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世界エイズデー:U2・ボノの「ONEキャンペーン」と米聖書出版社が協力

2014年12月1日22時42分 翻訳者 : 木下優紀
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関連タグ:ボノU2エイズ(AIDS)ヒト免疫不全ウイルス( HIV)ビブリカ
世界エイズデー:U2・ボノの「ONEキャンペーン」と米聖書出版社が協力+
(写真:ONEキャンペーン公式サイトより)

ロックバンド・U2のボノが共同創設者の一人である「ONEキャンペーン」と、英語訳聖書・NIV(New International Version)の出版社であるビブリカ(Biblica)が、聖書に書かれたイエス・キリストの教えを通して、全米100万人のクリスチャンがエイズの予防や治療について知る一助となるためにタッグを組む。

「ONEキャンペーンと、ビブリカの持つ教会や個人とのグローバル・ネットワークがパートナーとなることで、この命を救うメッセージを100万人以上の人々が知ることができたらと願っています」と、ビブリカのCEOであるカール・メラー氏は語った。「アドベント(待降節)のメッセージと、世界エイズデー(毎年12月1日)を結び付けたプロジェクトに向けて、ONEキャンペーンの運営から協力要請をいただいたとき、このプロジェクトに参加することを決めました」

「アドベントの中心的メッセージは、イエスの降誕に対する永遠の希望と、イエスがもたらす癒しの人生であり、ONEキャンペーンとの提携によってより広くそのメッセージを届けられると考えています」とメラー氏は言う。

ビブリカは、ONEキャンペーンと提携し、1万以上の教会に向けて資料を提供した。資料には、苦しみに対するイエスの考え方への理解を助けるガイドと、HIV感染者やエイズに苦しむ人のニーズに対して果たす役割についてのシンプルな概説が載っており、ダウンロードするか印刷して入手できる。
この資料は、アフリカでエイズに対する自制と理解を促進するために、ビブリカが10年間のプロジェクトとして展開している「リーチ・フォー・ライフ」から制作されている。リーチ・フォー・ライフの資料は、40の課題と4つの短いワークからなっており、10代の少年少女にキリストを紹介し、婚前交渉を自制するよう促す内容となっている。ワークは、信仰を見いだすこと、成長すること、命を愛すること、変化を選択することの4つからなる。

ONEキャンペーンは、このトピックについて世界中から注目を集めるために、ロックスターや著名人、政治家、各ブランドを起用している。「ビブリカは世界中の人々の人生に神の言葉による変化の力をもたらすために、教会、国際的な宣教、他のサービス提供者のパートナーとして常に働いてきました」とメラー氏は言う。

キャンペーンの主催者は、この働きは、HIV感染やエイズが発生した早い時期からすでに行ってきたものだと語る。

「今日では、私たちはこの病気の母子感染を防ぐことができます。命を救う抗レトロウイルス薬(ARV)の投与を受けている人の数は着実に増え、2013年には1300万人に達しました。まだ検査を受ける機会すら持てない人が多過ぎますし、まだ生まれていない子どものことを恐れて病院に行くことができない妊婦も多数います」

「最も流行しているアフリカのサハラ砂漠南部では、2470万人もの人が感染者、または発症者です。私たちはエイズに対する治療の地域差を埋めるために祈りまた行動するために召されていますし、現に今苦しんでいる人、自分自身や愛する人の発症におびえて生きている人を助けるためにも召されています。12月1日の世界エイズデーでは、HIV感染者やエイズ発症者を覚え、行動を起こすよう啓発します。こういった啓発は世界エイズデー当日だけでなく、1年中行うことができます」

メラー氏はまた、「私たちの中心的な希望は、このONEキャンペーンのプロジェクトを通して世界中の人がもっとはっきりとイエスを知るようになることです。私たちを愛し、苦しみに同情し、私たちを通してこの病気により打ちのめされた人に手を差し伸べたいと願う、イエスを知ってほしいのです。究極的には、私たちの祈りは人々が彼の言葉を通してイエスを知り、そして永遠につくり変えられることなのです」と語った。

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ボノU2エイズ(AIDS)ヒト免疫不全ウイルス( HIV)ビブリカ
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