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リバイバルは悔い改めから始まる

2012年11月19日01時39分
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聖会で祈りを捧げるジョセファット・ガジマ氏。2012年11月14日、東京都調布市で。+
北とぴあで行われた聖会の様子。2012年11月16日、東京都北区で。+
聖会の参加者ひとりひとりに按手するガジマ氏。2012年11月16日、東京都北区で。+
北とぴあで行われた聖会の様子。2012年11月16日、東京都北区で。+
 14日から16日にかけて調布市文化会館(東京都調布市)および北とぴあ(東京都北区)で行われた「ガジマ師によるセミナーと癒しと解放の聖会」でガジマ氏は「血ののろい」と日本のリバイバルのためになすべきことについて詳しい解説を行った。

 旧約聖書には「血」について多くのことが記されており、また多くの虐殺の歴史も記録されている。ガジマ氏は「血にはものすごく大きな秘密があります。新約聖書だけでは、『血潮を流す』ということが、どういうことなのか理解することができません。イエス様の血潮がなければ、罪を取り除くことはできません。血は語ります(創世記4・10)。人類の命は血の中にあります。ですから血を食べる(創世記9・4)ことは、神の御前には喜ばれません」と説いた。

 創世記9章6節には「人の血を流す者は、人によって、血を流される」と書かれてある。ガジマ氏は創世記4章のカインがアベルを殺した場面について、「血が地面に流れ、地面から弟の血が叫んでいるのが神に聞えました。血が流されるとき、血は神に対して『主よ。私の血がここで流されました。私の敵に復讐してください』と叫びます」と説いた。

 旧約聖書では、幕屋と礼拝のすべての器具をきよめるために血が注ぎかけられた(ヘブル9・21)。一方で新約聖書ではイエス・キリストの血潮によって罪が贖われたことが説かれている(ヘブル10・10)。

 イエスの血については「アベルの血よりもすぐれたことを語る注ぎかけの血(ヘブル12・24)」であると記されている。ガジマ氏は「イエス様の血は良い事を語る血です。イエス様は十字架刑にあって、6つの場所で血を流されました」と伝え、イエス・キリストがそれぞれの場所で流した血潮によって、どのような罪から解放されたのかを説明した。


 「家系ののろい」を断ち切る

 またガジマ氏は旧約聖書のアブラハムの家系を例に、「家系ののろい」を断ち切ることが必要であることを説いた。家系ののろいについてガジマ氏は「家系の中に自分と同じような問題を持った人たちがいることがあります。ある家系や家族は、同じような問題に何代にもわたって苦しむということがあります。結婚出来ない問題、すぐに離婚してしまう問題、ガンで早死にしてしまう問題など、特定の問題がある家系に流れてしまうことがあります。聖書ではアブラハムとサラの間に長い間子供がなかったことが書かれています。しかし、アブラハムの息子イサクもまた妻リベカとの間に長い間子供が出来ませんでした(創世記25・21)。さらにヤコブの妻ラケルも不妊であり、『不妊』という問題が家系を通して流れていました」と説明した。

 そのためある特定の問題が生じているとき「あなたの抱える問題はあなたのものではなく、あなたのお爺さんから始まったものかもしれません。あなたがそののろいを断ち切らない限り、のろいがあなたについてきます。自分の父親が行ったことが、私達の人生に影響を与えてしまうことがあります。ある国が国家としてのろいの下にあるということもあります。しかしイエス様の頭からいばらの冠で流された血潮がそののろいを打ち砕くことができるのです」と指摘した。
 
 家系ののろいについては、ノアの洪水後ノアの裸を見て、兄弟に告げたハムのことを例に取り「カナンは自分ではなく父であるハムがなしたことのためにのろいを受けてしまいました(創世記9・25)。カナンから生まれた民族は滅ぼされることになってしまいました」と説明した。

 家系ののろいについては「いばらの冠から流されたイエス様の血潮が私達がのろいに打ち勝つことを可能にさせます。イエスの名によって人生ののろいを打ち砕くことができ、すべての家系ののろいから解放されることができるのです」と説いた。
 
 家系ののろいについて、「のろいを打ち砕くなら、問題の解決を得ることができます。悪い人だから問題を持っているのではなく、悪い人であっても問題をそれほど抱えていない人もいます。問題は家系の中に流れるのろいを打ち砕いていないことにあります。しかし家系ののろいはどんな専門家も打ち砕くことができず、イエスの血潮によってのみ可能です。それが行えることを知らなければなりません。完全に家系ののろいを打ち砕いてください。霊的な問題の根源を打ち砕くなら、問題の解決を得ることができます」と説いた。
 
イエス・キリストの十字架は何をもたらしたか?

 ガジマ氏は人間の死について「イエス様の十字架によって私達は死に打ち勝つことができるようになりました。人は死ぬと霊が体から出て来るようになります。このとき、イエス様を信じていなければ、地獄に行くことになり、霊が体から引き離されるときに味わったこともないような死の苦しみがあります。イエス様が十字架で既に死の苦しみを味わって下さったおかげで、クリスチャンは眠る時平安を感じることができます。死んだとも感じずに眠って天国に行くことができます。イエスの名によって死に打ち勝つことができたからです」と説いた。

 ガジマ氏は「自分の思いではなく父の思いに従うために行ったゲツセマネの祈り」でイエスが流した血の汗によって人間の意思、自我を打ち砕くことができ、イエスが背中に受けたむちによって流れた血によって、「病から癒される」ことが可能になり、足に打たれた釘で流れた血によって、サタンに対する権威が与えられ、手に打たれた釘によって流れた血によってすべての毒から解放されるようになり、イエスのわき腹が刺された時に流れた血によって死から打ち勝つことができるようになったと説いた。

 ガジマ氏は調布市で行われた聖会において特に家系ののろいについて強調して説き、「あなたが直面している大きな問題は家系に流れているということがあります。のろいを打ち砕いてください。家系の中に流れる『早死に』ののろい、一生懸命勉強しても成功できないのろい、仕事において昇進する機会があってもなぜか成功しないのろい、すべてのものを所有していたとしても幸せではないのろい、一生懸命仕事をしても幸せではないのろいというものがあります。のろいに命じて、イエスの御名によって家系ののろいを打ち砕いてください」と人生で問題を抱えている人々に対して勧めた。

次ページはこちら「成長したクリスチャンとして国を代表して祈るキリスト者へ」

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