Skip to main content
2025年10月23日23時53分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

米初代メガチャーチ「クリスタル・カテドラル」の共同創立者アルベラ・シュラー夫人の葬儀行われる

2014年2月25日10時38分
  • ツイート
印刷
関連タグ:クライスト・カテドラル(旧クリスタル・カテドラル)アルベラ・シュラーアワー・オブ・パワー(テレビ番組)メガチャーチロバート・H・シュラー
米初代メガチャーチ「クリスタル・カテドラル」の共同創立者アルベラ・シュラー夫人の葬儀行われる+
クリスタル・カテドラル(教会)を夫ロバート・H・シュラー牧師と共に創設したアルベラ夫人の葬儀が、18日午後遅くに執り行われた。テレビ伝道番組『アワー・オブ・パワー』の陰の立役者として知られていたアルベラ夫人は、84歳で他界した。(写真:アワー・オブ・パワー)

米国の初代メガチャーチだと言われるクリスタル・カテドラル(教会)を夫ロバート・H・シュラー牧師と共に創設したアルベラ夫人の葬儀が、18日午後遅くに執り行われた。人気テレビ伝道番組『アワー・オブ・パワー』の陰の立役者として知られていたアルベラ夫人は、少しの間病を患っていたが、84歳で他界した。

葬儀は、カリフォルニア州ガーデングローブ市にあるクライスト・カテドラル(前クリスタル・カテドラル)の植物園で執り行われた。20年以上のもの間この教会の代表を務めたことがあるドリー・マットソン氏は、米クリスチャンポスト紙に「出席者は多かった」と語っている。

マットソン氏は追悼コラムとして次のように書いた。「シュラー夫人は『賛美:霊感を受ける時間』というレクチャーで、いかに芸術が賛美のためにあるべきかを情熱的に語りました。彼女の情熱は、テレビ伝道番組『アワー・オブ・パワー』や、子ども達への伝道活動、『グローリー・オブ・クリスマス』(1981年から2009年までクリスタル・カテドラルで行われていたクリスマス降誕劇)など、彼女の芸術的取り組みによく現れていました」

「彼女の情熱は、『全ての芸術、とりわけ音楽が、神の賛美において用いられるべきだ。神がそれらを創り、与えたのだから』というマルティン・ルターの言葉を表したものです」

アルベラ夫人はクリスタル・カテドラルの「ファーストレディー」として知られていたと、地元のオレンジ・カウンティー・レジスター紙は伝えた。50年前に創設されたこの教会で、彼女が以前務めていた役割の1つはオルガニストであった。その後、彼女は世界中の何百万という視聴者に観られることとなったテレビ伝道番組『アワー・オブ・パワー』の制作に携わった。

「彼女が『アワー・オブ・パワー』の陰の立役者です」とレジスター紙に語ったのは、アン・ムーア・ワルツさん。彼女は1956年に初めてアルベラ夫人に出会い、その後この教会の聖歌隊で歌うことになったという。「あの番組の成功は全て彼女のおかげです」

葬儀では、子ども聖歌隊、ヴォーカルソロ、オルガンの演奏も行われた。「音楽の才能があったアルベラ夫人の人柄を偲んでそうしたのです」とマットソン氏は語る。プログラムに引用された聖書の文句は「心を尽くして、あなたの神である主を愛せよ」(マルコ12章30節)だった。

フラー神学校の前学長リチャード・モウ博士が追悼の言葉を述べ、ノーバート・エッシュ氏が説教を行った。「特に感動的だったのは、妻であり、母であり、祖母であり、伝道番組『アワー・オブ・パワー』のプロデューサーでもあったアルベラ夫人の人生のハイライトが追悼ビデオで映されたときです」とマットソン氏。

レジスター紙が伝えたところでは、アルベラ夫人は「『アワー・オブ・パワー』の制作の全て――ゲスト出演者の予定から、夫シュラー牧師の説教の手直し、音楽の調整まで――を握っていた」という。

「彼女が教会のブレーン役でした」と言ったのは、アナウンサーのエド・アーノルド氏。彼は『アワー・オブ・パワー』が1970年に初めて放送されたとき、ボランティア・アナウンサーを務めた。「ロバート・シュラーがアイディアを思いつき、夫婦2人でそれを練って、夫人が実行したのです」

アルベラ夫人と63年連れ添った夫のシュラー牧師はまだ健在だ。夫妻には息子ロバートの他、シェイラ・コールマン、ジャンヌ・ダン、キャロル・ミルナー、グレチェン・ペンナーという娘達がいる。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:クライスト・カテドラル(旧クリスタル・カテドラル)アルベラ・シュラーアワー・オブ・パワー(テレビ番組)メガチャーチロバート・H・シュラー
  • ツイート

関連記事

  • 米メガチャーチ牧師「あなたの牧師になるには、僕は白過ぎますか?」

  • 米メガチャーチ運動はまだまだ続く―着実な増加の報告

  • WEA、米メガチャーチ創設者アイザック・ハンター牧師の自殺で哀悼のメッセージ

  • 元米フロリダ州メガチャーチ牧師アイザック・ハンター氏、自殺か

  • 米メガチャーチ牧師、「クリスチャンは政治社会問題に関与すべき」

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • イラクで2つの歴史的教会が再開 「イスラム国」の支配から8年

  • 日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害

  • トルコ、5年余りで外国人キリスト教徒200人以上を国外追放 「国家安全保障」理由に

  • ヨハネの黙示録(8)テアテラ教会の御使いへ 岡田昌弘

  • シリア語の世界(35)ウルファ(トルコ南東部)の洪水について(2) 川口一彦

  • 聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に

  • ワールドミッションレポート(10月23日):カメルーンのルンドゥ族のために祈ろう

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(233)宣教は主の備えから始まる 広田信也

  • ワールドミッションレポート(10月22日):ザンビア 信仰と知識のバランス

  • 冷めた心に注意しよう! 万代栄嗣

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に

  • 日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • 現代における「御言葉の飢饉」 法規制や不足で1億人のキリスト教徒が聖書入手できず

  • 冷めた心に注意しよう! 万代栄嗣

  • トルコ、5年余りで外国人キリスト教徒200人以上を国外追放 「国家安全保障」理由に

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(233)宣教は主の備えから始まる 広田信也

  • 【インタビュー】ブトロス・マンスール世界福音同盟新総主事 「平和をつくる者、それが私の使命」

  • ヨハネの黙示録(8)テアテラ教会の御使いへ 岡田昌弘

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • チャーリー・カーク氏の妻、殺害者を赦す 「キリストはそうしたし、夫もそうする」

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ

  • 「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版

  • 日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議

  • 「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ

  • 英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認

  • イラク人難民のキリスト教徒、フランスでライブ配信中に殺害される

  • 中国東部で教会活動に対する大規模取り締まり、キリスト教徒70人以上拘束

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.