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クリスチャンの異性交際と性(4):デートの現場で婚外性行為を求められて苦労する女性たち

2014年2月22日11時40分
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関連タグ:恋愛婚外交渉
クリスチャンの異性交際と性(4):デートの現場で婚外性行為を求められて苦労する女性たち+

クリスチャンの性に対する意識がますます軽薄になって来ているようだが、婚外性行為をしないという選択をした人にとって、デートの現場はどんなものなのだろうか?

クリスチャン専用出会い系サイト「Christian Mingle」が先月行った調査結果によれば、婚外性行為をしてもよいとするクリスチャンの数は、増加の一途をたどっているようだ。回答者の61%が、楽しむためだけの性行為をしてもよいと答えている。結婚まで待つと答えた人は11%に過ぎなかった。

軽々しく性行為をしたくないクリスチャン女性にとって、デートの現場はどんなものなのかを把握するため、3人の女性にインタビューした。彼女たちは、自分の倫理的信念がどのように男性や一般社会に扱われたのか、語ってくれた。

クリスチャン男性の性に対する倫理観

数年前、リサ・アンダーソン氏(42)は出会い系サイトに登録した。米団体フォーカス・オン・ザ・ファミリーの独身者・若者向けミニストリー「Boundless」の指導者であるアンダーソン氏は、自身も独身である(「私は本物の40歳のバージンなの」と笑う)が、彼氏になる可能性がある人には、自身の性の倫理観について最初から率直に伝えることにした。

アンダーソン氏は、「親しくなるにつれ、彼らは、私が性行為をする方向へは行かないと察知したのでしょうね。それが理由で、大体の関係は終わってしまいました。物理的に一緒にいて行き過ぎてしまう状況はまずなかったので、その前に止めたのです」と説明する。

アンダーソン氏は、出会い系サイトのクリスチャン男性の多くが、恋愛関係にセックスは当然あるものだと率直に認めていることに驚いている。

アンダーソン氏は、「出会い系サイトで交流する時、まず『婚外性行為についてどう思いますか?』などの質問をします。福音派というクリスチャン男性の最低でも75%が『かまわない』『真剣なお付き合いなら』『婚約していれば』などと答えます。その全く悪気がなさそうに、無感情に事実問題として答える様子にショックを受けました。それが75%もいたのです」と言う。

結婚までは性行為を待つと決めているアンダーソン氏は、それらのどの男性とも交際を進めることはなかった。「これでネット上で彼氏となる可能性がある男性は25%になったわけです・・・。クリスチャン社会で育ったからクリスチャンだと思っている男性の中で、ではありませんよ。自身のプロフィールにキリストを信じるようになった経緯を書いた男性の中で、なんです」と話す。

20代女性の性の境界線に対する視点

ベル・ビエルヘさん(仮名、26)も、似たような困難に直面している。彼女は米中西部で専門職につき、結婚まで性行為をしない決意について、ブログで投稿している。

婚外性行為をしないことが全く普通である米南部で育ったビエルヘさんは、フランスの大学院に留学してはじめて若者たちにどれだけ性行為が浸透しているかを知ったと言う。

ビエルヘさんは「フランスにいて、世界中から集まった人たちと出会いました。生まれて初めて男性たちに性行為を求められ、とても変な気分でした。聞いたこともないようなセックスの話を皆が語るのを耳にしました」と話す。

ビエルヘさんは自身を「一般的なプロテスタント」だと見なしているが、聖書が婚外性行為を禁止しているとは思わないと言う。これは大学で「フェミニズム聖書解釈」の講義を受けた後に得た視点だ。

ビエルヘさんは「聖書を読めば読むほど、婚外性行為が罪だと考えるのは、非常に飛躍的な解釈で、聖書が書かれた当時の歴史的背景を無視しているのではないかと思うようになりました。例えば聖書の申命記に『強姦された女性は、その強姦者と結婚しなければならない』と書かれているからと言って、婚外性行為が禁止だとする根拠にはならないと思うのです」と主張する。

ビエルヘさんの性に対する信念はむしろ「一人の男性だけにしたい」という望みから来ている。

動機がどこから来ているにせよ、ビエルヘさんは、彼女の信念に同調できる男性を探すのはやはり困難だったと言う。現在の彼氏は(無神論者だが)、彼女と同じ信念を共有してくれている。

「大勢の人にとって(婚外性行為をしないという選択)は、お付き合いが成立しないということなんです。私にとっても、今の彼氏が初めての彼氏だということです」とこぼす。

米オレゴン州ポートランド出身の執筆家エミリー・メイナードさん(28)は、もし同意できなくても、彼女の信念を尊重してくれる男性となら軽くお付き合いはしていたと言う。

メイナードさんは「もしそういう話題が上ったら、気軽に性行為をするつもりはないという意思をはっきりと伝えました。男性がそれを意外と尊重してくれることに気付きました。それが彼らの信念だったかどうかは別として、『それが君の望みなら、それでいい』と快く受け入れてくれたのです。大体、そういう話題が自然に上るまでは話しませんでした。最初のデートでいきなり『言っておくけど、あなたとセックスはしませんからね』とは言いませんでした。でも話題に上った時は、自分の境界線がどこか、明らかにするようにしました。すると男性は、それをとても尊重してくれたのです」と説明する。

メイナードさんはまた、自身の性的倫理観を共有できない男性とはだれとも真剣な付き合いを進めていない。

■ クリスチャンの異性交際と性:(1)(2)(3)(4)

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
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