チリ
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ワールドミッションレポート(1月10日):チリのために祈ろう
チリの2021年の選挙は、19年の広範なデモの後に新たな章を開くことが期待されていた。これらの抗議活動は、数十年にわたる格差の拡大や生活費の上昇、民営化の進展、政治・経済エリートによる腐敗への不満から生じたものだ。
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世界宣教祈祷課題(8月31日):ヤンハン族
チリにヤンハン語を話す、ヤンハン族がいる。人口約50人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教とカトリックの混合。ヤンハン族の救いのために祈っていただきたい。
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チリのカトリック司教34人が辞意、児童性的虐待スキャンダル受け
チリのカトリック教会の司教34人が18日、同国でのカトリック聖職者らによる児童性的虐待スキャンダルを受けて辞任する意向を明らかにした。告発を受け、教皇フランシスコは同国の司教らをバチカンに招集、3日間の集中的な協議を行った。
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教皇フランシスコ、南米チリ、ペルー訪問へ出発
ローマ教皇フランシスコは15日、チリとペルーの南米2カ国の司牧訪問のため、ローマのフィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)を出発した。15日から18日までチリを、18日から21日までペルーを訪問し、22日に帰国する。
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カトリック国のチリ、中絶の全面禁止を緩和
チリの憲法裁判所は21日、人口妊娠中絶の全面禁止を緩和し、一定の条件下で中絶を認める決定を下した。今後は、強姦(ごうかん)により妊娠した場合や、母親の生命が危険にさらされる場合などのケースに限り、中絶が認められることになる。
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カトリック国の南米チリ下院で中絶解禁法案通過
チリ下院は17日、一定の条件を満たせば中絶を認める法案を可決した。続いて上院で審議されるが、妊娠中絶を問答無用の悪と見なしてきたカトリック信徒が圧倒的なチリで、中絶解禁に向けて前進したことは大きな変化だ。
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チリの砂漠で洪水発生 ACTアライアンス「気候変動の問題」
20年間雨が降らなかった南米チリ北部で豪雨が降った。2日間で30ミリの雨が降り、洪水が発生、甚大な被害を引き起こした。キリスト教の国際緊急支援組織「ACTアライアンス」は、「チリの砂漠で洪水」と伝え、気候変動の問題と位置づけている。
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チリ落盤事故 作業員や関係者ら200人が感謝のミサ
チリ北部サンホセ鉱山落盤事故で、地下から救出された作業員33人の生還に感謝するミサが10月17日、同鉱山のテント村『エスペランサ』(希望)で開かれた。作業員に配慮してミサは非公開だったが、少なくとも15人の作業員とその家族さらに救出活動に携わった関係者ら約200人が集まった。