南スーダン教会協議会
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聖公会のカンタベリー大主教、南スーダンに「深い憂慮」を表明
カンタベリー大主教のジャスティン・ウェルビー氏は、南スーダンの教会指導者たちからなる代表団との会談を受けて、同国の状況に関する「深い憂慮」について語った。アングリカン・コミュニオン・ニュース・サービス(ACNS)が28日付で報じた。
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「南スーダンはあなたの祈りを必要としている」アイルランドのキリスト教指導者が語る
南スーダンは内戦と大量虐殺の危機にさらされていると国際連合が警告したのを受けて、キリスト教徒の活動家たちは、同国とその国民のための祈りを呼び掛けている。
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南スーダン:キリスト教会、部族集団同士の和解のプロジェクトを開始
2013年12月に始まった南スーダンの内戦で分断が際立った地域の部族同士の緊張を減らそうと、南スーダン教会協議会(SSCC)に集まっている同国の主要なキリスト教諸教派が、同国中東部にあるジョングレイ州で、和解と平和のプロジェクトを開始した。
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南スーダン内戦:平和構築のための市民社会の役割を議論 WCCなどが国際会議
内戦が続く南スーダンの平和構築に関する草の根の市民社会の役割について話し合おうと、「下からの再建:南スーダンで地域の市民社会が持つ役割」をテーマにした国際会議が9月28日、世界教会協議会(WCC)などの共催により、スイス・ジュネーブで行われた。
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南スーダン内戦とキリスト教(1)神の赦しと「下からの平和構築」
内戦が続く南スーダンで神の赦しを求めるキリスト教徒たち。同国南西部のイェイという町では、何百人ものキリスト教徒たちが、悔い改めを呼び掛ける大規模な示威行動として、粗布をまとい、戦争で引き裂かれた同国を赦してくださるよう神に強く求めた。
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南スーダン:数百万人の未来に暗雲、継続する血なまぐさい暴力の日々
南スーダンで再び内戦状態になる危惧が高まっている。首都ジュバで6月7日、サルバ・キール大統領派と、リエク・マシャール第1副大統領派の間で戦闘が勃発した。その後、暴力はエスカレートし、数百人が殺害された。死者の中には、数十人の一般市民が含まれている。
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独立から5年 暴力の終結を呼び掛ける南スーダンの教会
英クリスチャントゥデイは11日、「何百人もの人々が新たな衝突で死亡し、アフリカの南スーダンはまたしても血まみれの内戦に直面しかねない」と報道。同国の教会指導者たちは、経済危機や深刻な食糧不足、続く戦闘を背景に、暴力をやめるよう訴えていた。
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南スーダン、戦闘で約1万人が死亡 教会協議会や国連などが停戦を強く要求
2011年にアフリカ東部のスーダンから分離独立したキリスト教徒の国、南スーダンでは、昨年12月中旬から内戦が続き、これまで殺された人々は3月現在で約1万人にものぼるという。南スーダン教会協議会や国連は停戦を強く呼びかけた。
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