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断スマホ デジタルとアナログのバランスのとれた生活のすゝめ 菅野直基

2014年10月24日23時32分 コラムニスト : 菅野直基
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PCとノートと携帯を駆使しながら毎日仕事をしてきました。約一年前、携帯をスマートフォンに切り替えました。これで、どこにいても仕事をすることが可能になりました。

電話やメールで、「菅野さんのアドレスに書類を送りましたのでよろしくお願いします」と連絡が入ると、その場で、小さなスマホの画面で書類をチェックします。そして、「ここはこのように変えて、もう少し短くお願いします」などと、メールで返事を返すと、外にいながら、しかも会議中であろうと、集会中であろうと、電車の中であろうと仕事ができてしまいます。

ただ、半分は、趣味を兼ねて写真を撮ったり、twitter、facebook、mixiなどのSNSをやったり、ニュースや新聞を見ていますので、スマートフォンの画面を見ている時間が短くありません。おかげで、バッテリーを持ち歩かないといけません。バッテリーの寿命かもしれませんが、1日に3回空になることもあります。

最近、目が疲れたり、ものが見え難くなっています。おそらくスマホの影響が大きいと思います。さらに、気になることがあったらすぐに検索をしたり、メールを出したり、メモをしたりしますので、祈ったり、聖書を読んだり、静まる時間が減っています。

そこで時々、断スマホをします。

  1. 電車に乗ったらスマートフォンをポケットにしまってお祈りをする。
  2. 午前中、もしくは、午後はスマホを極力使わない。(メールの連絡待ちや電話の着信があった場合は別)
  3. 1日とか、3日とか、7日など期間を決めて、本当に必要なこと以外にスマホをいじらない。
  4. ゲームをしない。
  5. SNSは、朝一番と夜寝る前以外見ない。(返事が遅い時は、断スマホしているんだな!とご理解ください。)

断スマホをするようになってからは、心がゆったりし、穏やかになり、人間らしい生活が戻ってきて、祈る時間が増えました。目の疲れが回復し、スマホのバッテリーがだいぶ長持ちするようになりました。友達や家族など、人と居るときにスマホをやめることで、デジタルとアナログのバランスの取れた生活ができるようになり、心身共に充実しています。

最近疲れがひどい。肩や首がこって仕方がない。目が疲れる。目がかすむ。目が乾燥する、などの症状や弊害が出ている人がいないでしょうか? いつもスマホが気になり、スマホを手離せない、などのスマホ中毒の人もいると思います。そんなあなたに、断スマホをオススメします。

  1. 必要なこと以外にスマホを触らない、見ない、使わない。
  2. 電車に乗ったとき、待ち合わせのとき、昼休みなど、手持ち無沙汰を紛らわすためにスマホを使わない。
  3. 人と一緒にいるときにはスマホはしまっておく。
  4. 午前中、午後、あるいは、日時を決めて、電話以外スマホをしまっておく。

もちろん、ただスマホ断ちをするのではなく、人とのコミュニケーションをしたり、神に祈ったり、聖書を読んだり読書をしたり、掃除をしたり、運動をしたり、スマホより有意義で、健全な時間の使い方はいくらでもあります。

聖書は、「だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます」(マタイ6:33)と語ります。

スマホに使っていた時間を、神に祈り、神に聞き、神と共に歩む時間とすることをオススメします。もっともっと一日が充実してくると思います。

◇

菅野直基(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 外部リンク:

新宿福興教会ホームページ
(メッセージをくだされば、みなさんの近くの教会を紹介致します)

菅野直基牧師のフェイスブック

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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