サザンゴスペルグループのディキシー・エコーズは最新のニュースレターで新メンバーを紹介した。今回同グループに加入したのはバスとテナー、ピアノのポジションをそれぞれ担当する3人だ。
バスのポジションは米ルイジアナ州ヴァーダ出身のジョーダン・ジェームズ。彼はスタンプ・スクール・オブ・ミュージックで教えていた経験があり、また自身も授業に参加していた。ディキシー・エコーズはニュースレターで彼の声について、「ダイナミックな声で偉大なるジョージ・ヤンスに匹敵する」と説明している。
テナーパートはフロリダ州デフニアック・スプリングス出身のクレッグ・トーマスが務めることとなった。ニュースレターによると彼は、「今まで聴いたところでは声質がスムーズで、彼の笑顔や性格は既に世界中のグループのファンの心を魅了している」という。
最後にイリノイ州ペオリア出身のベン・ハートはピアノを担当する。彼は、「ゴスペルミュージックの若い音楽家たちの中で最も才能溢れる人材の一人で、ギターやハーモニカ、ベースギターなどの楽器を演奏することができる」と説明されている。
ディキシー・エコーズは、「それぞれのメンバーは福音を伝えるための神の召しを感じたんだ。神がディキシー・エコーズという場を彼らにお与え下さったことを心から感謝するよ」と興奮気味に語っている。
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