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万代栄嗣牧師(81)・・・桁違いの祝福への原則

2009年3月23日07時10分
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万代栄嗣牧師+
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 ギデオンはこの夢の話とその解釈を聞いたとき、主を礼拝した。そして、イスラエルの陣営に戻って言った。「立て。主はミデヤン人の陣営をあなたがたの手に下さった。」そして、彼は三百人を三隊に分け、全員の手に角笛とからつぼとを持たせ、そのつぼの中にたいまつを入れさせた。それから、彼らに言った。「私を見て、あなたがたも同じようにしなければならない。・・・(士師記7章15節〜23節)



 任天堂DS(携帯ゲーム機)の販売台数が、わずか4年3ヶ月で1億台を突破したそうで、不況の世の中でも飛躍的な成長はやっぱりあるのです。さらに、私たちには、聖書を通し、神からの桁違いどころではない、無限に祝福して下さるという約束があることを思い出しましょう。



 今日はギデオンが300人の精鋭で、敵の大群を打ち破った記事をお読みいたしました。ここから、3つの恵みの秘訣を学びましょう。



1.一人一人が当事者



 誰かの後ろから付いて行ったり、誰かに支えてもらい、一緒にいるだけで足手まといになるような兵士たちはいらないと神はおっしゃったのです。自分から行動することのできる人が300名いれば十分だったのです。



 私たち一人一人も、教会や家庭や職場で、どこで何をするにしても、自分が当事者であり、責任や任務があり、自分がそれをすれば良いのだと、本当に強く受け止めさせていただくところから、桁違いの祝福が動き始めることを知りたいと思います。



 同じ列車のように見えても、機関車に引っ張られなければ動かない列車と、自力で走行することのできる電車があるのです。私たちも見かけや掛け声だけのクリスチャンではなく、神からの聖霊の力をいただいている者として、自分自身が神からせよと命じられたことをすべきなのです。それを意識すれば、たとえ小さく見える者であっても、桁違いの勝利を与えられ、大きな祝福があることを知りたいと思うのです。



2.リーダーと同じ事をする



 ギデオンに必要だったのは応援団ではなくて、当事者となってギデオンと同じように、角笛を吹き鳴らし、たいまつを掲げ、叫び声を挙げてくれる人でした。リーダーや指導者と皆が同じことをすれば、全体のレベルが急速に上がって、必ず大勝利、大祝福、大躍進になります。



 最近世の中は、みんなで一緒にと言いながら、レベルの低い人に合わせるパターンが増えています。それは愛情や優しさを履き違えているのです。皆でレベルを下げてしまったら、誰が弱い人を守り、誰が社会を支えるのでしょうか。会社にしても、働かない人を基準にすれば、必ず、だめになります。スポーツも、一番低いレベルに合わせていたら世界新記録は出ません。世界のトップランナーを目指しているからこそ、皆のレベルが上がっていくのです。何かをしようとするときは、リーダーと同じことをしましょう。



 あなたの目標を十分高く掲げていますか?あなたの目標が、神から示された高いものでありますように。あなたの周りにいる水準の高い人、レベルの高い人と同じことを目指すときに、必ず成長があります。



3.本当に現場で実行する



 ギデオンの300人は練習ではなく、実際に戦いの現場に立たなければいけませんでした。一歩間違えば殺されるかもしれないという戦いの現場で、彼らは実際に試してみたのです。



 頭の中で考えて理屈をこねることや、練習することはみんな得意です。でも現場でなかなか実行しないのです。



 神が病を癒されることを、私たちは頭では理解し、見て聞いて知っています。しかし、あなたは実際に病める人のために手を置いて祈ってみたことがありますか?癒されるためにやってみることです。畳の上でどんなに上手な水泳の仕方を勉強したとしても、プールや海で泳いでみなければ、泳げるようにはなりません。



 一人一人が神から期待されています。他人のことではなく、私たち自身が当事者です。あなたがしましょう。そして、あなたの前を走るレベルの高い立派な人たちと一緒に、あなたも行動してみましょう。人生に大切なことはやっぱり実際に現場に立ってやってみなければわかりません。



 自分の健康も、仕事やビジネス、ご商売の上でも、人々との関わりや心の状態でも、常識を打ち破るような桁違いの祝福を与えて下さいと求めようではありませんか。




◇




万代栄嗣(まんだい・えいじ)



 松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。



 また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。



 国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

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