東日本大震災の被害で瓦礫の山に覆われる住宅において、クリスチャン各支援団体が物資を届けるだけでなく、無償の愛による被災者宅の掃除をも行っている姿に心打たれる被災者らの様子が報告されている。
東北応援団「LOVE EAST」ではクリスチャンの祈りに包まれながら支援活動を行うにあたって多くの驚くべき奇跡が生じていることが報告されている。
被災地の教会では多くの物資が必要とされているが、不思議なほどに現在ちょうど必要とされている物資が、支援者を通して配布されてきているという。さらに、被災宅の掃除や片づけを行う奉仕をする過程で、被災者の中に教会に来る人も起こされているという。
被災者は、始めは教会から物資が届けられ、教会の思いを伝えられても半信半疑の気持ちが取れず、またクリスチャン奉仕者が神様の無償の愛を証ししてもまだ信じられない様子でいたが、被災者宅を掃除するために、被災者の車に同乗して実際に台所の上の瓦礫の山を掃除したところ、被災者がさすがに昼食すらも提供できないのにここまでの無償の奉仕をしてくれる姿勢に感心し、その理由を尋ねられ「何の駆け引きでもなく、神様にあって支援したい」という旨を伝えたところ、「本当に神様はいるんですね。これをしてくれるのは、神様なんだ」と驚き、「神様感謝します」とノンクリスチャンの被災者が神様への感謝を伝えるようになったという。
被災宅での瓦礫の撤去は重労働であり、また中から遺体が出てくる可能性もあるなど精神的にも思い労働となっている。無償で瓦礫の撤去をするクリスチャン奉仕者らの活動の様子に被災者らが人間的な関係を超えた神様の働きを見るようになってきている様子が伺える。
被災地域の非日常生活において、被災宅の瓦礫の片づけを行い、共におられる神様を証しすることで、主日に教会に喜んで来たいと約束してくれる被災者が存在していることが報告されている。
被災地での互いに助け合い、物資を分け合って生活する共同生活を通じ、人間的な駆け引きに捉われず、進んで自らを無にし犠牲し無償の愛を示すクリスチャン奉仕者らのひたむきで熱心な奉仕から、決して人間的な動機から来るのではない「神様の働き」が被災者らの間で実感されるようになってきていることが伺える。被災地のイエス・キリスト栗原聖書バプテスト教会岸波市夫牧師は、「LOVE EAST」サイト上で引き続き被災地で神様の恵みによる奇跡が起こるように、クリスチャンらに祈りを求めている。
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