カルト集団「摂理」教祖、小学生の少女にまで性的暴力か

2006年8月8日21時07分 印刷

カルト集団「摂理」の鄭明析(チョン・ミョンソク)教祖(61)が、小中学生の少女に性的暴行を加えていた可能性が高いことを7日、韓国の被害者支援団体「エクソダス」の金度亨(キム・ドヒョン)代表(33)が明かした。

「エクソダス」によると、鄭教祖は、01年に韓国から出国後、逃亡先の米ハワイで韓国人と日系米国人の13歳の少女2人に強制わいせつ、韓国では小学生にまで性的暴行を加えた疑いがあるという。

今年4月に脱会した韓国人女性(27)の証言では、 鄭教祖は「幼い子や処女をたくさん連れてきなさい」と指示。金代表は、「中絶した女性信者も複数確認されている」と証言した。

「日本では小中学生の被害は確認されていない」(渡辺博弁護士)というが、元信者の証言では、 鄭教祖が潜伏していた中国国内の別荘にいたとされる30人以上の日本人女性の中に「高校生にしか見えない子」もいたという。

鄭教祖の犯す性的暴行について、ある「摂理」幹部は、「(教祖の)最高の愛情表現」「イエス様は自分を愛し、一生を自分に捧げる恋人を探していらっしゃる」と説くが、これは「摂理」に深くかかわる信者にしか決して明かさない。

「相手のために、しかも自らに敵対し、かつ不利益を与える相手のためにさえ、あえて自己犠牲を甘受して、その相手の祝福のために、自らを捧げ、仕えていく、何一つみかえりを期待しない」聖書の教える、神の御子イエスが持つ神の完全な愛とは、あまりにもかけ離れている。

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