グラミー賞やダヴ・アワードなど数々の受賞歴をもつゴスペルアーティストのジョン・シュリットは2008年にリリースした大人気アルバム「The Grafting」以来となるフルレングスアルバム「The Greater Cause」を5月8日にリリースする。
ゴスペル・ミュージック・ホール・オブ・フェイムのメンバーであるシュリットは、激しいギター演奏と雷鳴の如きドラム、高音の歌声による爆発的な音の雰囲気を作り出すことを特徴としている。
叙情的な「The Greater Cause」は非宗教的な世界と信仰との関連性に一層の焦点を当てている。シュリットは、「アルバムの全ての曲は僕たちの日常生活と関係のあるメッセージをもっている」と語り、「僕たちは今日、現実の世界の中でクリスチャンとしてどのようにあるだろう。僕たちは周りが何と言おうと、イエスが神であるという事実に立つ必要がある」と続けている。
GospelMusicChannel.comによって「クリスチャンミュージック史上最高のロックシンガー」と呼ばれているシュリットは、グラミー賞やエミー賞、ダヴ・アワードの受賞歴をもつアンドリュー・ラムジーやダン・ニーダムといったクリスチャンミュージック界の指導者とともに同アルバムの全11曲中7曲を書き上げた。ニーダムは手掛けた楽曲により、クリス・ロドリゲスやスコット・フェアクロフ、ジーン・ミラー、マイケル・マクドナルド、エイミー・グラント、クリス・トムリンらとともに40以上のダヴ・アワードとグラミー賞を受賞した。また、ダヴ・アワード受賞者で08年にBMIソングライター・オブ・ザ・イヤー賞も獲得したエド・キャッシュやダヴアワード受賞者のイアン・エスケリンもシュリットのニューアルバムに楽曲を提供している。
プロデューサーのニーダムは、「コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック界で成功を収めた幾人かの作曲家やアーティストに、ジョンのプロジェクトに興味があるかと尋ねたところ、口を揃えて『YES!』と言ったんだ。僕はこれが、ジョンが同僚たちの間で評判が良いことを証明するものだと信じているんだ」と語っている。
シュリットは「The Greater Cause」や聖歌の「Hope That Saves The World」を高音で、ブルース調の「Love Won't Leave Me Alone」は荒々しく歌い上げている。また、「The Gift」のような深い情緒的なバラードの引き出し方も知っている。
プロジェクトの資金調達のためのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「キック・スターター」を利用して「The Greater Cause」を収録したシュリット。CDのタイトルの頭文字から「TGCクルー」と呼ばれた大勢のファンたちの軍団は、アルバム制作のために資金援助を行った。それと引き換えにTGCクルーは先行販売CDや手製の記念額縁のような限定品を受け取り、スタジオセッションやボーカルレッスン、コンサートパフォーマンスにも参加している。
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