国際
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米国人の「教会員」率、調査開始以来初めて人口の5割下回る ギャラップ調査
米国は今も非常に宗教的な国で、国民の7割が何らかの宗教と関わりを持っているという。しかし、米ギャラップ社の調査で、教会など特定の宗教組織に正式に所属していると答えた人が、約80年前に調査を開始して以来初めて半数を下回ったことが分かった。
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ジャスティン・ビーバー、牧師と刑務所訪問 「神に対する見方、恐れから愛に変わった」
人気ポップ歌手のジャスティン・ビーバー(27)が23日、牧師と共に米カリフォルニア州ランカスターにある州立刑務所を訪問した。刑務所内で行われている信仰に基づくプログラムを支援するためだったという。
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米ケーキ職人、連邦最高裁で勝訴も性別移行祝うケーキ作り拒否で再び法廷に
同性婚を祝うケーキ作りを拒否したことで訴えられるも、米連邦最高裁で逆転勝訴した米コロラド州のケーキ職人ジャック・フィリップスさんが22日、別の訴訟で再び法廷に立った。
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インドネシアの教会近くで爆発、14人負傷 パームサンデー狙った自爆テロか
インドネシア中部の都市マカッサルで28日、カトリック教会を狙った自爆テロとみられる爆発があった。オートバイに乗った2人組が教会の敷地内に入ろうとしたところを阻止され、教会近くで爆発。警備員や教会関係者ら少なくとも14人が負傷した。
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2033年までに世界の全言語に聖書を 聖書関連10団体が合同キャンペーン
2033年までに世界の全言語に聖書を翻訳することを目指して、聖書関連の10団体が合同で、聖句一節の翻訳から支援できる寄付キャンペーンを始めた。キャンペーンは、聖書協会世界連盟など10の聖書関連団体でつくるイルミネーションズが主催するもの。
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欧州の司祭ら一部造反か、バチカンの方針に反し同性カップルの結合を祝福する計画
バチカン(ローマ教皇庁)が同性婚に否定的な見解を示したことに反発し、欧州のカトリック司祭の一部が、同性カップルの結合(婚姻に類する関係)を引き続き祝福する意向を発表した。
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世界教会協議会、26日に世界規模のオンライン祈祷会 コロナ禍1年で
世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスのパンデミックを昨年3月11日に宣言してから1年が経過したことを受け、世界教会協議会(WCC)は、中央欧州時間(CET)26日午後2時(日本時間午後10時)から世界規模のオンライン祈祷会を開催する。
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英国福音同盟、転向療法禁止法案に懸念表明「信教の自由に対する直接的な脅威」
英国の約3500の福音派教会が加盟する英国福音同盟(EA)は15日、ボリス・ジョンソン首相に書簡を送り、同性愛者の性的指向の矯正を目的とする「転向療法」を禁止する法案を検討している政府に再考を求めた。
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キリスト教徒も「アラー」使用可 マレーシア高裁が政府の措置に違憲判決
キリスト教徒が印刷物で神を「アラー」と表記することを禁じるマレーシア政府の措置をめぐり十数年にわたって行われてきた法廷闘争で、同国の裁判所はこのほど、禁止措置を違憲とする判決を下した。
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同性婚の祝福否定、バチカンの見解に賛否 米キリスト教指導者5人の反応
バチカン(ローマ教皇庁)教理省が、同性婚について「創造主の計画に沿わない」とし、同性カップルの結合(婚姻に類する関係)を祝福することはできないとする見解を示したことを受け、キリスト教界では賛否が分かれている。
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「恐怖の洞窟」で1900年前の聖書断片見つかる 「死海文書」以来約60年ぶりの発見
イスラエルのエルサレム遺産省は16日、約1900年前の聖書の断片が発見されたと発表した。「死海文書」の発見以来、この種の発見は約60年ぶり。この他、約6千年前の子どもの遺骨や、約1万500年前の世界で最も古いとされる編みかごも発見された。
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ラビ・ザカリアス国際宣教団、創設者の性的虐待問題で大幅な組織再編 名称も変更へ
著名なキリスト教弁証家として知られた創設者の故ラビ・ザカリアス氏の性的虐待問題をめぐって、米宣教団体「ラビ・ザカリアス国際宣教団」(RZIM)が、大幅な組織再編を含む今後の方針を発表した。
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バチカン、同性婚の祝福を否定 教理省が見解 「創造主の計画に沿わない」
バチカン教理省は15日、同性婚について「創造主の計画に沿わない」とし、カトリック教会として正当化したり、祝福したりすることはできないとする見解を示した。その一方で、神の計画に忠実に生きる意志を示している同性愛者個人への祝福は可能だとした。
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ボコ・ハラムに拉致された牧師、処刑直前に解放 「神様のおかげ」
昨年のクリスマスイブにナイジェリア北東部ボルノ州でイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」に拉致された牧師が、このほど解放された。身代金の期限がわずか数時間後に迫る中、処刑される直前での解放だったという。
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「南米のビリー・グラハム」 ルイス・パラウ氏死去、世界80カ国以上で福音伝える
「南米のビリー・グラハム」と呼ばれた世界的な伝道者、ルイス・パラウ氏が11日朝、米オレゴン州ポートランドの自宅で死去した。86歳だった。2018年1月に末期の肺がんであることを公表して以来、3年にわたり闘病生活を続けていた。
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エチオピアのキリスト者から支援求める悲痛な声、アムネスティが大量虐殺を報告
人口の95パーセントをキリスト教徒が占めるエチオピア北部ティグレ州で紛争が続く中、隣国のエリトリア軍が、同州の住民を大量虐殺していることを示す証言や証拠が相次いでいる。
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シリア紛争10年、子どもの平均寿命が13年短縮 ワールド・ビジョンが報告書
シリア紛争が始まってから15日で10年を迎えるに当たり、国際NGO「ワールド・ビジョン」は12日、10年間の紛争がシリアの経済成長と人的資産に与えた影響をまとめた報告書を発表した。
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世界最大の「イスラム教国家」インドネシアでキリスト教徒の警察長官誕生、約40年ぶり
世界で最もイスラム教徒が多い国家であるインドネシアで、約40年ぶりにキリスト教徒の国家警察長官が誕生した。就任前には、イスラム教の指導者が強く反発するなどしていたが、これまでのところ大きな暴動などは起きていないという。
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教皇、5日から4日間イラクを訪問 歴代教皇初 途中ヘリでの移動も
ローマ教皇フランシスコは5日から8日までの4日間の日程で、中東のイラクを訪問する。カトリック教会のトップである教皇がイラクを訪問するのは、これが初めて。就任以来33回目となる今回の海外司牧訪問は、2019年11月の訪日以来となる。
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全米最大の福音派養子縁組・里親支援団体、LGBTカップル容認を表明 福音派指導者からは失望の声
全米最大の福音派養子縁組・里親支援団体「ベサニー・クリスチャン・サービス」(BCS、ミシガン州)が1日、LGBT(性的少数派)のカップルにもサービスを提供すると発表したことを受け、米国内の福音派指導者からは相次いで失望の声が上がった。
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