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武装集団がナイジェリアのキリスト教寄宿学校を襲撃、生徒140人拉致 フラニ族か
ナイジェリア中部カドゥナ州で5日、武装集団がキリスト教の寄宿学校を襲撃し、生徒ら少なくとも140人を拉致する事件が発生した。キリスト教人権監視団体は、事件を防げなかった同国政府の責任を追及するとともに、国際社会に行動を呼び掛けている。
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カナダで教会襲撃相次ぐ、先住民の子どもの遺骨大量発見後 首相「容認できない」と非難
カトリック教会が運営していた寄宿学校の跡地で、先住民の子どもたちの遺骨が大量に発見された後、カナダ各地で教会を狙った襲撃事件が相次いで発生している。ジャスティン・トルドー首相は、教会に対する襲撃は容認できないと非難した。
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無知の知とあるがままの理解 菅野直基
私は、高校を卒業すると同時に、全寮制の神学校に入学しました。それから17年間神学の学びを続け、博士号を頂きましたが、まだまだ学ばなければいけないことがたくさんあるし、本当のところ、学んで知ったのは「無知の知」でしかありませんでした。
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世界宣教祈祷課題(7月9日):ワンジ族
タンザニアに、ワンジ語を話すワンジ族がいる。人口1万9千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。ワンジ族の救いのために祈っていただきたい。
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(み使いダニエル・信仰者編)ケンジのものがたり 星野ひかり
冷たいものに手首をつかまれ、暗い所に引きずり込まれることを感じました。暗い所は底が見えないそれは恐ろしい暗闇で、ケンジのことを、口を開けて待っています。その力にあらがって、叫んだ声で目を覚ましました。
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イランが刑法改正、キリスト教徒もターゲットに 3人に禁錮5年の判決
イランでこの春、法改正が行われ、「逸脱した教育やプロパガンダ」が犯罪と見なされるようになった。国際人権団体によると、この法改正はすでにキリスト教徒に対する迫害にも利用されているという。
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世界宣教祈祷課題(7月8日):パキスタン
イスラムへの冒とくによって重い刑事罰が科せられる前近代的な悪法「冒とく法」によって、キリスト信者ら多数の冤罪被害者を出して国際的な人権問題にもなっているパキスタンだが、キリスト教徒の人口推移は、この20年減少しているようだ。
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不条理なる死を不可知の光で中和せよ―キリスト教スピリチュアルケアとして―(1)序論(その1)
人が死ぬというのは本当だろうか――。われわれは時にそう考えることがある。家族や知人の死に直面すれば、死を実感することはある。もちろん、自分がいずれ死ぬ存在であることは分かっているのだが、自分の死はなかなか実感をもって受け入れられない。
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英国メソジスト教会、同性婚を承認 結婚伴わない同棲も容認へ
英国メソジスト教会はバーミンガムで開催した年会で、同性婚への祝福を承認し、結婚を伴わない同棲も容認することを決議した。新議長に選出されたソニア・ヒックス牧師は声明で、同議案をめぐる議論は「恵みと相互尊重の下に行われた」と語った。
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本気、やる気、死ぬ気の信仰 安食弘幸
ある大富豪が自分の家でガーデンパーティーを開いています。しかし、どう見ても人が多すぎます。招待されていないのに、豪華な食事を目当てに紛れ込んだ人がいるようです。
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世界宣教祈祷課題(7月7日):チュニジア
不当な扱いに対する抗議として焼身自殺をした物売りの若者の悲痛の訴えが、当時、SNSを通じて民衆の間で広がり、正義を求める群衆の声は、ついに政権を転覆させるまでに至った。
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熱海土石流被災の高齢者や障がい者らを支援 オペレーション・ブレッシング・ジャパン
静岡県熱海市で発生した大規模な土石流の被災者支援のため、キリスト教国際NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」(OBJ、宮城県富谷市)が5日から現地入りし、被害状況の調査や支援物資の提供などの活動を行っている。
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アメリカ長老教会、同性愛者への按手禁止する教会憲法改正案を可決 今後各中会が審議へ
米国第2の長老派教団であるアメリカ長老教会(PCA)は1日、ミズーリ州セントルイスで開催した第48回年次総会で、同性愛者に按手(あんしゅ)を授け牧師とすることを全面的に禁止する教会憲法の改正案を、賛成1438、反対417で可決した。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(25)聖書と携帯(2)
皆さんは、携帯電話、スマホをお持ちですよね? 実際、この文章をスマホで読んでくださっている方も多いはず。携帯電話、スマホ・・・。どんどん、時代とともに変わってきています。どんどん、新しくなっていく・・・。
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恵みを引き寄せる信仰の秘訣 万代栄嗣
2021年の後半を迎えました。コロナ禍にあっても、私たちの心の中には、キリストの愛と命が注がれています。主に信頼し、力強く前進してまいりましょう。本日開いた箇所には、パウロがシラスと共に出掛けた第2回伝道旅行について記されています。
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日本脱カルト協会、元理事の会員資格喪失を決定 準強制わいせつ容疑で逮捕
日本脱カルト協会は5日、準強制わいせつ容疑で逮捕されていた岩野孝之(本名・道下孝之)元理事について、会員資格喪失を決定したと発表した。岩野氏は5月に理事を辞任。さらに退会も申し出ていたというが、事件の深刻さを鑑みて今回の決定をしたという。
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世界宣教祈祷課題(7月6日):ワンドゥジ族
ガボンに、ワンドゥジ語を話すワンドゥジ族がいる。人口6千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。ワンドゥジ族の救いのために祈っていただきたい。
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神戸国際支縁機構、熱海土石流の被災地訪問 支援物資など届ける
神戸国際支縁機構の岩村義雄理事長(神戸国際キリスト教会牧師)と村上裕隆代表ら3人が4日、大規模な土石流が発生した静岡県熱海市伊豆山を訪れ、支援物資を届けるなどした。
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トマス・アクィナス「神学大全」など全500点 「創文社オンデマンド叢書」創刊
昨年6月末で解散した学術書の老舗出版社「創文社」の書籍を、注文に応じて一冊ずつ製本・販売する「創文社オンデマンド叢書」が、このほど創刊した。販売専用の特設サイトには、トマス・アクィナスの「神学大全」など全500点が第一弾として並ぶ。
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教皇フランシスコ、結腸憩室炎で手術 入院は就任以来初めて
ローマ教皇フランシスコ(84)が現地時間4日午後、ローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院で結腸憩室炎の手術を受けた。術後の容体は良好だという。バチカン(ローマ教皇庁)が同日発表した。
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