ばとなり、終盤となっていくものです。時間は宝物です。

神が人間に平等に与えられた賜物は、「時間」です。何人であろうと、誰であろうと、「1日」「24時間」を平等に頂いています。しかし、時間は生き物です。同じ「1時間」でも、暇でどうでも良いことに使うことができますが、「1時間」を何十倍にも使うことができます。

時間の積み重ねが人生です。人生にはやがて終わりがあるのですから、時間は「金」のように大切ですし、「命」そのものです。

何もしない無駄な時間、無意味な時間を過ごすにはあまりにももったいないです。時間を無駄にしないためには、「1日」の初めに、祈りと「1日」の計画を立てる時間を持つことをお薦めします。

紙に、「やるべきこと」を書き出し、祈りながら「優先順位」を付け、その順位の「1位」から行っていくことです。大切なポイントは、やりたいことは後回しにして、やるべきことから行うことです。単純なことですが、人は、やりたいことからやって行き、気が付いたら、やるべきことをやる時間がなくなって、後で苦労することがあります。そうではなく、やるべきことを先に済ませて、後で、やりたいことを心ゆくまで、思う存分やったらいいのです。

「1月は行く月」「2月は逃げる月」「3月は去る月」と言われますが、これは言葉遊びにもなっています。「1月」の「い」が「行く」で、「2月」の「に」が「逃げる」で、「3月」の「さ」が「去る」です。言葉遊びは言葉遊びでいいですが、時を遊んで過ぎ去らせてはいけません。「時は金」であり、「命」です。

世の中の悲観的・ネガティブな常識に対して、私たちは神を信じ、「1月祈る、2月ニコニコする、3月賛美する」と楽観的・ポジティブに言うことができます。文字通り、「1月は祈る月」「2月はニコニコする月」「3月は賛美する月」にすれば、なんと充実したすばらしい時を生きることができるでしょうか! 「4月勝利、5月ゴーゴー、6月ロマンス・・・」。ご自分の好きな語呂合わせで、毎月を楽しく有意義に生きることができます。

聖書は、「今の時を生かして用いなさい」(エペソ5:16)と語ります。一度の人生、二度と戻ってこない今日の今のこの時間を大切に、有意義に、意味あるものとして過ごしていきましょう。良い一日一日をお過ごし下さい。

◇

菅野直基

菅野直基(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 外部リンク:

新宿福興教会ホームページ
(メッセージをくだされば、みなさんの近くの教会を紹介致します)

菅野直基牧師のフェイスブック

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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