饒平名長秀
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沖縄宣教研究所所長の饒平名長秀氏死去、87歳 神愛バプテスト教会名誉牧師
沖縄宣教研究所所長で沖縄バプテスト連盟神愛バプテスト教会名誉牧師の饒平名長秀(よへな・ちょうしゅう)氏が5日午後6時51分、死去した。87歳だった。召天式が8日午後1時から、一般献花が同2時から那覇葬祭会館(那覇市)で行われた。
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沖縄での聖書教育を考えるシンポジウム 沖縄キリスト教学院大で9月30日
沖縄の教会における聖書教育を考えるシンポジウム「沖縄での聖書教育―これまで・これから―」が9月30日午後2時半から、沖縄県中頭郡西原町字翁長777の沖縄キリスト教学院大学・シャローム会館で開かれる。
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饒平名長秀氏、講演録や説教など初の書籍化 「沖縄の宣教に資することできれば」
沖縄宣教研究所所長で沖縄バプテスト連盟神愛バプテスト教会牧師の饒平名長秀(よへな・ちょうしゅう)氏の講演録や教会での説教などをまとめた著書『待ちつつ、早めつつ~キリスト道に生きる~』がこのたび、神愛バプテスト教会から出版された。同氏の共著や論文はこれまでにも多数あったが、著書としては初めて。
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沖縄の歴史と文化(3)沖縄は国際法的に日本か 饒平名長秀
伊波普猷(いは・ふゆう)という沖縄の先達がいる。すぐれた先駆者、啓蒙家、学者である。この方の生涯のテーマは、「沖縄とは何か」ということだった。それが彼のすべての知的学問的営為、そして啓蒙活動の目的であった。
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沖縄の歴史と文化(2)琉球(ウチナー)と日本(ヤマト) 饒平名長秀
さて、琉球の歴史を簡単に見てみよう。琉球という名前は中国からつけられたのだが、沖縄というのは自分たちで呼んだのでもあり、ヤマトの人たちが呼んだのでもあるが、民族的には遠い別れ、三世紀前後、中には紀元前の旧石器時代に遡ると言う人もいるが、三世紀前後が通説である。
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沖縄の歴史と文化(1)沖縄は植民地か 饒平名長秀
沖縄の歴史と文化については、いくら語っても語りつくせず、学んでも学びつくせるものではない。ただ、ここだけは押さえてほしいというところをお話したい。
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